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童話「てぶくろや」

  お父さんは12月の夜の街トコトコ歩きます。


 あたりはイルミネーションがとても綺麗で賑やか。

 仕事も終わり、急ぐ理由も無いのですが―――


 ―――お父さんは賑やかなら賑やかなほど、足早に歩きます。

 ・・・急ぐ理由は?・・・

 ・・・そうだ。


 コートは着ている。マフラーもだ。内緒だけど腹巻もしてあります。その中には暖かい懐炉もあります。

 ただ、手袋だけは無いのです。


 ―――寒い。とても寒いのです。そう、お父さんはとても寒がりなのです。

 ――――今、決まりました。



 手袋が無いのだからしょうがない。

 急いで帰らなければいけない。

 とても寒がりだから、帰って温まらなければいけません。

 ―――プレゼントを選ぶ暇など無いのです。


 ケチと言ってはいけません。


 もしここで、買ってしまえばお父さんは大好きなお酒を我慢しなければいけなくなるのです。


 いえいえ、お父さんはそんなことは考えていません。

 あくまで、寒いから暖かい我が家へと急ぐのです。

 



「それにしても手が寒い」

 寒がりと言うのは、あながち嘘ではないようです。

 お父さんは手に息を擦り合わせます。そして―――


 お父さんは看板を探します。お父さんは帰れば美味しいお酒も、暖かい夕食も待っています。

 そういう事はあまり出来ませんが、つい、暖かい飲み屋の看板を探してしまいます。

 そういう生き物なのです。


 そして目に入ったのは―――


「てぶくろや」


 お父さんは目を疑います。服屋という洋服屋はありません。それに手袋です。それしか扱っていない店など聞いた事がありません。あったとしても「手袋専門店~~」と言う名前のはずです。

 それに、今、見事な言い訳を考え付いた瞬間に目に入ったのは、何のいたずらなのでしょうか?

 その言い訳を見事と思っているのはお父さんだけです。


「けしからん」

 お父さんは怒ります。誰の許可を取ってこんなお店を出しているのだろう?

 見事な言い訳が使えなくなるじゃないか。よし―――


 ―――文句を言ってやろう。

 お父さんは滅茶苦茶な理屈で、意気込んでそのお店に入りました。




 ―――カランッ


 お店の中には見渡す限り手袋で一杯でした。

 手袋でない物もあります。革の巻物・・・材料をこうやって保管しているんですね。


「ほぅ―――」

 お父さんは文句も何処へやら感心してしまいます。

 それは軍手、キャラクターの印刷された子供用から、お姫様が付けるような肘まで覆う手袋まであるのです。

 さらに、お母さんが喜ぶバッグと同じ模様が付いた手袋まであります。

 値段は見ないほうがいいでしょう。



「いらっしゃいませ」

 そう言ったのは小さな女の子でした。

 年の頃はお父さんの娘と同じくらいでしょうか?


「はい、いらっしゃいました。お店の人は居るかな?」

「ハイッ!」

 女の子は元気よく返事をしました。

 自分の事だと言いたいのでしょう。

 このお店は女の子のおうちなのかもしれません。

 おうちがお店なら、女の子もお店の人です。



 お父さんは困りました。当然お父さんに買う気はありません。



「見せてもらっていいかな?」

「ごゆっくり」

 お父さんは見るだけ見て出ようと思いました。

 それでも興味はあるのです。

 お父さんは寒がりですし、安物を一個買うくらいはいいだろうと思いました。


 そして興味を引いたのは革の巻物、こんな風に取っておいたら皺になるんじゃないか?

