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どうも。先日助けていただいたダークドラゴンです  作者: 紅井止々(あかい とまと)


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78話 朝目が覚めて……

 朝。

 一人ぼっちのテントの中で俺は、俺以外の何かの気配を感じ、目を覚ました。


「ご主人さん。起きてください」


 優しく俺を揺り起こす静かな声に、俺はゆっくりと瞼を開ける。と――


「おはようございます、ご主人さん」


 目の前にルゥシールの顔があった。

 眠る俺の上に覆いかぶさるように、顔を覗き込んでいる。

 息がかかりそうな近さに、寝起きにも拘らず心臓が飛び跳ねる。


 昨日のことを、思い出してしまう……


 まさか、ルゥシール…………これは、おはようの…………?


 ごくりと、生唾を飲み込み、さりげなく唇を噛んで湿らせる。

 あぁ、口をゆすいですらいないから、臭くないか心配だ……

 っていうか、やっぱ一度そういうことをすると大胆になるもんなんだな、女ってのは……


 覚悟を決める時間はなさそうだ。

 なら、ここはもう、勢いで…………


 俺は、腹を決めて…………瞼をそっと閉じる。

 ……今回は、お任せで。

 うっさい、受け身とかどうでもいいんだよ。


 ……が、唇に柔らかい感触は来ず、代わりにもう一度肩を揺さぶられた。


「二度寝はダメですよ、ご主人さん」


 ……普通に起こされた。

 あぁ、これはアレか……おはようのチューは、ない感じか。


 と、寝ぼけていた頭が徐々に周りの状況を把握していく。


 俺の使用しているテントは一人用の、極めて狭いもので、俺が一人寝転がればいっぱいいっぱいになる程度のものだ。

 座ることは出来るが、その状態で腕を伸ばすことは出来ない。

 本当に眠るだけしか出来ない小ささなのだ。


 それで、ルゥシールは俺に覆いかぶさるような格好で起こしに来たのだ。


 ……な~んだ。


 俺たちは馬車から必要な荷物を砂漠用のソリに乗せて引いてきていた。

 ソリがあるとはいえ、余分な物は持ってこられず、女子用の大きなテントとこの小さなテントと、わずかばかりの食料でもういっぱいだ。


 まぁ、そんなわけで快適とは程遠い寝心地ではあったが…………そのおかげで目覚めはなかなかいい感じになったな。

 チューこそなかったけどな。


 いや、ここでチューとかされたら、俺今日一日平常心で過ごす自信ないけども。


「わざわざすまんな」


 俺が上体を起こすのに合わせて、ルゥシールは体を脇へとずらす。

 狭い空間で、二人並んで座る。

 肩が触れ合う。狭いのだからしょうがない。

 ただ…………すげぇドキドキしてる。顔には出さないけども。

 だって、昨日の今日だし…………顔には出さないけども。


 と、とにかく、何か会話をしなければ心臓がヤバイ。


「他のみんなはもう起きてるのか?」

「いえ。まだぐっすりです」

「…………は?」


 俺は、テントの外へと顔を出す。

 外は、まだ薄暗かった。太陽が昇るまで、まだしばらく時間があるだろう。

 ……なんでこんな時間に起こしに来たんだ、こいつは?


「ご主人さん、お仕事ですよ!」


 そう言って、ルゥシールは俺に二本の棒を手渡してきた。

 その棒は鉄で出来ており、L字に折れ曲がっていた。


「…………ダウジング?」

「はい! 本日、ダウジングをされると仰っていたので!」

「…………え、今からやるの?」

「いいえ! 磨くんです!」

「磨く…………は?」

「ダウジングを扱う者は、ダウジングに敬意を表し、その日の朝一番でピカピカに磨き上げるものなのです! ダウジングの神様に失礼に当たりますので!」


 …………この人は、どこの宗教の人だ? 胡散臭ぇなぁ、ダウジングの神って。


「つまり、俺にこの棒を磨けと?」

「棒ではありません! ロッドです! ロッド・ダウジング、略して、ロッドです!」

「…………いや、棒だろ」

「祟られますよっ!?」


 誰にだよ。ダウジングの神にか?


