Chapter3-2
夏休みに入り間もない頃。綾瀬咲希こと、ソレルのこの一言が全ての始まりとなった。
「そういえば、もう夏休みですけどマスター達っていつまで来れるんですか?」
ゲームのログインの事だ。
いくら日頃から勉強をし、成績に余裕があると言っても、そろそろ受験勉強に本腰を入れねばならない時期だろう。それにも関わらず、まだエルナとリシュリーからは、そういった話を聞くことはなかった。
「とりあえず夏休みいっぱいはログインするつもりだよ」
「回数は随分減ると思うけどね」
エルナの答えに付け足す様に、リシュリーも答える。
エルナとリシュリーの休止。いつか来るであろうとは考えていたが、それはもっと先の事の様にも思えていた。だが、明確な期限を聞いてしまうと、それは一気に現実味を帯びてくる。
それは、他のメンバー達も同じなのだろう。ギルドの溜まり場はしんと静まり返り、街の明るいBGMだけが聞こえてくる。
「今から湿っぽいのはなし!」
「そうそう、まだ先の事なんだし」
暗くなった雰囲気を払拭するかの様に、明るくそう言うエルナとリシュリー。
「あ、そうだ。折角の夏休みだし、みんなで何かしない?」
二人に釣られる様に、明るくそう提案するソレル。
――二人が休止するまでに。そう出そうになるが、そこはこらえる。言ってしまえば、また暗い雰囲気に逆戻りだ。
ソレルの提案は、どうやら皆が賛成のようだ。二人がファンタジアナイツから離れる前に、ギルドのメンバーで何かしたい。そういう気持ちは、皆同じ様だ。
「それで、何かいい案でもあんの?」
ラシルだ。
この問い掛けに答えられる者はいない。
何かをする。言ってしまうのは簡単だが、何をするにしても、ゲーム上では限界がある。目新しい様なことなどすぐに思い浮かぶはずもなく――何をするにしても今までしてきた様な事ばかりが浮かんでくる。全員が考え込み、再び沈黙が訪れる。
新たな沈黙を起こした事に責任を感じ、何か言おうとするラシルだが、何も浮かばないのはラシルも同じ。浮かぶ事といえば、ギルドのメンバーでダンジョンに行くギルド狩りくらいだ。普段からしていることだけに、この場で言うのは違う気がし、結局黙り込んだままだった。
「オフ会・・・とか・・・」
今にも消え入りそうな――それこそ、この様な状態でなければ間違いなく誰にも気付かれなかったであろう程の小声でハルカが提案する。そして、この一言で、またもやこの場の空気は一変する。
「・・・って無理ですよね。みんなどこに住んでるのかもわからないし」
そんな様子を感じ取ってか、ハルカは慌てて否定する。
「ハルカ、それだ!」
「たしかみんなウチの隣の県だったと思うし、無茶ではないな」
だが、そんなハルカの様子とは逆に、エルナとラシルはまんざらでもない様子だ。いや、この二人だけではない。他のメンバーも同様だ。
「場所はラシルの地元なら丁度いいぐらいだね」
「それなら、寝床はウチが提供ってことで」
「どうせなら海行こうぜ、海」
「平日なら人も多くなさそうだし、いいんじゃないかな?」
「いつぐらいがいかな?」
することが決まり、早速それぞれが意見を出していく。だが、そんな様子を傍目に、ハルカとソレルの二人はすっかり置いてけぼり状態だ。ネットワーク上での人付き合いなど、ファンタジアナイツを除けば皆無といっていいだろう。そんな二人に、この話題に入っていく事は難しかった。
更に言うならば、ハルカの口からオフ会という言葉が出たことすら奇跡と言っていいぐらいだろう。
「お前らも希望出さないと、全部決められちまうぞ」
そんな二人の状況に気付き、声を掛けるラシル。それで、なんとか輪に入るが、やはり話に付いて行くのは難しい。
結局、この日は皆がログアウトするまでオフ会の話題で盛り上がったままだった。だが、その甲斐あってか、この日の内に無事詳細を決める事が出来たのだった。
