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第五話

美羽と葵は最初につばさの家を訪れた。

 「美羽ちゃんってつばさくんの家を知ってたの?」

 「一回だけ来たことがあったんだよ?」

美羽がインターホンを鳴らそうとしたとき、後ろからいきなり声をかけられた。

 「おい!なにしてんだ?」

そこには大きな男の人がいた。体格はまるでプロレスラーかと言いたくなるような体格で顔はとても怖い顔をしていた。もし子供が見たら逃げ出しそうなくらい厳つかった。

 「えっ…あの…つばさくんに用があって…」

葵が目的を言うと男は大笑いしながら

 「あははは。つばさの友達か…つばさなら今隼の家に行ったぞ」

 「あ…ありがとうございます」

 「きにすんなや!」

 「失礼します。」

葵と美羽はドキドキしながら隼の家に向かった。

 「怖かったね?」

 「うん…でも一体誰だったんだろう…」

二人は一緒に歩きながら途中でコンビニに寄っていた。葵は何か買わない?と言ってたくさん買い込んだ。二人が隼の家のインターホンを鳴らすと隼が驚いた顔で出てきた。

 「二人とも!?どうしたの?」

 「用があってきたんだけど…大丈夫かな?」

 「そうなの?なら入って」

隼は二人を中に招き入れて自分の部屋に案内した。すると、そこにはさっきの人が言っていた通りつばさがいた。

 「あれ?二人とも来たのか?」

 「謹慎処分じゃなかったっけ?」

葵は率直な感想を言った。すると隼が

 「僕が呼び出したんだ。どうせ出てもバレないしね。バレたらつばさの兄貴に言えば解決だよ!」

 「もしかしてすごく大きい人?」

 「あれ?俺の兄貴知ってたっけ?」

 「家まで行ったら声をかけられたから…」

隼は二人の分の飲み物を持ってくると聞いた。

 「それで?なんで二人は来たの?」

 「つばさがどうしてるのかと、隼君が大丈夫かと思って…」

つばさは二人を見て笑っていた。

 「俺たちは大丈夫だよ!な?」

 「うん!平気だよな」

葵は二人に「二人は昔何があったの?」と聞いた。隼とつばさは目を合わせると隼が話始めた。

 「僕は昔ケンカばかりしてたんだ…許せないことがあると上級生にまで注意していたんだ…そんなある日、上級生の人たちが僕に復習するためにつばさを呼び出してケガを負わせた。その時、つばさは足を痛めてしまったんだ…」

美羽と葵は真剣に話を聞いていた。そのとき、いきなり隼の部屋の扉が開いた。そこにはつばさの家の前で話した大きい男の人がいた。

 「つばさ!!さっき学校から電話が来たぞ!教頭とか言ってたな…」

 「ゲッ…まじかよ!人のこといじめをしていた人扱いしたくせに家族には心配してるとか言いやがって…」

 「それは本当か?あの糞ハゲ…ちょっと電話してくる」

大男は一目散に隼の家を出ていった。

 「あの人がお兄さん?」

 「つばさの兄は弟思いだからね…」

 「すごい人だね?」

つばさは話を戻すと隼に言った。

 「とりあえず!俺は昔のことを気にしてないから学校に来いよ!」 

 「うん!わかったよ」

 「明日は四人で昼御飯たべようね?」

美羽はそう言うと帰り仕度を始めた。隼は葵に「心配してくれてありがとう」と言った。葵は顔を赤くしながら美羽とつばさの後を追いかけた。

 「はぁ…俺はどうしたらいいんだろう…」

隼は一人ベッドの上で考え込んでいた。

どうもみなさん…まず謝罪からさせてください!

本当にすいませんでした!!!!( ノ;_ _)ノ

投稿がとても遅れてしまいました。次からはそのようなことがないように致します。申し訳ありません


よし!謝ったことだし…みなさんお久しぶりです。家に帰ったらLINEがたくさん来ていて返すのに疲れてるなかこれを打っていた黒曜石の剣でーーーす!今回は短い話ですが見ていただけたら幸いです!

みなさんはケンカをしてはいけませんよ?私みたいなことになりますからね?wそれでは!みなさんまたいつか会いましょう……すいません!来週ですねwそれじゃ

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