表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転成魔王の放浪譚  作者: あんりまんゆ(偽)
第一話 プロローグ 魔王と勇者
1/50

01-001 やべっ、魔王に転成しちまった!

気付いたら魔王に転成しちまってた俺。

やべーよ、このまんまじゃ勇者に滅ぼされちまうよ。

どーすんだよ、俺っ!

気付くと俺は魔王になっていた。


…。

なんだよコレ?ベタ過ぎるだろ。

転成小説の読み過ぎで、こんな夢を見てるんだろ。

定番ながら、頬っぺたを抓ってみる。


…痛い。


夢でも頬っぺたを抓ると痛いらしい。新発見だ。学界に発表せねば。


…。


ちがーっう、夢じゃないって事じゃねーかっ。

シャレんなんねーぞ、グォラァ!

第一なんで俺が魔王なんだよ、転成するなら勇者だろっ勇者っ!

第一なんの因果で俺が魔王なんだよっ、俺が何を悪いことしたって…。


…。


…心当たりが多数浮かんだ。

いや、確かにMMOで初心者狩りして悪魔とか魔王とか言われたけど…あ、アレはゲームだろゲームっ!


シャレで商店街のシャッターに『魔王参上!』って落書きしたけど、ありやシャレだシャレっ!


俺が七転八倒しながら逡巡していると、俺の部下が走り込んできた。


「魔王様っ、最終防御線が突破されましたっ!四天王様も全滅ですっ!」


やべっ、俺、詰んでるじゃん。

パターンだとこの伝令が真っ二つにされて、勇者御一行様の御登場ってシーンじゃねーかよっ!


「ぐぎゃぁ!!」


あ、やっぱし真っ二つにされた…。

詰んだな、俺。

…シャレで書いてみました(笑)

さぁ、リョータ君が書いたレビューに有った内容にしなきゃ…いけないのかなぁ?やっぱり(苦笑)


原作(?)は、こちらをどーぞ。

http://nk.syosetu.com/s2632d/

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