因みにハルカとソレルはというと、なんとか開催日の希望は出す事が出来たものの、それ以外はほとんど意見を出せる事もなく、終始聞き手に回っていたのだった。
8月初頭。
砂浜と道路を隔てる堤防の側にその姿はあった。樹、遥歌、咲希。普段はよく一緒にいる顔ぶれだが、湊斗が居ないという状況はなんとも珍しい。だが、それもそのはずだ。この日はオフ会の開催日だ。空の円舞曲とは関係を持たない湊斗をこの場に呼べるはずはないのだった。
「今日も暑いよな〜・・・」
愚痴るように樹が口を開く。
だが、そう言うのも無理は無い。まだ午前中だというのに、気温は既に30度近くにまで達している。昼になる頃には更に温度は上がっている事だろう。まさに真夏日と言える。
「ホントだね。でも海に入るなら丁度いいかも」
樹の言葉に遥歌も同意する。
「こっちの方に来るのも久しぶりよね」
「地元で大体は事足りるしな」
ここは樹達の地元と言うわけではなく、隣町だ。樹達の地元には海が無いため、海水浴に来るならここが一番の近場となる。
隣町とはいえ、樹達にとってここはあまり縁のある場所ではない。街の規模はどちらも同程度な為か、こうしたイベントでも無い限り、ここまで足を伸ばす事はないのだった。
尤も、遥歌や咲希はその限りではない。時折、買い物なので、こちらまで足を伸ばす事もある。それでも数ヶ月に一度という程度なのだが。
そんなことを話しながら、樹は携帯電話で時間を確認してみる。時刻は10時まであと数分といったところだ。集合時刻は10時なのだが、未だそれらしい人影は見えてこない。
「まだ誰に来そうにないな」
樹は周囲を見渡しながら言う。
「電車の時間もあるだろうし、少し遅くなるぐらいで考えておいたほうがいいんじゃないかな?」
釣られて周囲を見渡しながら遥歌が答える。
何度見ても、そこに写る景色に変化は無い。変化らしい変化といえば、時折道路を走る車と、地元の学生と思われる同世代程の者達が砂浜に下りていく程度だ。
「そういえば、みんなの顔って知ってんの?」
「私は知らないよ。神代君は?」
咲希の今更なはらの質問に遥歌が答える。そして、その質問は樹へと向けられる。
「オレも知らないけど」
さも当然というかの様に答える樹。
周囲を探してはいたものの、相手の顔などは一切知らないのだった。勿論、今日着ている服装なども知らない。相手の情報は一切なしだった。
「それでどうやって合流すんのよ?」
咲希の疑問はもっともだ。待ち合わせはとは、互いに相手のことをわかっている状態で始めて成立するものだ。それを、相手の情報が一切なし――それも互いにだ――の状態でというのはあまりにも無理がある。
だが、そんな状況でも樹は全く問題ないと言わんがばかりだ。
「みんな携帯で連絡とれるだろ。それに――」
ここで軽く区切る。
「こんなとこで、浜にも下りないで溜まってりゃわかるだろ」
樹の言う様に、堤防付近で集まっているのは、周囲を見渡しても樹達だけだった。確かに、この様な所で浜辺に下りるわけでもなくただ集まって喋っているだけの三人は目立つ。時期が時期だけに尚更だろう。
そう話していると、一人の少年がこちらに近付いて来ることに気付く。帽子を目深に被り、顔ははっきりと確認出来るわけではないが、少なくとも三人に見覚えがある様子は無い。
尚も少年はこちらへと向かってくる。そして、樹達の側まで来ると、そのまま足を止める。
何かを確認するかの様に三人の顔を見つめると、少し考え込む素振りを見せる。そして――
「なぁ、アンタらもしかして、ラシルとハルカとソレルか?」
そう口を開くのだった。
この少年を見たことが無いのは確かだ。だが、そこから聞こえてきた声は聞き覚えのある――それも聞きなれた声だった。そして、自分達のHNを知っている事からも、樹の中で予想が確信へと変わる。
