途中紹介:主な登場人物2
七つの大罪と王侯貴族を紹介します!
名前:ベルゼブル 通称:蝿の王、サタンに次ぐ者、悪霊の頭、魔界一の悪戯野朗。
経歴:地中海沿いのカナン人の都市の神だったが、キリスト教が広がり邪神と蔑まされサタン達と共謀して反乱を起こすが地獄に落とされた。
サタンの副官を務めていたが、サタンが力を失ってからは皇帝となり地獄帝国を統治するようになった。
人間界に遊びに行った時に夜叉王丸と知り合い、地獄に堕ちた所をサタンと自分の養子にした。
性格:悪戯好きで養子の夜叉王丸をからかうが、いつも度が過ぎて夜叉王丸に叩きのめされる。
女癖が悪く大勢の女達を泣かせているが、民衆の幸せを考え政務に励みながら初孫を見たい為に沢山の見合い話を持ってくる。
容姿:肩まで伸びたセミロングの黒髪に月のように明るい瞳に綺麗に整えられた黒髭。
趣味:夜叉王丸で遊ぶ、優雅に茶を飲む。
使用する武器:剣、魔術。
要約:地獄帝国の現皇帝で夜叉王丸の養子でもありルシュファーと並ぶプレイボーイ。
蝿王の由来通り蝿を使役し情報収集に掛けては魔界一でジャンヌが替え玉であるのを見抜いた。
しかし、天界と争う気は無いらしく、気侭な平和を楽しみながら人間に欲望を振りまいている。
名前:サタン 通称:敵対する者、恐妻家。
経歴:元は神の息子でキリストとは兄弟関係だったが神に反旗を翻し地獄に堕とされ初代地獄帝国の皇帝。
現在は力を無くし野党の首長をしながらベルゼブルを陰から支えている。
アダムの前妻だったリリスを正妻に迎え娘のリリムと息子のサタナエルを儲けたが、地獄に堕ちた夜叉王丸を養子に迎える。
実子のサタナエルが養子の夜叉王丸を暗殺しようとしているのを知り、夜叉王丸にサタナエルの抹殺を命令する。
性格:普段は温和で部下思いだが、一度怒らせると手が付けられない。
容姿:腰まで伸びた蒼い長髪にルビーのように赤く鋭い瞳。
趣味:読書、音楽を聴く。
使用する武器:剣、魔術。
要約:元神の息子だったが反乱を起こし地獄に堕とされ地獄帝国を立ち上げ初代皇帝に成るが段々と力を失い始め友人のベルゼブルに皇帝の座を譲り野党の首長になる。
人間界で知り合った夜叉王丸が地獄に堕ちた所をベルゼブルと一緒に養子に向かえ陰ながら力を貸した。
かつて天使時代に人間界で知り合った女性と関係を持ち夜叉王丸の義弟に当たるヘルを授かるも妻子を手放す。
その後、悪魔になったヘルと再会し、実子のサタナエルが夜叉王丸を暗殺しようとしているのを聞き、何の躊躇いもなく妻のリリスと一緒にサタナエルに死刑を言い渡すなどの冷酷な一面も持っている。
普段は城の中で政務をしながら暮らしているが、ベルゼブルと一緒に見合い話を養子の夜叉王丸に持ってきている。
理由は、ベルゼブルと同じで夜叉王丸の心配と娘のリリムが結婚しない事から初孫が抱けないからと欲望に忠実な悪魔らしい理由だ。
名前:センコール・ルシュファー 通称:光の明星、元神の右腕、さぼり魔、魔界一の女たらし。
経歴:元天使長で神の右腕と言われ現天使長のミカエルの兄。サタン達と反乱を起こし地獄に堕とされ地獄帝国を立ち上げ最高裁判官の地位に着くも仕事そっちの気で綺麗なお姉ちゃん達と遊んでいる。
性格:傲慢で女たらしで仕事をさぼる、まさに駄目野朗の手本。
容姿:腰まで伸びた闇の髪に暗闇を思わせる瞳に甘いマスクと艶やかな声。
趣味:女遊び、夜叉王丸の屋敷で酒を飲み交わす。
使用する武器:剣、魔術。
要約:自他共に認める女たらしで、さぼり魔の駄目悪魔。
夜叉王丸に次ぐ人生破綻者で夜叉王丸の屋敷には酒飲みや女の事で遊びに来る仲で戦を共にした事もある。
結婚嫌いの夜叉王丸が結婚した事により自分も早く結婚しろと部下達に詰め寄られ迷惑している。
名前:マモン 通称:強欲魔神、守銭奴、策略家。
経歴:強欲から堕天し地獄帝国の創設に関わる。
城を飾る金銀プラチナ集めに奮闘する。
