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転成魔王の放浪譚  作者: あんりまんゆ(偽)
第五話 港町ブルース
43/50

05-005 通貨レート?

「…拙者にも一尾(いちび)…」

なんか、和風な侍っぽい奴が声を掛けてきた。

いいぜ?

「ただ生憎、手持ちがコレしかなく…釣銭はあるで御座ろうか?」

…。

小判じゃねーか。

一両小判に、どう釣を出したらいいんだ?

…えーと、この世界の通貨レートは…

Gだろ、ゴールドだろ、ギルだろ、ゼニーだろ、クレジットだろ…。


…。

……。

………。

目茶苦茶じゃねーか!


知識が浮かんだのはいいが、どーなってんだ、この世界の通貨は。

で…一両で焼魚一匹の釣りは………

んがーっ、めんどくせーっ。


俺は懐に手を入れて、魔法で代金相当の釣銭を作り、侍っぽい奴に焼き魚と一緒に渡した。

「おぉ、かたじけない!」


侍っぽい奴は喜んで焼き魚を食べながら去っていった。



俺は、あらかた焼き魚が売れたところで露店を片付け、道裏っぽいトコで懐に手を入れ……金貨の詰まった金袋を取り出した。

もちろん、魔法で作った奴だ。


…最初から、こうすりゃよかったんじゃねーか。

onz。


ようやく、書いたはよいけどずっと塩漬け状態だった部分が終わりました。

・・・他と齟齬がないと、いいなあ・・・(自信ないよう・・・)

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onzって何?
2025/03/19 06:52 退会済み
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