悪役令嬢は脱却、脱却ぅ!
悪役令嬢 は 逃げ出した!
悪役令嬢 は 冒険者 に クラスチェンジした!
俺達 の 戦い は これからだ!
「「私はこの世界を知ってるわっ!!」」
その言葉は同時刻、別の場所ながら、ヒロインと悪役令嬢が発した言葉である。
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そしてかたやヒロインはヒロインになるべく、容姿を整えたり、勉強を頑張ってみたり、ヒロインとしての姿を追い求めていた。
そしてかたや悪役令嬢は、実母の死後、後妻と義妹の登場に打ちひしがれた。
そして自立する為に、自分を高め始めた。
そして、彼女はある事に気付く。
学園は広い。
が、世界はもっと広大なのだと。
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悪役令嬢は実家と縁を切り、学園に通わず冒険者となった。
本当の家族で宜しくやっていくといいわ!と。
そして義妹に悪役令嬢の座を明け渡した。
そして学園にて乙女ゲームが始まった。
ヒロインは違和感を感じつつも、主人公然として邁進していく。
だが、悪役令嬢の不在から進捗は振るわず、ヒロインと義妹は相討ちとなり、実家も没落した。
……というのを後から聞いた。
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そしてネタバラシなのだが。
ヒロインはこの世界が乙女ゲームだと思っていた。
が、実際はその乙女ゲームと祖を同じくするゲーム会社のMMORPGの世界線なのである。
最初は別々であったが、ワールドを広げる目的で、乙女ゲームとのコラボとなったのだ。
乙女ゲームの学生服が可愛いので、当時は初の課金をしたものだ。
と懐かしみつつ、興が乗ったので少しだけ語るとしよう。
セカンディルスには推しの冒険者が居たので、強いフレンドさんにお願いして連れてきて貰ったのだ。
フレンドさん、ありがとう!私、死んじゃった?けど元気にしてるよありがとうねー!!
そしてセカンディルスをホームにし、推しを愛で、クエストを熟していた。
そして同社作品のコラボとして、乙女ゲームがやってきた。
いつの間にか学園都市セカンディルスとして、定着し、乙女ゲームの学園は元々この世界にあり、攻略対象者達と共に冒険者の実地体験をする。
というのが両方に盛り込まれていったのである。
乙女ゲームにもそれらしきイベントがあったが、具体的な都市名はなく、学園名だけがあった。
私は推しがいた事で気付けたが、ヒロインは乙女ゲームの世界と思い込んだままだったようだ。
因みにMMORPG側も、イベントスタイルアバターとして学生服(や教師陣)を着せたりでノリノリである。
推しの学生服スタイルは勿論ゲットした。
木の陰で物憂げに佇んでいたのは神作画でしかなかった。
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そしてナウ。
ソコソコ中堅の冒険者となった私、悪役令嬢だが、推しに認識されたので、時折パーティに入れて貰ったりレイド参加でご一緒したり、楽しい時間を過ごしている。
カドストでも、仲間認識ぐらいが関の山なので、恋愛はまだまだだ。
前世でも数島健在していたので、恐らくこれからもこの世界は広く自由なのだろう。
さぁ、これからも遊び倒すぞ!!
書きたいところを書いただけの簡略版です。
どうしてヒロインはパラレルワールドの存在や可能性を考えないんだろな〜という何かです。
やっぱり自分がセカチューじゃないと駄目かね君。
解釈違いならぬ世界感違いというオチです。
乙女ゲームとMMORPG、両方ともお互いの存在を曖昧にしてましたが、コラボでエイヤッ!とくっつきました。
というのを想定してます。
これ○○じゃね?ッとおもってもお口にチャックでお願いします。
確定いくない。
当作を読んでいただきありがとうございました!




