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転成魔王の放浪譚  作者: あんりまんゆ(偽)
第二話 新たなる国へ
15/50

02-006 泉にて

再び、視点が変わります。

僕は、ゴブリンのコブだ。

お父さんは…もう居ない。

四角い洞窟で何時ものように狩りをしていたら、凄く強い乱暴な奴にやられちゃったんだ。


お父さんだけじゃない。

友達も、王様までやられちゃったんだ。


僕はまだ小さかったし端のほうに居たから助かったけど、だけどたくさん火傷をした。


僕は、乱暴な奴が居なくなるまで隠れててから、こっそり四角い洞窟を出て、秘密の泉で火傷を冷やしていた。



痛いし悲しいし悔しいし…。

だけどあんなに強いお父さんや王様までやられちゃったんだ。


…悔しいな、悲しいな、痛いな…。

男の子が泣いちゃいけないってお父さん言ってたけど、やっぱり涙が出るよう。


僕は、秘密の泉の中で火傷を冷やしながらうずくまっていた。


ふと気付くと、誰か居た。

きっと、あの乱暴な奴に見つかったんだ。

…僕ももうダメかも知れない。


…さよなら、僕。

お二方より、レビューを頂いてしまいました。

まだ、本編も定かじゃないのに…。


まぁ、理由は判りますが(笑)


そして、えらい勢いでPVが増加しています。

…うぅ。

期待外れなモノ読ませてすみません。


皆様、この小説、面白いですかぁ?(汗)

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