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U.Sドルとカジノ

ドミニカへ来て頻繁につかうのはアメリカドル。これで買い物もチップもカジノでもオッケー。

アメリカのお札を見て、いつも不思議に思っていた。アメリカはあんなに大国なのに、どうしてこんなに小さな目立たないお札を使っているんだろうと。ここ、五日間ほど持ってみて、その理由がわかった気がする。


カナダのお金は一セントコインが廃止され、二年くらい前から紙幣が薄いプラスティックのお札にもなった。しかも新札ならメープルシロップの香りが漂う。人物画の左上のメープルの絵をこするらしい。結構粋な計らいだと思う。

私も百ドル札は嗅いだことがある。


そう、カナダのお金と比べると、ずっとヨレヨレしたアメリカの紙幣に疑問を持っていた。いま、アメリカの紙幣を持って、チップなどのために使っている。小さめだし、紙だから軽い。

ああ、アメリカ人は細かいチップなどのために一ドル札を保っているんだと思った。

これがカナダなら、一ドル、二ドルコインは五百円玉より大きいし、重い。チップのために持って歩くには重すぎる。

カナダもカード社会だから、私も五ドル以上だったらカードを使う。キャッシュはあまり持っていない。


ドミニカのリゾート地には、小さなカジノがある。夫の家族は日系。

カジノが大好き。私も義母がくれば(二、三年に一度くらいかな)カジノへ行く。スロットマシンのコツは、五回くらいやって何も出ない時は、マシンを変える。いつものようにすぐにキャッシュアウトした。でも、残金が表示された紙が出てこない。ここでは、おじさんがきてその金額を紙に書き出して、客がサインをする。そしてやっと現金化していてくれた。非常に面倒くさい。

まあ、それなりに遊んだけど。

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