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沖縄・台湾侵攻2025 Easy Mode 完全版 Ver2.1  作者: しののめ八雲
エピローグ
217/221

作中バグ一覧

作中バグ一覧


1、航空自衛隊のF35がJSMを撃つ

航空自衛隊のF35に対するJSM搭載改修と、JSMの調達は令和6年度予算要求に出たばかり。

25年4月に1個飛行隊分の改修と、JSMの調達が間に合っているとは考え難い。

・該当部分の改編を検討中

2023/10/01Easy Modeの世界線では間に合っていたことにする。



2、JASSM-XR

JASSM-XRはそのような呼称で呼ばれていたものの、JASSM-ERのままAGM-158Dとして開発。

そして配備は2026年から。したがって、2025年に投入されることは有り得ない。

・該当部分の改編を検討中

2023/11/18 JASSM-XRはJASSM-ERのB-2型に置き換え。ネットに詳しい説明をアップされていた、JSF氏に感謝。


3.「シャイロー」

予定通り17年に及ぶ横須賀前方配備を終えて、23年9月5日に本国に帰還。そのまま退役へ。

25年に沖縄で引き続き、MD指揮艦として活動することは有り得ない。

2023/10/01Easy Modeの世界線では退役が延期されたことにする。


4.PFI船

Easy Modeの条件の一つ、「自衛隊の海上輸送能力が飛躍的に向上」の肝となる、「PFI船を3倍に増勢」案件。

25年時点では「ナッチャン」「はくおう」の契約を代替、あるいは更新するのみ。

2023/10/01Easy Modeの世界線では目論見通りの増勢が、25年時点で間に合っていたものとする。

2024/09/01 令和7年度概算要求で、PFI船8隻の増勢が載る。

順調に進捗したとしても、実現するのは2027年で、2025年には間に合わない。



5.久部良港

「公共インフラ」整備計画によれば、与那国島においては、空港の拡張と与那国新港の建設が行われる。久部良港が「かが」が入港出来るくらいに拡張される計画は無い。

2023/10/02Easy Modeの世界線では新港建設ではなく、久部良港拡張となったことにする。


6.トマホーク

500発を調達する計画が1年前倒しになり、25年から調達に。

「国家安全保障会議2」で前倒し調達に言及。ただし、4月の開戦には結局間に合わない。


7. 第15師団

旅団から師団への格上げは2026年から。2025年の段階では、旅団編成のまま

2023/10/01Easy Modeの世界線では、緊張の高まりを受けて、計画が前倒しされていたことにする。

「国家安全保障会議2」で前倒しに言及


8. 301坑道中隊

今年度で廃止される。

2023/11/12

302坑道中隊に変更。ただし、302中隊も来年廃止予定。

なので、Easy Modeの世界線ではウクライナの戦訓を受け、存続することになっている。


9. J20

WS15を装備した最新バージョンをJ20C。それ以前をJ20Aとして記述

WS15装備型をJ20A、それ以外をJ20へ順次修正。


10.ウクライナの反転攻勢

残念ながら、23年夏の反転攻勢は防御的攻勢の域を出ない結果に。

日本も含め、西側の援助は遅すぎ少なすぎるため、24年にウクライナが主導権を握ることは有り得ない。

韓国がK2戦車を送ったり、日本がせめてトヨタのピックアップや、ジムニーやパジェロ、ランクルを提供するようなことも無い。



11.沖縄県の避難計画

作中では、避難計画は沖縄県の危機感の無さから、策定されない。

2024年1月30日に第1回目の図上演習が行われた。先島諸島の全住民を、6日間で避難させる。

沖縄本島の住民は、沖縄に留まるというもの。まがりなりも図上演習が一回行われた。

これから演習を繰り返し、精度を上げることを期待したい。沖縄本島に関しては、島外に避難しない方針になったので、シェルター建設の必要性が高まったように筆者には思える。


また、政府の避難計画も、おそらく図上演習のシナリオに沿った形で、24年度中に策定される見込み。


12.戦略支援部隊廃止

張の所属していた、戦略支援部隊は2024年4月をもって、情報支援部隊に改変。

誤字、文章のチェックと同時に、直す。


13.教導隊にF35が配備

少なくとも24年の段階での配備は無し。

2024/05/26Easy Modeの世界線では24年に配備されたものとする。


14.LRHW

23年には配備予定だったが、24年の第4四半期までテストが終わらない。25年の4月にまとまった数が配備されるのは、絶望的。

2024/06/18 例によってEasy Modeの世界線では23年に配備されたものとする。


15.三沢のF35A

米軍の三沢配備のF16はF35Aに機種転換が決定したが、2025年には間に合わない

2024/07/04 例によってEasy Modeの世界線では25年までに配備されたものとする。


16.島嶼防衛用高速滑空弾

配備は2025年ではなく、2026年

2024/07/04 例によってEasy Modeの世界線では25年までに配備されたものとする。


17.F15JSI

2023年には配備が始まるとされていたが、2025年1月時点で配備が確認されない。

2024/01/24 例によってEasy Modeの世界線では23年までに配備されたものとする。


18 飛行場修復能力

作中では貧弱であると表現したが、実際には充実した修復能力を持ち、戦時においては、

契約型の商業民兵部隊までもが動員される。

(Voice 2025年4月号 人民解放軍の「戦域打撃能力」の実力 村野将、トーマス・シュガート、ティモシー・A・ウォルトン)

物語のフレームの深い層のバグ。修復不能。このまま、誤りとして放置する。


19 中国がイランにアメリカの陽動を依頼しようとするが、門前払い

実際には2025年6月22日。アメリカはイスラエルに容易く引きずり込まれる形で、やらずもがなの対イラン戦を始める。22日時点で規模の拡大がどの程度になるか不明。

最悪、予算とミサイルの備蓄を浪費したり、F35やB2のレーダー識別情報が中国に渡る危険がある。

半ばウクライナを見捨ててまで、対中シフトしていたのに、アメリカは最悪の選択をしつつあると思われる。

日本にとって影響甚大になり得る。

様子観察

幸いにもさほどエスカレーションしなかった。


20 075級と055級の就役数が過大

執筆時点では25年に075級は8隻、055級は20隻くらい配備されると予想。

しかし、コロナの影響か、23年と24年の就役数が少なかった。

25年現在、075級は4隻、055級は8隻。

このまま、誤りとして放置する。


21 空母「福建」の電磁カタパルトが能力不足

2025/9/22に公開された動画では、十分な能力を持っているように見える。

このまま、誤りとして放置する。


22 福建とKJ600の戦力化が早すぎる

両者とも2025年9月に段階ではテスト中。4月には戦力化しているのは早すぎた。

半年遅れのHard Modeでも同じ

とは言っても、福建が出て来ないと盛り上がりに欠けるので、このまま放置


※2025年4月12日

舞台設定日付にリアルの日付が追い付きました!

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― 新着の感想 ―
[一言] JSMについては小説なのでそこまでリアルとリンクさせなくてもいいのでは? まぁ、XRについてはそもそも存在しないとなるのでアレですが。日本が調達するB型で現行ではアメリカ軍でも配備されてい…
感想一覧
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