 そんな疑問からです。


「触ってみてください」

 女の子が言いました。


 お父さんは恐る恐る触ってみます。


 柔らかい。

 その革はとても柔らかく暖かい、娘のほっぺのようで手に馴染みます。

 怖くなって手を引っ込めます。

 この革はとても良い物です。

 もしキズでも付けたら、お父さんはお酒が飲めなくなってしまうかもしれないのです。


 女の子は不思議そうに見つめています。

 お父さんはもう一度、傷をつけないように慎重に触ってみます。

 やはり暖かくすべすべでした。



「お嬢ちゃん。これは何の革かな」

「内緒です」


 お父さんは困りました。こんな革に触った事は生まれて初めてです。

 牛、馬、鹿、豚、バッグなら蛇やワニもあります。


 判らないと言う事ならあるのでしょうが、内緒と言うのはとても気になります

 とはいえ、こんな女の子に問い詰める訳には行きません。



「あ、いらっしゃい」

 そんなお父さんの耳に入ったのはお爺さんの声でした。

 多分お店の人で、この店はおじいさんのものなのでしょう。


「スミマセン。この革―――」

「お茶が入りました。こちらへどうぞ」


 お父さんはびっくりしました。

 ちょっと眺めるつもりで入ったのにお茶が出てきました。

 仕立て屋さんなのかもしれません。


 そういうお店はとても高価です。

 寸法を測り、材料を選び、デザインを相談して作ります。

 出来上がりまで何日もかかる物で、出来た物は一生物です。


 そういったお店ではお茶を出される事があります。

 腰をすえて話し合わなければいけないからです。


 お父さんはそんなつもりはありません。

 お酒が飲め内どころではありません。おかぁさんに怒られてしまいます。


「いや―――」

「遠慮なさらずに、もうお茶は入ってしまいました。飲んでやらないと可愛そうでしょう」

 おじいさんは微笑んで席へと薦めます。

 その微笑みはお父さんの心配するような事はありませんよと言っているようで、お父さんは安心して席に着きます。



「この店は仕立てもやっているんですか?手袋だけで?」

「ええ、そちらの方が本職でして・・・この子には店番を頼んでいます」

 女の子は両手でコップを持ち、お茶をのみ、お菓子を美味しそうに食べています。

 お爺さんはそれを嬉しそうに見ながら、お茶とお茶菓子を薦めます。


「・・・うまい・・・」

「それはよかった。何か疑問な点が?」


「いや、こういうお店は初めてなんで、その・・・革も素晴らしくて・・・何の皮なんですか?」

 お父さんは安心したのか、矢継ぎ早に質問が出てきます。


「内緒です」

 おじいさんもそういいました。

 企業秘密なのかもしれません。




 ひとしきり談笑の後にお爺さんは言いました。

「寸法を取らせてもらっていいですか?」

「いや、予算の方が・・・」

 お父さんは上手いやり方だなと思いました。

 もうお父さんは一つくらいは買ってもいい。

 お値段が手ごろなら仕立てて欲しいと思うくらいです。


 ただ、おかぁさんに怒られてしまいます。




「いえ、既製品でも寸法が合わないと具合が悪い。更に言えば、寸法では出せないところの相性も見るだけで、ずいぶんと良くなるものですよ。人の手はみな違いますから」

「そう言う事ならお願いします」

 お父さんはおじいさんに敵いそうもありません。


「それじゃよろしくね」

 お爺さんは女の子に頼みます。

 てっきりお父さんはおじいさんが寸法を取るのだと思ってました。

「こう見えて寸法を取るのが上手いんですよ」

「はぁ・・・」



 女の子はお父さんの大きな掌を、その小さな両手で揉みながら計ります。とても暖かでいい気持ちです。

「・・・あのこれは?」

「指の回り具合、筋肉の付き具合を見ているんですよ。ホラ彼女は真剣でしょう?」

「はぁ・・・」


「ちゃんと見ないとね。手首の隙間からヒヤッとした事があるでしょう?そうならないように見ているんですよ」

 そう言われてしまえば、お父さんに言い返すことは出来ません。

 寸法を取られながら、手も疲れていたんだな。と、お父さんは思います。

 少女の採寸はそれくらい気持ちの良い物だったのです


 しばらくすると、女の子は採寸を終え、裏の方に行ってしまいます。

 お爺さんは「合う物を持ってきてくれるんですよ」といいます。


 すると、女の子は手袋をいっぱい抱えて戻ってきました。


