表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
28/28

修学旅行⑯

28話です!

よろしくお願いします!

チルハ、お前のお母さんへの気持ち、絶対に無駄にしない。


チルハがこの能力に気づいていれば、この教団でもっと上にいけたかもしれない。


そしてわ俺らを圧倒して…


でもチルハはこの能力に気づいていなかった。


だから俺がチルハと真っ当に戦えた。


ここでお前らは全員吹き飛べ。


チルハの能力で!



俺は自分の後ろにジンクル達が揃ったことを確認して正面に大きな光線を放った。


「いっけーーー!!」


俺の手のひらに込められたエネルギーは上空を飛ぶ能力者に向かって伸びて行った。


この能力は'吸収'


つまりお前は自分で放った攻撃で自らを殺すことになる。


あの時洞窟で俺らを狙ったことを後悔しろ。



俺が光線を放つとは思ってもいなかったであろうその敵にまんまと命中して、落下してきた。


それと同時にあいつのマントに隠れていたタンクのようなものが落ちてきた。


「なんだ?あれ 」


そのタンクは落下すると同時に大きな爆発を起こした。


しかもそれは敵陣のど真ん中、あれだけいたナルノス教徒のほとんどがその爆発に巻き込まれれた。


恐らくあのタンクが、あいつが放っていた光線の正体だ。


あいつの能力は光線を放つことでは無い。


おそらく空を飛ぶことだ。


空を飛びながらあのタンクに込められた高エネルギーを発射していたのであろう。


つまりあいつを殺した俺は手にした。


"飛行能力"を


せめるならタンクの爆発で指揮が取れていない今のうちだ。


にしてもどうやって飛べばいいんだよ。


飛ぶ方法なんて分からない。


「ちくしょ!」

「今は飛行のことはもういい」

「マリン!ノエル!俺に向かって毒の弾を打ってくれ!」


俺の能力'吸収'を使って相手に毒を飛ばす。


この能力は汎用性が高すぎる。


俺がノエルたちに向かって手のひらを向けると、ノエルたちは驚きながらも弾を打ってくれた。


信頼って大事だなぁ


そんなことを思いながら、ひるむ敵の方に標準を合わせる。


やはりエネルギーを吸収した時は手のひらに何か感じるものがある。


その感触を感じながら、攻撃を放った。




後のことは覚えていない。


敵を殲滅することに俺を含めた4人は必死だった。


1人たりとも逃がさない。


俺の異能力の情報が出回る訳には行かない。


そう思いながら俺たちの戦闘はやっと終わった。


俺たちはチルハの前に移動した。


「チルハ、まだ一緒に遊びたいよ 」


俺はチルハの亡骸の前で涙を零した。


もっといい解決方法はなかったのだろうか。


俺はそんなことばかり考えていた。


「せめてチルハのバッジだけは持って帰ろうぜ 」


俺の隣にいたジンクルがそういった。


バッジとはチルハがいつも制服につけていたものだ。


そのバッジを取り外すと、裏にはチルハとチルハのお母さんとの写真が貼ってあった。


「チルハ…俺絶対チルハのお母さん見つけ出す 」


俺は流れる涙を拭ってその場を後にした。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

続く

アドバイスなどどんどんお願いします!

ブックマークや評価もよければお願いします

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