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プロローグ


2000年代まではアリの害と呼ばれるようなものはジュースに群がって飲み干すぐらいの可愛いものであった。はずだった・・・・


西暦3041年


いつぞや始まるかわからない第四次世界大戦に怯えているわけでもなく日々だらだらと、過ぎ行く時間を過ごしている人間達。人間により単なる道具として利用され、狭い檻の中で過ごす動物達。そして弱肉強食の世界だからとその現状に誰も異議を唱えない社会。

無論、日本アリ研究所所長、稲尾清久もその一人であった。


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