「お前、アルタスか?」
「当たり!やっぱりラシル達だった」
ラシルの言葉に、素直に喜びを見せるアルタス。どうやら、雰囲気はゲーム内で会う時とそれほど変わらないようだった。
「もしかして、オレが一番乗り?」
「うん、まだ私達だけだよ」
アルタスが周囲を見回しながら問い掛ける。
現在の時刻は、既に待ち合わせ時間から5分近くが過ぎている。にも関わらず、未だ誰もこの場には現れていないのだ。アルタスが不思議に思うのも無理は無い。
「てっきり最後だと思ってたよ。時間も過ぎてるしマスターに説教でもされるかと思ったけど、助かった」
「それにしても、ホントみんな遅いわね」
改めて、周囲を見回しながら咲希が口を開く。
アルタスが来たことを除けば、周囲の風景は相変わらず。既に集合時間が過ぎているにも関わらず、連絡は特になし。アルタスが居るとはいえ、自分達はからかわれただけなのではとさえ思えてしまう。
だが、そんな考えもすぐに杞憂へと変わる事となる。
アルタスが来た事が契機となったかの様に10分も経った頃にはギルドのメンバー全員がその場に来ていたのだった。
メンバーも揃ったところで、早速近場の海の家で着替えをする一行。尤も、樹とアルタスの二人は早々に済ませてしまい、今は女性陣を待っているのだが。
「なんで、女ってこうも時間を掛けるかねぇ」
「・・・だな」
樹の愚痴にアルタスの同意する。
二人が準備を終え、外へと出てきてから既に10分ほど。未だ出てくる様子は無い。先に出て行くわけにもいかず、こうして外で延々と待つ事になっているのだった。待ち合わせと今とでずっと炎天下に居たせいか、もう放置しておいてもいいのではないかとすら思えてくる。
「もう先に行っちまうか。暑いし・・・」
「流石にそれはマズイって」
樹の気持ちもわかるだけに、苦笑するしかないアルタス。
そう話している内に、漸く女性陣が姿を現す。
「悪い悪い、お待たせ」
「・・・ホントだよ」
「そうふて腐れるなって。いいモン持って来たんだからさ」
不機嫌そうな樹を見て、エルナが手に持っていた物を手渡す。ビーチボールだ。
「ただ泳ぐだけってのもなんだし、それならちょっとは楽しめるでしょ」
そう付け加える。
すでに膨らませてあるところを見る限り、出てくる前に膨らませていたのだろう。そう考えると、いつまでも不機嫌で居るわけにもいない。
「それじゃ、行くか」
だが、態度に出す事はせずに、そう言って皆を先導するのだった。
尤も、他のメンバー達も樹の心情は理解している様で、特に気にする様子もなく後へと続くのだった。
早速海に入り、軽く泳ぐ。気温が気温だけに、水の冷たさがなんとも心地いい。そして、水にも慣れてきた所で、早速ビーチバレーが開催されるのだった。
こうして、7人で遊んではいるものの、若干のぎこちなさはあるが、普段ゲーム上で会う時のように接する事が出来ているのは誰もが意外に感じていた。
普段から――それこそ、ほぼ毎日というぐらいに会ってはいるものの、それはゲームの中での話だ。ボイスチャットで会話をし、メールのやり取りをしていると言っても、やはり“どこかの誰か”という意識がなくなる訳ではない。
そんな者達が集まるのだ。ゲーム内で会う時のように振舞えるのだろうか?そんな不安はやはりあるのだった。特に、人見知りがあり、それを自覚する樹は特にだ。
皆がロール(演技)をしていないこともあったのだろう。実際に会ってみると、それまで心配していた事がバカらしくなるぐらいにいつも通りの面々がそこに居たのだった。そして、1時間も経つころにはぎこちなさもなくなり、すっかりいつも通りとなっていた。
「オレちょっと休憩してくるわ」
