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重い思い

作者: 人間詩人

考えるようには

出来るだけ避けてはいるが


時折思考すると

心が重くなる

今の現実を感じると尚更辛い

不自由な部分が

多すぎて

楽な部分など無い


それでも重い心を

抱えながらでも

生きようとする

気持ちは自然なのだろうか

生み出される気力は どこから来る


未来など良くないことなど理解しているはずなのに

この底辺辺りでの暮らしのまま

進行して行くのか


それはそれで

自らの運命であり

受け入れざるを得ないことでもある

けれども良くない

運命に反発しようとする心が

頭の奥深い場所で

活躍しているに違いない


人の物語は完璧には上手くは行かないものである

難行苦行の生き様を持ち合わせながら暮らさねばならない

しかし少しは

未来に希望を与えてくれれば

生きやすくなるのだろうと

感じている

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