性格:金が全て。
容姿:肩で整えられた金髪に翡翠の瞳。
趣味:金銭集め、黄金を磨く。
使用する武器:片手剣、手槍。
要約:強欲から地獄に堕ち地獄帝国の創設に主に金銭面で活躍。
金を集める事や金銭宝石を使った芸術品に興味があり日本の鯱を再現しようと苦戦している様子。
夜叉王丸とは主に日本の美術品で話し合っている。
名前:アスモデウス 通称:色欲魔神、純情悪魔、乙女悪魔、お人良し悪魔。
経歴:元智天使の長をしていたが、あまりの色欲に堕天したとも自ら堕天したとも言われる。
物理、数学の達人で人間の頃の夜叉王丸に理数系を教えていた。
性格:悪魔で色欲の権現のくせに変に純情で乙女チックな考えを持っている。
容姿:背中まで伸びた茶髪に宝石のような碧い瞳にモークルをしている。
趣味:読書(純愛からラブコメと幅広い恋愛物)、好きな女を遠目から見る(ストーカー)。
使用する武器:長槍、剣、魔術。
要約:算学、物理、占星、魔術と幅広い知識を持つ大学教授。
恋愛に奥手でストーカー行為を繰り返し唯一、話を聞いてくれる夜叉王丸にいつも泣き付いてくる。
名前:レヴイアタン 通称:とぐろを巻いた蛇、捻くれ者。
経歴:最後の審判で生き残った人間が食べる食料として作られた。
性格:捻くれ者。
容姿:青のセミロングに鋭く細められた黒の瞳。
趣味:泳ぐ事、身体を鍛える。
使用する武器:鞭の着いた槍、魔術。
要約:嫉妬から堕天し地獄帝国の創設に関係。
夜叉王丸とは捻くれ者同士から馬が合い酒を飲み交わす仲。
身体を鍛える事に生き甲斐を感じ毎日、筋トレ三昧。
名前:ビレト 通称:地獄の鬼教官、影の保護者。
経歴:蝿騎士団の指揮官を務め夜叉王丸の教育係兼護衛兼お目付け役。
性格:厳格、頑固。
容姿:白髪混じりの黒髪に威厳に満ちた紫の瞳。
趣味:剣の修業、読書、遠乗り、温泉。
使用する武器:剣、槍、魔術。
要約:夜叉王丸の影の保護者と言われる位に真摯な軍人。
かなりのやり手で彼の訓練に出た兵は半年間は使い物にならない位に扱かれるらしい。
いつも眉間に皺を寄せ睨むような目付きで相手を見るため第一印象は怖い人が殆ど。
名前:ザパン 通称:地獄の鬼教官2、頑固親父2。
経歴:蝿騎士団の指揮官で夜叉王丸の教育係兼お目付け役。
性格:頑固、厳格。
容姿:肘まで伸びた金髪に鋭い茶眼に整えられた髭。
趣味:将棋、囲碁、読書、遠乗り、温泉。
使用する武器:洋弓、投げナイフ、手斧、魔術。
要約:ビレトと同じく蝿騎士団の指揮官で地獄の鬼教官2の異名を持つ。
この二人が一緒の訓練に出た兵は内務勤務を希望するか退役すると言わせる位に厳しい訓練で有名。
名前:リリス 通称:夜の魔女、サタンの妻、アダムの第一妻。
経歴:アダムの第一妻だったが、性行為を交わす時に『私は下に横たわりたくない』と言い、アダムは『私は君の下になりたくない、上位にしかいたくない。君は下位にしかいてはならないが、私は君より上位にいるべきだ』と言われて、アダムを捨て堕天しサタンの正妻の地位に着く。
娘、リリムと息子、サタナエルを産み地獄に堕ちた夜叉王丸の養母になるが、サタナエルが夜叉王丸を暗殺しようと耳にすると抹殺を命令する。
性格:自由奔放、女性尊男性卑(前夫のような男に限る)、悪戯好き。
容姿:腰まで伸びた金髪にグラマーな身体と血のように赤い瞳。
趣味:男とのH、夜這い、男女差別する男を虐める。
使用する武器:鞭、誘惑の術、魔術。
要約:アダムの前妻だったが不仲になり離婚しサタンの正妻になり二人の子宝に恵まれるも養子の夜叉王丸を暗殺しようとした実子の抹殺指令を出す。
養子の夜叉王丸の女性を大切にする考えから甘やかし放題の甘えっぷりでサタンが持ってくる見合い話から護っている。
今回の結婚には手放しで喜んだが、娘のリリムのブラコンに頭を悩ませている。
名前:バール 通称:剣将軍、法律博士。
