作中バグ一覧
作中バグ一覧
1、航空自衛隊のF35がJSMを撃つ
航空自衛隊のF35に対するJSM搭載改修と、JSMの調達は令和6年度予算要求に出たばかり。
25年4月に1個飛行隊分の改修と、JSMの調達が間に合っているとは考え難い。
・該当部分の改編を検討中
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2023/10/01Easy Modeの世界線では間に合っていたことにする。
2、JASSM-XR
JASSM-XRはそのような呼称で呼ばれていたものの、JASSM-ERのままAGM-158Dとして開発。
そして配備は2026年から。したがって、2025年に投入されることは有り得ない。
・該当部分の改編を検討中
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2023/11/18 JASSM-XRはJASSM-ERのB-2型に置き換え。ネットに詳しい説明をアップされていた、JSF氏に感謝。
3.「シャイロー」
予定通り17年に及ぶ横須賀前方配備を終えて、23年9月5日に本国に帰還。そのまま退役へ。
25年に沖縄で引き続き、MD指揮艦として活動することは有り得ない。
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2023/10/01Easy Modeの世界線では退役が延期されたことにする。
4.PFI船
Easy Modeの条件の一つ、「自衛隊の海上輸送能力が飛躍的に向上」の肝となる、「PFI船を3倍に増勢」案件。
25年時点では「ナッチャン」「はくおう」の契約を代替、あるいは更新するのみ。
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2023/10/01Easy Modeの世界線では目論見通りの増勢が、25年時点で間に合っていたものとする。
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2024/09/01 令和7年度概算要求で、PFI船8隻の増勢が載る。
順調に進捗したとしても、実現するのは2027年で、2025年には間に合わない。
5.久部良港
「公共インフラ」整備計画によれば、与那国島においては、空港の拡張と与那国新港の建設が行われる。久部良港が「かが」が入港出来るくらいに拡張される計画は無い。
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2023/10/02Easy Modeの世界線では新港建設ではなく、久部良港拡張となったことにする。
6.トマホーク
500発を調達する計画が1年前倒しになり、25年から調達に。
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「国家安全保障会議2」で前倒し調達に言及。ただし、4月の開戦には結局間に合わない。
7. 第15師団
旅団から師団への格上げは2026年から。2025年の段階では、旅団編成のまま
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2023/10/01Easy Modeの世界線では、緊張の高まりを受けて、計画が前倒しされていたことにする。
「国家安全保障会議2」で前倒しに言及
8. 301坑道中隊
今年度で廃止される。
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2023/11/12
302坑道中隊に変更。ただし、302中隊も来年廃止予定。
なので、Easy Modeの世界線ではウクライナの戦訓を受け、存続することになっている。
9. J20
WS15を装備した最新バージョンをJ20C。それ以前をJ20Aとして記述
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WS15装備型をJ20A、それ以外をJ20へ順次修正。
10.ウクライナの反転攻勢
残念ながら、23年夏の反転攻勢は防御的攻勢の域を出ない結果に。
日本も含め、西側の援助は遅すぎ少なすぎるため、24年にウクライナが主導権を握ることは有り得ない。
韓国がK2戦車を送ったり、日本がせめてトヨタのピックアップや、ジムニーやパジェロ、ランクルを提供するようなことも無い。
11.沖縄県の避難計画
作中では、避難計画は沖縄県の危機感の無さから、策定されない。
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2024年1月30日に第1回目の図上演習が行われた。先島諸島の全住民を、6日間で避難させる。
沖縄本島の住民は、沖縄に留まるというもの。まがりなりも図上演習が一回行われた。
これから演習を繰り返し、精度を上げることを期待したい。沖縄本島に関しては、島外に避難しない方針になったので、シェルター建設の必要性が高まったように筆者には思える。
また、政府の避難計画も、おそらく図上演習のシナリオに沿った形で、24年度中に策定される見込み。
12.戦略支援部隊廃止
張の所属していた、戦略支援部隊は2024年4月をもって、情報支援部隊に改変。
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誤字、文章のチェックと同時に、直す。
13.教導隊にF35が配備
少なくとも24年の段階での配備は無し。
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2024/05/26Easy Modeの世界線では24年に配備されたものとする。
14.LRHW
23年には配備予定だったが、24年の第4四半期までテストが終わらない。25年の4月にまとまった数が配備されるのは、絶望的。
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2024/06/18 例によってEasy Modeの世界線では23年に配備されたものとする。
15.三沢のF35A
米軍の三沢配備のF16はF35Aに機種転換が決定したが、2025年には間に合わない
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2024/07/04 例によってEasy Modeの世界線では25年までに配備されたものとする。
16.島嶼防衛用高速滑空弾
配備は2025年ではなく、2026年
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2024/07/04 例によってEasy Modeの世界線では25年までに配備されたものとする。
17.F15JSI
2023年には配備が始まるとされていたが、2025年1月時点で配備が確認されない。
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2024/01/24 例によってEasy Modeの世界線では23年までに配備されたものとする。
18 飛行場修復能力
作中では貧弱であると表現したが、実際には充実した修復能力を持ち、戦時においては、
契約型の商業民兵部隊までもが動員される。
(Voice 2025年4月号 人民解放軍の「戦域打撃能力」の実力 村野将、トーマス・シュガート、ティモシー・A・ウォルトン)
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物語のフレームの深い層のバグ。修復不能。このまま、誤りとして放置する。
19 中国がイランにアメリカの陽動を依頼しようとするが、門前払い
実際には2025年6月22日。アメリカはイスラエルに容易く引きずり込まれる形で、やらずもがなの対イラン戦を始める。22日時点で規模の拡大がどの程度になるか不明。
最悪、予算とミサイルの備蓄を浪費したり、F35やB2のレーダー識別情報が中国に渡る危険がある。
半ばウクライナを見捨ててまで、対中シフトしていたのに、アメリカは最悪の選択をしつつあると思われる。
日本にとって影響甚大になり得る。
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様子観察
幸いにもさほどエスカレーションしなかった。
20 075級と055級の就役数が過大
執筆時点では25年に075級は8隻、055級は20隻くらい配備されると予想。
しかし、コロナの影響か、23年と24年の就役数が少なかった。
25年現在、075級は4隻、055級は8隻。
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このまま、誤りとして放置する。
21 空母「福建」の電磁カタパルトが能力不足
2025/9/22に公開された動画では、十分な能力を持っているように見える。
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このまま、誤りとして放置する。
22 福建とKJ600の戦力化が早すぎる
両者とも2025年9月に段階ではテスト中。4月には戦力化しているのは早すぎた。
半年遅れのHard Modeでも同じ
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とは言っても、福建が出て来ないと盛り上がりに欠けるので、このまま放置
※2025年4月12日
舞台設定日付にリアルの日付が追い付きました!