海に入ってしばらく経った頃、樹はそう言って海から上がる。そして、あらかじめ敷いておいたビニールシートへと座り込む。
(しかし、よく盗られないもんだな・・・)
このビニールシートの上には、樹のリュックが置いてあるだけだった。盗られて困る様な物も入っていないため、シートが風で飛ばない様にと重り代わりに置いてあるだけとはいえ、荷物番が一切居ないというのは些か無用心と言えるだろう。
少しの間ぼんやりとしたかと思うと、そのまま大の字になって横になる。あれほど強いと感じていた日差しが、水で冷えた体には丁度いい。
快晴とまでは行かないまでも、十分に広がる青空を見上げながら考えるのは、以前に湊斗が見せた掲示板への書き込み。尤も、気になっているのは内容そのものよりも周囲の反応だ。折角見えてきたギルドの復帰が、一気に遠ざかった様に感じてしまう。そう考えるとどうしても憂鬱になってしまうのだった。
因みに今は、あの書き込みには返信は付いていない。だが、代わりに別の所で樹達のギルドがいかに危険かという内容で盛り上がっている、尤も、盛り上がっているのは樹達に反感を持つ――所謂“アンチ”と呼ばれる者達だけで、他は冷やかし程度で書き込みをしているだけなのだが。
周囲の反応はともかくとして、自分達が動けば騒ぎになる事は確実だろう。あまり目立つ事は避けたい樹達としては、今復帰するのは得策とは言えない。だが、そんなことを言って引き延ばしていたのでは永遠に復帰など出来ないだろう。
「・・・・はぁ」
考えれば考えるほど悪い方へと向いていき、大きく溜息を吐く。
「何一人で溜息なんか吐いてんのさ?」
樹の視界を人影が遮る。そこに立っていたのはエルナだった。
「なんだ、マスターか」
「なんだはないだろう。それで、どうしたのさ?」
再度樹に問い掛けながら、隣へと腰を下ろす。それに会わせ、樹も体を起こす。だが、樹が口を開く事はない。しばしの沈黙がこの場を支配する。
エルナは急かす事無く、樹の言葉を待つ。普段は冗談が多く、あまり真面目な事は話さない印象のある樹だが、こういった時に冗談を言う様な性格ではないことを知っている。
一方、樹はどうしたものかと考え込んでいた。全ての事情を知るエルナになら相談しても問題はないだろう。だが、自身のギルドの問題を無関係なエルナに話してもいいものかと思うと少し気が引ける。なにより、折角楽しく遊んでいる時にわざわざ話すような事ではないように思える。
だが、このまま考え込んだところで、いい方向には傾かないだろう。
考えなければいい。答えが出ないのならそうすればいいのだが、自身が大きく関わり、なにより強い関心を持っている、そんな状態で考えるなというのは無理な話だ。
「大した事じゃないんだけどさ・・・」
一人で考えたところでどうにもならない。それならと、話してみる事にする。
ギルドの事、掲示板の事。気付けば考え込んでしまう事。最近悩んでいた事を全部打ち明ける。
「ってまぁ、考えなきゃいいだけなんだけどさ」
少し湿っぽくなりすぎたせいか、最後に冗談っぽく明るくそう付け加える。
「まったく・・・なにを悩んでるのかと思ったら」
呆れたように、少し溜息交じりでそう答えるエルナ。そして、立ち上がり樹へと向き直る。
「周り気にしたってしょうがないんだし自分のやりたい様にやる。それでいいんじゃないの?」
「そんなもんか?」
「そんなもんだって」
エルナはそう言って手を差し出す。樹がその手を掴むと、そのまま引っ張り上げる。
「それじゃぁ、おなかも減ったしご飯食べに行こうか」
時計がないので誰に気にしていなかったが、時刻は既に昼を回っている。そう言われて、樹も初めて空腹感に気付く。
「ラシルは先に行って場所取ってて。私はみんな呼んでくるからさ」
「りょーかい」
そう言って、エルナは再び海の方へと向かっていく。