「選んでくれたんだね。有難う」

 抱えるほどの手袋は七種類。女の子には荷物が大きすぎたようです。


 お父さんは買う気で選びます。


 ケチに思われても、こういう買い物は多少の無理を通せるのがお父さんです。


 気になる手袋は岩のようでした。無骨な茶色の手袋。

 触ってみるととても柔らかくすべすべして「これが内緒の革だ!」と直感しました。


 お父さんはその手袋が気にいってしまいます。

 ―――ただ、多分高いのです。


「お気に召した物はありましたか?」

 お父さんは恐る恐るその手袋を指します。

「ほう、お目が高い。着けてみて下さい。きっと気に入りますよ」

 その手袋はお父さんの手にするりとはまり、指先に隙間がありません。

 動かしてもまるで付けてないのでは?という位に自由に動き、暖かい。


 お父さんもこんな手袋はつけた事ありません。


 おかぁさんに平謝りする覚悟がつきました。




「これを下さい。」

「いいんですか?もう手のかじかみは取れたでしょう?」

 お父さんはハッとします。お爺さんは見抜いていたのです。


「それは酷い。こんな良い物は多少無理をしても買いますよ。一生物だ」

 お父さんの言い分は滅茶苦茶です。最初はそれこそが目的だったのにそれを言い当てられて、『酷い』はありません。


「いいんですか?これは特別・・・」

「特別・・・?」

 ごくりとつばを飲みます。





「安いんですよ」

「え、いくら?」

 思わず素で聞き返してしまいます。お爺さんが告げた値段は確かに安かったのです。


 ただ、安すぎた。お父さんはびっくりです。

 お爺さんは笑っています。


 百倍、千倍、万倍の値段も覚悟して購入を決意したのに、あまりに安い。

 使い捨てと言ってもいいくらいの値段です。

 採寸のお駄賃くらいの値段では、流石にお父さんは納得しません。

 ―――いくらなんでもこのお店に悪すぎる。


 こんな商売を続けていれば、遠からず潰れてしまいます。


「既製品ですし、採寸はサービスです」

 お爺さんはにっこりと告げる。


「それじゃぁ商売にならないでしょう?」

「趣味でやっているものですから」

 お爺さんは全く動じる気配がありません。


「それではこちらが納得できない」

「それでしたら・・・こちらの品が3倍くらいの値段ですよ」

 女の子が持ってきてくれた手袋の中の一つを差していった。

 3倍でもスーパーの手袋くらいの値段だ。とても安い。そして若干趣味が合わない。


「高価なものをお探しでしたらよろしければ、ご予算を伺っていいですか?」

「一万円」

 お父さんはすぐに答えた。少なくともそれくらいの価値はあると・・・


「サイズは合いませんがこちらなら・・・」

 出された手袋はとてもよい出来栄えで、着けてみても普通に入る。

 しかし、完全にお父さんの趣味に合わない。それに付け心地は遠く及ばない。


 お父さんはどうしても買う気になれません。


 普段でも一万円の手袋は買う気になりません。

 おかぁさんが聞いたら『馬鹿な買い物をして』と言われるし、『全くだ』と心から同意できます。



 お父さんは考えた。

 自分でもびっくりするくらい考えて、自分の分とは別におかぁさんの分と娘の分を選びました。

 時間を忘れて選びました。


 娘の手袋は成長を考えてキャラクター物とも思いましたが、それはおかぁさんが買い与えるだろう。と思い、お父さんは確かに良い物を選びたいのです。

 娘の手袋は、明るい色。赤、黄色、橙と混ざったカラフルな物を選びました。


 おかぁさんの手袋は悩みました。一番時間をかけてたかも知れません。ブランド品もありますが、自分でしっかり選びたいのです。

 ブランド品の何がいいのかお父さんには常々疑問です。


 真っ赤なルビーのような光沢を持った手袋。

 ちょっと派手かなとも思いましたが、おかぁさんはまだまだ美人です。

 ―――照れるくらいで丁度良いのです。

 お父さんは一人納得します。


 それでもお父さんの誤算があります。

 全部あわせても予算の半分にも満たないのです。


 お父さんはまた悩みます。安い分には全くかまわないのですが、お父さんは収まりがつかないのです。

 一万円を渡して、『お釣りは要らないよ』ではあまりに失礼。

 どうした物かと途方に暮れます。激安品を大量に購入してもお店の利益にあまりならない。

 場合によっては赤字が大きくなってしまう。逆に迷惑なのです。

 

