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田中君転生?召喚?

田中君出発


  田中君は、43歳の嫁子持ち(三姉妹)の、おっさんです。仕事も給料少なめでも幸せにすごしてる。


「嫁さん!ちょっとパチンコ行ってくるね〜」




「わかった、気をつけて行ってきてね」




 そこで、愛車のタ○トに乗り込み近くのパチ屋に出発。




直線を進むと、いきなりトラックが、俺の方に突撃してくるではないか!!!!!




ラノベを読んでる俺は、このパターンにはのせられんぞと、スッと避けた。




「は?マジあぶねーし!気を付けろよな!」




と愚痴りながら進むと、もやに突っ込み真っ白い世界に。




??「なによけちゃってるのさ」




「えっ?フラグ避けたのに何この展開意味わからんばい」




田中君は、時折九州弁が出るのだ!




??「一応僕、君の世界では神様なのさ、君が避けるから無理やり呼んだよ、基本しんでもらうよていだったんだけどね」




『この人?何気に怖いこと言ってるな』


そっと、心の中で考えた田中君。




神「ちょっと、僕の作った世界に行って魔王倒してきてよ、好きでしょ日本人こんな展開、チートもつけてあげるからさ、ハーレム、ウハウハだよ♡拒否権ないよw」




田中君は、ムッとしながら




「若い頃なら、ハーレムやっほうだったけど、今は興味ないし、結構です、パチンコ行きたいから、家に帰してください。」




神「だから拒否権ないって、言ってるでしょ、ほら、早くこっちも忙しいんだから、もうこっちが勝手に能力言って」




気の短い神様だ、時間無限にありそうなのに・・・




「なら、俺まだ死んでないなら、帰してくれるんですよね?そしてこの原付どうするの?決めた!ラノベによくあるアイテムボックスに、若さと魔力、魔法の力下さいよ、俺そんなに引きこもりとか、そんな女に困ってるとかないんで、召喚された時間に帰れるようにしてください!」




神「良いよー、何なら君が寝てる時間が僕の世界ってのは、どうかな?」




『それ良いね!じゃそれでよろしくっす」




そう話した瞬間下から魔法陣ぽいのがひかりだし




神「ありゃ、お迎えきたみたい」




「まだ詳しく能力決めてないんですけど!!!とりあ読心術だけでもよろ・・・




神「あらら、消えちゃった、めんどくさいから心読めるようにしておこう、にんげんふしんにならなければいいのだけどねw」




なんだかんだ、異世界に飛ばされた田中君は、どうなることやら 




++++++++++++++++++++



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