「あ、そうだ」
何かを思い出したかの様に樹の方へと向き直る。そして――
「私らが休止するまではギルドの復帰は禁止だからね」
そう付け加えて、再び海へと向かうのだった。
「なに言ってんだか・・・」
そう呟き、エルナの姿を見送ると、樹も一足先に海の家へと向かうのだった。
行く途中エルナの言った事を考える。エルナ達が休止するまで――つまりは夏休みが終わるまでだ。
出来るなら、今すぐにでも復帰したいと思う樹なのだが、不思議とエルナの言葉通り彼女達が休止をするまで先延ばしにするのも悪くない。そう思う自分も確かにいるのだった。
(つくづく現金だな、オレも)
そんな自分に、つい苦笑するのだった。
ラシル(以下ラ)「どうもお久しぶりです」
ハルカ(以下ハ)「相変わらずのグダグダ展開でごめんなさい」
ラ「楽しいはずの話なのにどうも暗いよな〜・・・」(汗
ハ「作者の腕のなさが露骨に出てますねぇ」
エルナ(以下エ)「あと、今回はセリフが多すぎるねぇ」
ハ「あ、マスター今回も来てたんですね」
エ「今日のキャラ紹介の関係でね」
ラ「因みに今回セリフが多いのは、某動画サイトにアップされてるストーリー動画の影響かと思われ」
ハ「苦手な日常シーンを書いてる時になんでそんなもの見に行くんでしょうね、あの作者は・・・」(汗
エ「しかも、新しいストーリー動画に手を出し始めたらしいしね」
ラ「ダメだこいつ(ry)
ハ「そういえば、今回の話は本来3-1話になる予定だったんですよね?図分時間かかりましたよね」
エ「まぁ、書き溜めしてたわけじゃないらしいしな」
ラ「あと、書き始めると意外と書けなかったらしい」
ハ「相変わらずダメダメですねぇ」
ラ「因みに今回はいつもより短めなのもその辺が原因だな」
エ「3-3話のためにネタを温存したってのもあるみたいだけどね」
ハ「それと、どうして私は今回も空気なんでしょうか・・・?」(泣
ラ「そういえば・・・。なんかマスターの方がヒロインっぽいよな」
エ「でもハルカがラシルの相談に乗ったりってのもおかしいしねぇ」
ラ「リシュリー姐さんさんとかウィシュナなんか全然出てないんだしそれよりマシだって」
ハ「空気は個性ってことですかね・・・」(泣
エ「それじゃ、そろそろキャラ紹介に行こうか」
ラ「今回はハルカだな」
エ「ハルカはこの作品のヒロインだね」
ラ「マスターの方が目立ってるせいかヒロインって認知されてるか怪しいけどな」
ハ「うう〜・・・」(泣
ラ「性格はネットでもリアルでも大人しい性格だな」
エ「でも引っ込み思案とかじゃなくて言いたい事はハッキリいうタイプでもあるね」
ラ「最近はオレらとよくツルんでるけど、それまでは咲希といろんなグループに顔を出してたこともあって意外と顔は広かったりする」
エ「本編で生かされることがなさそうな設定だねぇ」(汗
ラ「あと、ネットゲームをやってはいるけど、普段ゲームとかはしないみたいだな。やるのも咲希に付き合ってって程度」
ラ&エ「あと、空気は個性!」
エ「言わないでください〜」(泣
ラ「今回はこんなもんかな?」
ハ「あ、今回は次回の予告が」
エ「めずらしいね」
ハ「次回は作者の都合により更新は1週間ぐらい遅れそうです」
ラ「今なんでまた・・・?」
ハ「どうもレコーダーのHDDの容量が少なくなってきて・・・っていうか空きがなくなってその処理をしないといけないみたいですねぇ」
エ「どんだけ溜めてるんだ・・・」(汗
ラ「HDDいっぱいってことは・・・大体120タイトルぐらいか?見切れるのか?」
ハ「えっと、作者曰く、『30タイトルぐらいが限界じゃね?』とのことです」
エ「次回の更新の頃にはまた溜まってそうだねぇ・・・」(汗
ラ「だな・・・」(汗
ハ「そんな訳で今回はこの辺で」
ラ「次回もよろしく〜」