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はじみな(はじめましてみなさん)

思い付きで書いてみたので更新はだいぶ遅いです

2200年、地球は進化した。全世界にダンジョンなるものが出てきた。初めに出現した場所はアメリカ、次いでインドだった。ここ日本は最初にダンジョンが出現した年より10年遅かった。そんなこんなで早100年とある女の子がダンジョンデビューしようと両親に土下座をかましていた。


「おねがいしますぅぅ!」

それは綺麗な土下座だった。それはもう綺麗だ。

「私にダンジョンに行くお金を貸してくださぁいぃ」

ダンジョンに行くには1万円、ダンジョンに入るための許可証が5万円必要だった。

「ちゃんと返しますのでぇぇ!」

土下座をかましているこの女の子は本作品の主人公、灰瀬ムイ。両耳にピアスが3個ずつ、右腕には蛇と時計が合わさったタトゥー、髪の毛は赤色のメッシュが入った金髪、そして舌ピアス。どっからどう見てもヤンキーだ。

「お母さんお願い!!」

「ん~いいんだけどね~お父さんがなんて言うか分からないし」

「お父さんは事前に許可とってある!」

「そう?準備いいわね~、ならいいわその代わりちゃんと返しなさいよ~」

「分かった!ありがと!やった~これでダンジョンにはいれる」

「お母さん、私ダンジョン連盟に行ってくる!帰ってくるの遅くなるかも」

「はいはい、気をつけなさい」

「は~い、行ってきま~す。」


ダンジョン連盟 通称[ダン連]ダンジョンが出てすぐに設立された世界中にあるダンジョンのルールや素材の換金、許可証の発行などを行う場所である。基本的に中立だ。


「ここがダン連、やっぱ人多いなぁ受付も混んでるし、適当に並ぼ」

ここのダン連は日本で1番人が多いその理由は東京であることと、ダンジョンが多い場所でもあり日本各地のダンジョンにアクセスしやすいからだ。


並び始めて10分そろそろムイの番だ。

「こんにちは、ダンジョン許可証もらいにきました。」

「こんにちは~、許可証ですね~お名前と年齢あと5万円おねがいします。あ、この紙に書いてください。」

「え~と、灰瀬ムイ…年齢が…っとかきました。」

「はい、確認しますね。灰瀬ムイさんで17歳と大丈夫ね。それじゃ初期スキルを発現するので奥の方にお願いします。あ、それと私は立花凛(たちばなりん)です。よろしくお願いしますね~」

初期スキルはダンジョンに入るためのダンジョン外でとるスキルだ。これが許可証をとるために5万円必要になる理由だ。


「奥の方…ここかな?…すみませ~ん、初期スキルとりにきました~。」

「はいは~い、初期スキル獲得ですね、私は早瀬歩(はやせあゆむ)です。よろしくね~、じゃあこの水晶に手を乗せてね~」

「あ、私は灰瀬ムイです、よろしくお願いします」

「はい、どうも~スキルは完全にランダムだからいいもの獲得できるよう運頼み~]

水晶に手を乗せてスキルを待つ2~3秒待つと水晶が光り輝く、スキルを獲得出来たようだ。


「スキル獲得出来ましたね~、それじゃあステータスで確認してみてください。」

「ステータス」


名前 灰瀬ムイ

年齢 17

レベル 1

体力 170

魔力 5000

スキル 時計仕掛けの銃 Lv1

称号 なし


「お~これがステータス、えっとスキルが時計仕掛けの銃?なにこれ」

「時計仕掛けの銃ですか?え~、と調べてみますね。…データベースにないので未確認スキルですね。すごいじゃないですか!!」

「未確認なんだ…スキルの内容とか見れたりするんですか?」

「ステータス上で見たいスキルを意識してみてください」



名前 灰瀬ムイ

年齢 17

レベル 1

体力 170

魔力 5000

スキル 時計仕掛けの銃 Lv1

※スキル発動時、銃が出現この銃で自分の身体を打ち抜いた時、打ち抜いた場所と同じ場所に同じダメージを与える。スキル保持者のダメージをなかったことにする。

称号 なし



「へーなんか面白いスキルだな」

「そうなんですか?良かったですね、それではこれで終わりです。お疲れ様でした。」

「ありがとうございます。」


「あ、立花さ~んスキル獲得出来ました」

「良かったです。それでは、こちらが許可証になります。この後ダンジョンに行かれますか?」

「ありがとうございます。ダンジョンは行かないですね。いったん家に帰ります。」

「分かりました。」


ダン連から帰ってきて今は19時、明日から本格的にダンジョンに行くようだ。

この先も考えてないので次の更新は今週中に出来るといいなと思います

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