経歴:シリアやパレスチナの豊穣神だったが、キリスト教の広がりにより邪神と蔑まされ堕天し地獄帝国軍の総司令官。
性格:誇り高く真面目で理知的で義理堅く部下からの信用がある。
容姿:肘まで伸びた黒髪を一つに束ね鋭くも温厚な藍色の瞳。
趣味:読書、夜叉王丸と話す事、剣の手入れ。
使用する武器:剣、刀、魔術。
要約:地獄最大の王と言われ地獄軍団の総司令官を務める武人。
別名を剣将軍と言われる程の剣の達人で義理堅い日本の武士のような悪魔。
夜叉王丸とは剣の稽古仲間で日本独特の剣術と刀に惚れ込み、一緒に刀剣を探しに行く仲で長曾祢虎徹が一番のお気に入り。
彼曰く『無骨な形でありながら芸術的な魅力がある』だそうだ。
名前:アスタロト 通称:恐怖公、女公爵。
経歴:月を管理している事から悪魔とされ堕天しバールの正妻になり公爵の地位に着く。
性格:残酷、冷酷、残虐、礼儀正しい。
容姿:足まで伸びた金髪にエメラルドグリーンの瞳。
趣味:拷問、恐怖、苦痛を与える。
使用する武器;槍、魔術。
要約:地獄最大の王、バールの正妻にして女公爵を務める実力者。
屋敷で怠惰な生活を送りつつ政務を片付けている。
名前:アラストール 通称:拷問官、死刑執行人、必殺オタク、鎖の般若。
経歴:魔界でネメシス(ギリシャ神話の応報天罰の女神)の役割をしている。
性格:理知的で自由奔放。
容姿:腰まで伸びた緋色の髪に対して氷のように蒼い瞳。
趣味:必殺シリーズをDVDで見る、時代劇を見る。着物を着る。
使用する武器:鎖鎌、剣、手斧、槍、魔術。
要約:地獄帝国で拷問官と死刑執行人を務めている美女。
かなりの時代劇オタクで見た目は良いのだが、職業柄とオタクのために男気がない。
日本出身の夜叉王丸に好意を抱き半ば押し掛け状態で愛人になる。
必殺シリーズの影響を受けて勝手に夜叉王丸を巻き込み必殺処刑人家業を創立するという割と自分勝手な性格。
ちなみにチームは、アラストール、ルシュファー、アリオーシュ、メフィストフェレス、夜叉王丸の四人組み。
名前:アリオーシュ 通称:復讐者、必殺オタク、血の棺桶。
経歴:アラストールの部下で拷問、死刑の補佐を主に担当する。
性格:実直、契約厳守。
容姿:肩で切り揃えた黒髪に怪しく光る灰色の瞳。
趣味:必殺シリーズをDVDで見る、時代劇を見る。
使用する武器:手槍、手裏剣、吹き矢。
要約:アラストールの部下で拷問、死刑の補佐をしている。
自分を雇った個人的復讐にのみ手を貸す悪魔で、必殺シリーズの影響を受けて必殺処刑人家業を開業する。
名前:メフィストフェレス 通称:光を嫌う者、パシリ、不幸の星に生まれた悪魔。
経歴:最高裁判官であり人生破綻者のルシュファーの部下で常にパシリとして四方八方を走り回り、周りからは小言を言われる可哀想な悪魔。
性格:小心で上の言う事には逆らえない。
容姿:肩で結わえた黒髪だが、白髪がちらほらと見え隠れして銀色の瞳も憔悴しきっている。
趣味:朝の十分間のティータイムを有意義に過ごす。
使用する武器:魔術。
要約:ルシュファーの部下とは、名ばかりのパシリで必殺処刑人には、主人のルシュファーの命令で嫌々ながら夜叉王丸と参加させられた。
現在は朝の十分間という余りに短い時間のティータイムが彼にとっては唯一の幸福な時間。
名前:ベリフェゴール 通称:女学博士、女嫌い、実験オタク、変態変人。
経歴:怠惰から堕天し類い稀なる頭脳から地方管理職から中央管理職にヘッドハンティングされた。
性格:女嫌い、ツンデレ。
容姿:足まで伸びたエメラルドの髪に薄い桃色の瞳。
趣味:実験、読書。
使用する武器:ナイフ、短剣、毒薬。
要約:地方の神だったがサタンに目を掛けられて中央にヘッドハンティングされた出世頭。
女婦を加護する事からかなりの女不審者になり幸せな結婚など無いと断言している。
また新しいキャラが増えた時に書きますね!?