第三話:希望なんてあるのかな?
また私の愚痴話ですが、御覧あれっ!!
うぅぅぅっ、これからどうしよう・・・・・・・・
魔界の領土に一人、置き去りにされた私は馬車の中で頭を悩ませていた。
周りを見る限り何も無い荒野。
何で私をこんな荒野のど真ん中に置き去りになんかするんですか!?
どうせなら魔界の首都まで送って行きなさいよ!?って言いたいです!?
しかし、どう考えても私を置き去りにして帰る理由が分からない。
魔界に嫁がせる大事な姫君(替え玉だけど)が乗った馬車を途中で置いて帰るなんて・・・・・・・・
けど問題は今、誰も居ない荒野でどうやって夜を過ごすかです!?
水も食料も無いただ延々と広がる荒野。
私にあるのは是でもか、と言いたい位に贅沢の限りを尽くした動き憎い花嫁衣裳と馬が2頭だけという殆ど絶望的な状態。何もしないでいるよりは行動を起こすべきと判断した私は馬車から降り花嫁衣裳を引き摺りながら荒野を見回した。
何も無いのに歩き回るなんて無駄だと分かってるけど僅かな希望を抱きながら私は歩いた。『魔界に希望なんてあるのかな・・・・・・・?』歩き始めた途端に弱きを出してしまう私。
うぅぅぅ、情けない。履き慣れてないハイヒールでギコチナク歩く。
うううぅ歩き憎いよー。
近くに丘を見つけた。
あそこからなら民家が見えるかも!?
僅かな希望を抱き私は丘から辺りを見回した。
しかし、結果は虚しく何も見当たらず荒野が延々と広がっていただけ。
「・・・・・はぁー」もう希望なんて無いよー。
ここは魔界からも見捨てられた場所なんだ・・・・・・・・
肩を落とし馬車に戻ろうとした瞬間に足元の岩場が崩れ私は真っ逆様に落ちた。
こんなに災難が立て続けに起きるなんてっ!?
きゃあー!落ちる?!地面と顔面衝突しちゃうよ!!
やだぁー!まだ死にたくないよー
空中で暴れるが余計に速さが増しただけ。
「きゃあああああ!!」大絶叫を出しながら私は目を瞑った。もうダメ・・・・・・・
・・・・・私、ここで死んじゃうんだ。
・・・・・さようなら。メイド仲間のみんな、さようなら。まだ見ぬ私の両親。
もう天界の平和もどうでも良いや。
今は安らかに眠れるように祈ろう。
胸元で手を組みながら私は馬鹿野郎と言った神様に祈った。
どうでした?中々、キャラを出せないですいません・・・・・ 出来るだけ早く出しますので!!




