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気分は天気と同じ。自分の心の天気をしっかり観察しよう、気象予報士は自分

作者: あやの ちゆ
掲載日:2026/07/23

5月に入ったけれど、毎日天気が気まぐれに変わる。

晴れたと思えば曇り、

夕方には風が荒れ、気圧が落ちる。

気圧が下がると、いつもの低気圧痛の予兆を感じる。


ベランダの向こうから吹きつける風の音を聴きながら、


子供の頃の自分を思い出す。


子供の頃、いや20代前半くらいまでは、

風が強く吹く夜は、よく眠れなかった。

台風の日はなおさらで、

部屋を変えても眠れず、

最後は両親の寝室に潜り込んだ。


母親の驚いた声で目が覚めた朝のことを、

今でもよく覚えている。


いつからか、


台風でもいつもと変わらず寝られるようになっていた。


きっと子育てに疲れ果て、

倒れ込むように寝るのが日常となったからだろう。


子育てが終わってから長い歳月が過ぎたー。

暴風の今晩もぐっすり眠れるに違いない。




低気圧痛とは長い友人。


天気予報をマメにチェックするのは、

頭痛対策のひとつだ。




ある時から、天気予報を見るたびに思うようになった。

天気と心はよく似ているー




特にいやなことがあったわけでもないのに、


なんとなくブルーになる日がある。

ホルモンバランスや季節の変わり目で、

心の天気は簡単に揺れる。

男性と比べると、気持ちの上がり下がりが如実に現れる。




こればかりはどうすることもできない。

過ぎ去るのを待つしかない。


雨が降るのを止めることはできないように、


風が吹くのを防ぐことはできないように、


気分のUpDownも止めることはできない。


晴れの日もある、

曇りの日もある。


天気予報を眺めながら、

コロコロ変わる陽気に合わせて

対策をするしかない。


・折りたたみ傘をもっていく、

・薄手の上着を一枚持って行く、

・日焼け止めをしっかり塗る。




天気予報と同じように、


自分のココロとカラダもしっかり観察する。


「今日は気分が重いな」

「だるくなってきたかも」

「今日は消化がイマイチかな?」


そんなふうに、自分の天気を静かに見つめる。


観察したら、ほんの少しだけケアをする。


「いつもより早めにお風呂に入る」

「ちょっとだけ甘いものを食べてみる」

「外を歩く」

「温かいお茶をゆっくり飲む」




大げさなことはいらない。


小さなことでいい。



日常の中でできるちょっとしたことで

心の天気はゆっくり変わる。


これから梅雨が来る。

だからこそ、心にとめたい。




ワタシのココロの気象予報士は、ワタシ。

アナタのココロの気象予報士は、アナタ。




そう思うだけで、


心の天気は、少しずつ穏やかになっていく。




---------------------------------------------------------------------------





できれば、いつも一定した気持ちでいたい。

理由が分からないまま、どんよりすると、

普段なんでもないことが

突然イヤになったりする。




ホルモンバランスや季節の変わり目に


よく起きる気持ちの上がり下がりは

対処が難しいもの。

だからこそ、丁寧に観察する。


自然に治まるのを待つ、

時期が過ぎるのを待つ、



それが一番なのかもしれないが、

日々の仕事や生活の中でつらくなる時もある。

できることなら、少しでもラクに過ごしたい。


そんな時は、たまたま聞いた話や、

なんとなく言われた言葉が

やけにひっかかる、それもよくあること。

いつも以上にモヤモヤする。


このループに入ってしまうと、


とてもつらい。



被害妄想的になってしまうので、

なんとしても避けたいところだ。




そのために、そこまでになる前に、


「ワタシのココロとカラダの気象予報士はワタシ」


そんな自覚をしっかりもつようにすると、

早めに気づけて、ケアできるように。



切り替える一番いい方法は、


シンプル。

体を動かすこと。


・掃除する

・お茶碗を洗う

・買い物に行く

・ウォーキングする

・とにかく外に出る




動くと流れる、澱よどんだものが。


動くとゆっくりと変わり始める、心の天気が。

       


分かりやすい例えをひとつ。

果汁100%ジュースは、果肉の粒々が下にたまる。

容器を動かさないと、微動だにしない。

振ったり、さかさまにしたり、動かすと、

下に溜まっているものが容器全体に広がっていく。



ココロとカラダの澱よどみも、これと同じ。


動けば、澱よどんだものが静かに広がっていく。


きっと5月もあっという間に過ぎる。

そうこうしているうちに、梅雨に入ってしまう。




その前に、「ワタシはワタシの気象予報士」を

試してみよう。

きっと効果があるはずー。

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― 新着の感想 ―
体調のいい時は日常や健康が、限りなく貴重な神の恩寵、そういう単純な?事実を忘れていて、だけど丁寧に「一寸の光陰軽んずべからず」とLOHASに生活していかないと、と謙虚に思いました(^_^;)
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