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酒は禁酒?中?

光田に恋人偽装を頼んだ。

なに?その笑顔。


「五穂さん、こっち来てください。」

光田が言ったのでおとなしく行った。


仕事終わりの夕方のことだ。

愛竜の世話をしながら言ったから

光田も人型だ。

相変わらず美少女?美少年?

まあ、光田も成熟度は青年だしね。


「なに?私の恋人(偽装)は嫌かい?」

私は聞いた。

いきなり光田に抱き締められた。

キスすんな。

「五穂さん、やっとお酒をやめる気になったんですね。」

光田が言った。

は?やめませんよ。

「僕と楽しい事沢山しましょうね。」

え?デート?偽装って言ったよね。

「光田、偽装だよ。」

私は言った。

「偽装じゃあ嫌です。」

光田が言った。

...嫌って言われても

私、井上さんが...好きだよね。

うん、好き。

「光田、嫌ならほかの人に頼むよ、ガルフィードさんとか。」

ウサギの獣人じゃないけど。


「大夢です、さあ、うちに帰りましょう。」

え?嫌なんじゃないの?

うちに帰るって、一緒に暮らしてないじゃん。


退勤して手を握られて光田、大夢のうちに連れ込まれた。

「私、24行きたいんだけど。」

私は言った。

カンチュウハイ買いたい。

素敵なスイカ味にはまっててさ。

「お泊まりセットですね、ありますよ。」

大夢がしっかり準備万端整えてた。

「...どうやって下着まで。」

私は呟いた。

「姉達に頼んだんです。」

大夢が言った。

お姉さんいるんだ、複数、すごいな。

「お姉さんいるんだ。」

私が聞くと3人もいるそうだ、しかも妹も2人、男兄弟いないんだって。

うちなんか私一人だよ。


なんか美味しい夕飯食べた。

スペインオムレツ絶妙!

チキンライス美味しい

シーザーサラダシャキシャキ。

コーヒーも美味しいけどね。


「酒飲みたい。」

私は言った。

「ダメです、はい、歯磨き。」

歯磨きセットを渡された。

「お風呂も入ってください。」

きがえも準備されてる!


風呂からでると光田が入った。


「逃げたらお願い聞きません。」

光田に脅された。


時空保存庫をあけても酒は料理酒のみ。

料理酒不味いしな。


「酒がほしいよ。」

私は呟いた。

「お酒はしばらく禁酒です。」

光田が出てきた。

「ねー、偽造なのに同棲しないとダメ?」

私は言った。

カンチュウハイ飲みたいな。

「さて、寝ましょう。」

光田がスルーして微笑んだ。

綺麗な顔だよ。

って人型かい。


光田にベッドに連れ込まれた。

さすがにセミダブルだよ。



光田に食われた。

恐ろしい。

この肉食系ウサギ。

犬の獣人なのにウサギに

食われた~!


「五穂さん、はじめてだったんですね♪」

すごい嬉しそうに言われた。


なんかだるいし

痛いし。

光田のアホ~。

終わったあとに抱き抱えて風呂に

入れられたー。

もう、酒のまずにやってられっか。

気持ちよかったけどさ。

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