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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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下北沢・神奈川男児・女児連続誘拐強姦殺人事件

下北沢・神奈川幼男・女児連続誘拐強姦殺人事件とは、下北沢大帝国の首都、下北沢と神奈川を中心に12歳以下の男児・女児を誘拐・強姦した後に殺害したと言う事件。

別名「真夏の夜の悪夢」と言われている。

犯人の田所浩二は1909年に死刑判決を言い渡され、10年後の1919年に死刑が執行された。


概要


1888年から1908年の30年に掛けて起こった事件で、その被害者数は893人に登ると言う。

この事件は1888年8月10日、下北沢にて朴秀君(当時8歳)が友達の家に行くと言い残し、行方不明になる事件が発生する。

警察は事故と事件の2観点を置いて捜査を進めていったが、翌8月11日に学校の近くの民家で、全身を叩かれ、全裸で外に放置されている秀君の遺体を家の主が発見した。体内からは男性のものと思われるDNA痕が検出された。(解明は出来なかった)

その2週間後の同月24日に下北沢に住む7歳の平野大地君の親族が、

「公園で遊んでくると言ったきり帰ってこない」

と警察に通報。警察の決死の捜査の甲斐なく、翌25日に、失踪現場から500m離れた山道で遺体で発見された。

遺体はかなり損傷していて、右腕と左足の中指の第2関節が無くなっており、体内からは男性と思われるDNA痕が検出された。

胃の中には、お菓子と思われる物と、オレンジジュース、少量の睡眠薬の成分が検出された。

またその約1ヶ月後の9月下旬に、神奈川市の竹林で8歳前後の女子児童の遺体が発見された。

顔面が潰されており、身元の断定が極めて困難だったが、手荷物の中から名前が断定された。

INUちゃんの親族は、

「何も言わずに何処かに行く習慣があったから、それほど心配はしていなかった」

と言っている。

これと同様の事件が30年にわたって発生したが、犯人の特定までには至らなかった。

しかし、1908年の8月10日に、

「下北沢大学前駅で、不審な男が小学生に声を掛けている」と言う通報が入った。

近くの交番の警察が声を掛けて職務質問を行おうとしたが、男性は慌てた様子で逃走。しかし、直ぐに取り押さえられて近くの警察署に連れていかれた。

その後の調査で、過去に強姦未遂の前科がある事が判明した。

しかし、当時は未成年だったということで、3ヶ月の懲役(執行猶予無し)で片付けられた。

そして取調べを続けていくと田所浩二は、

「僕は真夏の夜の悪夢の犯人だ」

と供述した。

そこから一気に事件が進展していき、最後の被害者の遺体から検出されたDNA痕と照合した結果一致した。

警察は裁判所に捜査差押許可証の発付を依頼し、田所浩二の自宅を捜査。

すると、部屋からは大量の被害者の遺体の写真が押収された。

そして、翌日の8月11日に田所浩二は逮捕された。

その後の裁判で、

「僕はやっていない、僕が逮捕される意味が分からない、誰かが仕組んだ」

と取調べの供述とは一変し、無罪を主張した。

しかし、翌年の1月14日に死刑判決が下された。

田所浩二は3回最高裁に上訴したが、全て取り下げされた。

そして、1919年8月16日の夜に死刑が執行された。


事件


事件の1部抜粋


第8の事件

1888年10月16日、当時10歳だったS子ちゃんが誘拐・強姦された後に殺害されているのが発見される。

胸から臍付近までを一直線に鋭い物で斬られており、体内からは心臓と腸が抜かれており、首を絞められたい後も発見された。

また、内蔵は遺体発見現場から70m離れた所で発見された。

内蔵からは男性のDNA痕が発見された。


第16の事件

1888年11月8日、4歳程の男児の焼死体が発見された。体内からは臓器が全て無くなっており、空の体内からはDNA痕が発見された。


動機


田所浩二はマスコミに対し、

「この裁判は人権侵害を及ぼしている」

等と判決に対する激しい怒りを述べている。

また被害者については、

「幼女の体も幼男の体も気持ちよかったぞ〜」

「またやりたいぜ」

と述べている。


(この話はフィクションです)

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