 それを見かねたお爺さんが提案をしてきました。


「お子さんの未来の予約はどうでしょう?大人になってから採寸して商品をお届けする。その代金を今頂くのです。それなら多少高価な物でも無駄になると言う事はありません」

「なるほど!それなら、娘が二十歳の時にお願いする」


 聞いた事がある。老舗の仕立て屋ではそういったサービスがあったりする。

 それは貴族とかお姫様とかが居た時代の話です。

 今も有るのでしょうが、お父さんには無縁な物です。


 10年、20年先の予約は夢のある話です。

 それにはそこまでこの店がなければいけない。

 ―――それはお父さんにとっても願っても無い事でした。


「御代は?」

「全部あわせて一万円でいいですよ」


 それでもやっぱり安すぎる。

 もし、この約束が忘れられても怒る気はありません。


 お父さんの手袋には一万円の価値があるのです。


 お父さんはプレゼントをしっかりとリボンで結んで包んでもらって、自分の物は手に付けて帰りました。

 帰り道は気持ちも手もあったかで、あっという間に家に着きました。


「これ、プレゼント」

「クリスマスの?ちょっと早いんじゃない?」

「いや、それとは別。いい物だから二人に」

「そぉ、ありがとう。じゃぁ居間で開けてみるわね」

「その間にお風呂を頂くよ」


 居間のほうから歓声が聞こえる。

 プレゼントは上手くいったようです。

 ただ、クリスマスプレゼントと言えばよかったのです。

 これでお父さんはまた別のプレゼントを買わなくてはいけません。


 それでも、すぐに見て欲しかったのでそれでもいいかと思い、お父さんは湯船に沈みます。



 ・・・ぽちゃん

「・・・あなた?プレゼントありがとうね。あの子もとっても喜んでたわ」

「そうか、それは何よりです」

 お父さんは浮上して、そう答えます。

 ほんの少しだけ悪い気がしたので言葉が丁寧です。



「それと、玄関の手袋。誰の?」

 誰のと聞かれてもお父さんの物です。

 ついさっき買った物です。

 帰ったときに玄関に置きっぱなしだったことを思い出します。


「買ったんだよ。良い物だろ?」

「・・・そうね。良い物だったわ。どちらの方から頂いたのかわかりませんけど、ちゃんと手入れしないとダメよ」


「はぁ~い?」


 お父さんとおかぁさんの会話は若干噛み合いません。


 お風呂から上がってお父さんはびっくりです。

 買ったはずの新品の手袋はそこにはなく、代わりにあったのは古ぼけて手触りの良くなった手袋が一対あっただけなのですから。

 慌ててはめてみます。


 間違いなくこれはあの手袋。

 手にぴったりとはまります。




 お父さんは訳がわかりません。そうなると二人のプレゼントが気になります。

 喜んでくれてはいたようですが、同じような結果ではお父さんは困ってしまいます。


 慌てて居間に飛んでいきました。


「こんな手があったとはね」

 おかぁさんは真っ赤な紅葉を、娘は綺麗ないちょうの葉持って微笑んでいました。

 クリスマスプレゼントと言わなかったのはセーフだったようです。


 お父さんは訳がわかりません。




「お犬さん!」

 娘が窓の外を差していいました。


 そこに居たのは二匹の親子。色も模様も全く一緒です。

 だから親子なのでしょう。

 そして、多分犬じゃありません。

「・・・まさかね」


 親の方が何かを咥えていました。

 二匹はその咥えた物を置いて去っていきました。


 それを見てお父さんは納得しました。

 と言うよりも、納得するより仕方が無いのです。


 レシートです。内容は出鱈目でしたが金額は丁度一万円。

 お買い上げ有難うございました。の印刷が印象的でした。





 そんな話を思い出したのは何故だろう?

 父はお気に入りの手袋を手入れしながら、何度もその話をしてくれました。

「自分は化かされた事がある」と―――


 母は全く信じていませんでした。父はそういったお茶目な所があったのです。

 私も始めのうちは喜んで聞いていたそうです。でも次第に馬鹿にするようになって、父はいつも最期に『証拠だ。いいだろ?』と笑うだけです。

 『化かされた』のにいつも自慢げです。


 だから忘れていました。


 思い出したのはきっとこのせいです。

 今日は何故か手袋が見つからず、やむなく外出しました。その辺で気付くべきだったのかもしれません。

 私の目の前の店には看板に大きな文字でこう書かれています。


『てぶくろや』


 今度は私が騙される番のようです。

「いらっしゃいませ。お待ちしておりました。こちらへどうぞ」

「代金は頂いております。こちらをどうぞ」


 綺麗な店員さんが笑顔で差し出した手袋は、ルビーのような真っ赤な光沢のある綺麗な手袋です。

 多分私の手にぴったりなんです


 あとでお父さんにお礼を言わないと―――

 それでも私は『どうだ!』と自慢してしまうのでしょうね。


 そうなるとおかぁさんが大変です。

 おかぁさんの分は無いのですから。


 だから、そうなったらお父さんに頼りましょう。


「お父さんも大変ですね」

「父をご存知なのですか?」

「私がお相手させていただきました。面白いお父さんですよね」


 安すぎると店頭で悩む客は初めての事だそうです。


「お父さん・・・恥ずかしい・・・」

「そんな所もそっくりですよ」

 綺麗な店員さんはころころと狐のように笑いましたとさ。

 

 めでたしめでたし。

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[良い点] ストーリーが文句なしに粋です。 素晴らしいセンスだと思います。 とても洒落ていて、なおかつあたたかい家族のお話でした。作者さまのご家族がもしかしてモデルなのでしょうか。 おとうさんの心情…
[良い点] ところどころにユーモアがきいていて、なおかつほっこりとした展開が魅力的でした。こういう話は、私は好きです。 [気になる点] 誤字と思われる部分があったので書かせていただきます。 それは軍手…
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