「昨日お約束した通り、今日はわたしが、先輩ダウザーとして、ご主人さんにダウジングの作法を手とり足とり伝授いたします! 多少厳しくもありますが、一緒に頑張りましょうね!」


 瞳をキラキラ輝かせるルゥシールの眉間にチョップを落とす。


「にょんっ!? な、何するんですかぁっ!?」


 朝っぱらからくだらないことに付き合わせやがって。


「……寝る」


 俺はまだ眠たいのだ。

 太陽が昇るまでは意地でも寝てやる。


「ダメですよぉ! ダウジングの神様を怒らせると、サフラージャンバリーが見つけられなくなるかもしれませんよ?」

「『ワガママ抜かしてないで働け』と伝えとけ」

「そんな! 恐れ多い!?」

「お前のその信仰心なんなの?」


 俺はルゥシールを無視して、もう一度横になった。


「ご主人さぁ~ん! 一緒に磨きましょうよぉ~! 磨いているうちに楽しくなってきますからぁ~!」


 なるか!

 ゆさゆさと俺の体を揺らすな。俺は寝るんだよ。


「もぉ~ぅ! 起きてくれないと、わたしもここで一緒に寝ちゃいますよっ!?」


 ………………ん?


「…………」

「…………」

「…………」

「…………」

「…………」

「…………すみません、嘘です」


 だ、だよね。

 一瞬、ちょっとだけ、なんか、すごく、期待しちゃったじゃないか。

 まったく、冗談きついぜ、ルゥシールは。わは、わははは…………はぁ~、ビックリした。


「で、では、わたしは、あの、ご主人さんが寝られるように、自分のところで、ロッドを磨いてきますね! あ、大丈夫です、ご主人さんの分もわたしが磨いておきますので! 頑張りましょうね、ダウジング! で、ではっ!」


 捲し立てるように言って、ルゥシールはそそくさとテントから出て行った。

 足音が遠ざかっていき、静寂が戻ってくる。


 寝たフリを決め込んで見送ることはしなかったが…………


「考えて発言しろっての……ったく」


 誰もいないテントの中で、思わず顔を覆い隠してしまうほど……照れたじゃねぇかよ。

 んぁぁあああっ! 体の奥がむずむずする! 何この感じ!?

 恥ずかしさで死にそうだ。


「寝るっ! とにかく寝るんだ、俺は!」


 自分に言い聞かせるように声に出して言い、寝て気持ちをリセットすることにする。


 まぁ、当然ながら、全っ然眠れませんでしたけどね!







 陽が昇るころ、テントを抜け出した。

 横になっているのもしんどくなってきたのだ。

 これなら外で手足を伸ばしている方がマシだ。


 昇ったばかりの太陽は、まだ熱を十分に発しておらず、涼しげで、光の色も少し淡いような気がする。

 吐く息がまだ白い。

 ほんの二~三時間後にはまた、うだるような暑さが戻ってくるのだろうが……


「おや。随分早いじゃないか」


 声の方へ振り返ると、テオドラがこちらに向かって歩いてくるところだった。

 普段よりもずっと薄着で、ショートパンツにノースリーブのシャツという出で立ちだ。

 首にタオルをひっかけているところを見ると……


「剣の夢でも見て、胸のここらへんをよだれ塗れにしてしまったのか?」

「君は、ワタシをどんな変態だと思っているんだ?」


 いや、でも、普段剣やカタナを眺めている時は、今にもよだれを垂れそうな表情をしているぞ?


「顔を洗ってきたのだ。ついでに体も拭いてきた」

「なぜ誘ってくれなかったんだ!?」

「なぜ誘わなければいけないのだ!?」

「見たいから!」

「見せるわけなかろうが!」


 くっそ! 何たることだ!

