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修学旅行⑭

26話です!

よろしくお願いします!

「お前らの考えてること全部分かるぞ 」


俺はチルハの能力を受け継ぎ戦闘の中で使い方に慣れてきた。


にしても驚きだ、倒した相手の能力を奪えるなんて。


しかもこの能力は上書きされるのではなく、元から持っている能力にさらに蓄積される。


つまり俺は今、危険を察知する能力と相手の心を読む能力の2つを持っているということになる。


(こんなのなんかのゲームの設定みたいじゃんか)


だが、そんな呑気なことは言ってられない。


敵の数が多すぎる。


しかもこの能力はどちらも攻撃的では無い。


相手に攻撃しないことには俺らが逃げることは出来ない。


「このままだといつか殺されちまう」


俺は体力の限界を感じつつあった。


この状況からどうやって抜け出せばいいんだよ!


俺が戦うことを諦めそうになった時だった。


「メルト! 」

「なんで1人で戦おうとするんだ、俺らは友達だろ?」


後ろからジンクルの声が聞こえた。


(なんであいつはあんなに良い奴なんだよ…… )


俺は涙がこぼれ落ちそうになった。


あのまま安全な場所にいれば攻撃を受けることもないし、俺を置いて逃げることも出来ただろう。


ほんとに、いい友達を持ったな


俺は前世では味わえなかった、友情を感じていた。


俺が前世のことを思い出し、放心状態になっていると、上空を飛んでいた男が目の前に落ちてきた。


(??? )


俺が混乱していると後ろから2人の声が聞こえた。


ノエル!マリン!


2人は恐る恐るジンクルと俺の方に走ってきた。


「こいつをやったのは2人? 」


俺がノエルとマリンに問いかけると、2人はすこし躊躇しながらも首を縦に振った。


(まじかよ… みんな能力持ってるのか? )


「2人はどんな能力なの? 」


俺が純粋な質問をすると、2人は答えた。


「ふたりが攻撃したい対象が一致したらその相手に向かって毒の矢みたいなのを飛ばすんだ 」


2人は意外と呆気なく答えてくれた。


「なんでもっと早く教えてくれなかったんだよ 」


俺は少し責め気味の質問をした。


「だって、この能力を怖がられそうだったから 」


2人は小さくつぶやくように言った。


「怖がるわけないだろ! 」


俺とジンクルはいつものように明るく答えた。


この4人が揃えば、'最強'だ。


ここを乗りきってまたいっぱい青春するんだ!

~~~~~~~~~~~~~~~~~

続く

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