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五話 【名港ダンジョン2階層】

編集中になります。

【名港ダンジョンにようこそ】






昨日と同じく、眼の前に画面が表示された。






(よし、昨日は近くだけ探索してたけど今日は奥まで行ってみるか!)






そう考えた俺は安全エリアからでて、とりあえずまっすぐ歩き出した!

安全エリアを出ると昨日と同じくモスがすぐにこちらに気付き、襲ってくるが真っ直ぐにしか突進してこないモスを倒すのはスキルがあれば楽なのでサンダーボールで倒しながら、探索を続けた。










(、、、んーだいぶ歩いたな?そろそろモス以外のモンスターにも出会いたいな、、、)




歩き出して約3時間、戦闘をしながら移動した距離約10キロくらい。



そんなことを考えながら歩いていると遠くに、緑色の安全エリアの線が、見えた!




『お!安全エリアじゃん!!!』




俺は遠くに見える安全エリアまで走った。




(ふぅーー思ったよりも距離あったな、少しつかれた、、、)



安全エリアに入り一息ついていると眼の前に画面が表示された。




【名港ダンジョン2階層に行きますか?はい/いいえ】




『え!2階層あるんだ!、、、行くしかないでしょ?、、、、はい!』




迷わず、はいを押したら眼の前の景色が変わり、周りは草原だが先程見ていた景色とは違うことに気付いた。それと同時に眼の前にまた、画面が表示された。




【名港ダンジョン2階層】




ふむふむ、毎回こんな感じで、ダンジョンや階層事に画面が表示されるのか!なんかゲームみたいで楽しいな。




(では、探索開始しますか!)




そう思い安全エリアから出ると1階層では見なかった猪見たいなモンスターがいたので鑑定することにした。


見た目は白色でモスと同じくらいの大きさに牙?みたいなのが2本生えている。




【魔猪、ランクD、HP300、攻撃力200、防御力50】




まちょ?、、名前マッチョみたいやな!と心のなかでふざけながら観察していると威嚇しながらこちらに突進してきた!




『ブモォーーー』




(速さは、昨日のモスと同じくらいかな?でも牙がある分モスより怖いな、、、


それに、HP300に防御力50ってことはサンダーボールでも一撃は無理か、、、


それにしても相変わらずモンスターは殺気すごいな!)




『よし!互いの命をかけて勝負だ!!!』




昨日のモスに続き、こちらに気付いた瞬間に、突進してくる魔猪を見て、避けるために左に走りながら右手を前に出し魔法を放つ!




『【雷魔法 サンダーボール】』




突進してきている魔猪にサンダーボールが直撃して一瞬怯むが走っている俺に向かって弧を描くようにカーブしながら突進してくる。




『うわ!!あっぶねーー、、終わりだ!【雷魔法 サンダーボール】』




突進に当たりそうになったところを前転しながら避け、通り過ぎた魔猪の後ろからサンダーボールを放った。




サンダーボールが直撃した魔猪は倒れて、昨日のモスと同じくエフェクトがでて消えていった。



『曲がってくるのは、予想外!まー、実際の猪なんか見たこと無いからな、、、ほんと倒せてよかった!!』



ちなみに魔猪のドロップは猪の肉100グラムだった。



お肉もドロップするし、食事には困らないからこのままダンジョンに籠もってレベル上げながら最終階層目指して頑張りますか!!



閲覧ありがとうございました。

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