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転成魔王の放浪譚  作者: あんりまんゆ(偽)
第一話 プロローグ 魔王と勇者
8/50

01-008 名案。

なんとか勇者様と交渉に入れた主人公。

…さて。

…俺の言葉に、難しい顔で黙り込む勇者様御一行。


やがて誰からともため息が漏れ…


「あたし、まだ戻りたくないな…。」


他の三人が頷く。


「なぁ?俺を討伐するのは止めて、この世界で暮らしたらどうだ?」


「拙者、戦意のない相手を屠るのは、些か…」

あ、忍者、案外いい奴。


「まぁ、魔王退治は暫く保留でも、いーかなぁ…」

勇者様も、やや乗り気だ。


「儂はとりあえず、テメーを殺ってみてーけどなぁ?」

…う、鬼畜ドワーフめ。


「だけどさ…ここで魔王を倒さないと、カッコ付かないじゃん?」


…また、黙り込む四人。


その時俺に名案が閃いた。


「なぁ?魔王が既に城から逃げ出してた事にしねー?」


四人が俺の顔を見る。


「…オメー、まだ逃げ出してねーじゃん?」


「だからよー、俺が仕組んだ宴会に騙されてるうちに、俺がこっそり逃げ出してたって筋書きでさー」


その後は五人で、明け方まで宴会を繰り広げた。


…まぁ、俺は店員役だけど。

ようやく、主人公は勇者様御一行との妥協点を見つけたようです。

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