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04-006 ミミズ野郎!
でっけーミミズ。
まぁ、サンドワームとかってヤツだな。
サイズはだいたい、電車くれーのサイズだ。
上等だ、この俺がタイマン張ってやるぜ!
ミミズ野郎にますは火炎弾をぶち込んでやる。
だかミミズ野郎は生意気にも、バリアみてーなのを出して跳ね返しやがった。
岩石弾!氷山弾!雷撃弾!
烈風斬!水流斬!光線斬!
くそう、魔法攻撃はみんな跳ね返しやがる。
ならばコレだ!
魔王キーック!!
俺がキックをかまそうとしたら、ミミズ野郎はでけえ口を開けて、俺を飲み込みやがった!
ああん?
上等だ、グォラァ!
俺はミミズ野郎の腹の中から、魔剣でミミズ野郎を引き裂いたてやった。
実に大雑把な戦闘シーンだわぁ、我ながら。
うん、言い訳はしません。
面倒臭かっただけです。