 こいつが朝一でそんなことをすると知っていれば、こっそり覗くなり、偶然を装って通りかかるなり、色々やりようはあったのに!

 起きてたのになぁ、その時間!

 なんでもっと早くテントから出てこなかったんだろう!?

 俺のバカッ!

 俺のバカァーッ!


「テオドラ……俺を一刀両断にしてくれないか?」

「君の中で何が起こったのかは知らんが、命は粗末にするな? な?」


 不甲斐ない自分が、許せねぇのさ。


「すぐに朝食の準備をする。少し待っていてくれまいか」


 そう言って、テオドラは女子用のテントに戻ろうとする。


「おい、ちょっと待て、テオドラ!」

「ん? なにかな?」

「動くな! そのまま! そのままだ!」

「えっ!?」


 俺の声にやや驚き、テオドラは姿勢を維持したまま動きを止める。

 俺に背を向けた状態から、上半身をひねってこちらに顔を向けている格好だ。

 驚いた拍子に体が委縮して、肩が跳ね上がったのがよかった。その反動でお尻は突き出され、ウェストには緩やかながら悩ましくもセクシーなカーブが生まれている。

 テオドラの体が美しいSの字を描き、しなやかな曲線が女性らしい魅力を存分に発揮している。


「テオドラ、お前……」

「な……なにかな?」


 俺は、くびれたウェストからふっくらとしつつもキュッと引き締まったヒップのラインへと視線を滑らせていく。

 普段は、ボディラインの出にくい服に身を包んでいるからまるで気が付かなかったが……


「いい尻をしているな」

「朝一から、何を言っているのだ、君はっ!?」

「すまん。もっとよく見せてもらっていいか?」

「いいわけあるかっ!」

「じゃあ、見ないから触らせてくれ」

「真顔で何を言っているのだ!?」

「俺はな、自分に正直に生きようと決めているんだ」

「素で変態なのだな、君は!?」


 折角の美しい曲線を隠すようにテオドラは身を縮めてしまった。

 なんと勿体ない。

 胸もそれなりに大きいし、手足も長く、太ももなんかは男受けしそうないい肉付きをしている。

 これだけの逸品を、こいつは普段人目に付かないように隠していたというのか。

 これはもはや罪だ。

 許し難い。


「テオドラ。裸族に興味はないか?」

「ない!」

「半裸族には?」

「ワ、ワタシは、自分の体に自信がないのだ! 何を言われようが、肌を露出させるつもりはない! こ、今回はたまたまだ! もう二度と君にも見せない!」


 テオドラの言葉を聞いて、俺の頬に一筋の滴が伝い落ちる。

 …………もう、見られないというのか。

 出会った当初は、揉み放題だったあのお尻を…………


「そんな、この世の終わりみたいな顔はやめてくれまいか!?」


 首にかけた長方形の小さいタオルを広げ、気持ち程度に自分の体を隠すテオドラ。

 戸惑いと羞恥心がありありとその表情に表れている。


「ワ、ワタシの体など見ても、楽しくないだろう、君も」

「楽しい! いや、幸せだ!」

「そういうことを、面と向かって堂々と言わないでくれまいか!?」

「分かった。第三者を介してお前に伝わるように配慮しよう」

「無関係の人を巻き込むのはもっとやめてほしい!」


 どうすれば伝わるのか……

 テオドラのお尻の素晴らしさが。

 ……いや、待てよ。素晴らしさに気付かれたら、また価値が高騰してしまうのではないか?

 思い出せ、お尻揉み放題が終了してしまったあの時の悲劇を……


「フン! しょうもないケツだぜ!」

「どうした、急に!? ケンカなら買うぞ!?」


 テオドラがタオルを腰だめに構え、剣を抜刀するような構えをとる。

 こいつがやると、タオルでも超強そうに見えるな。


「ちなみにワタシは、タオルで樫の木が斬れる」

「極め過ぎだろう、お前!?」


 こいつはもはや、細長いものなら何でも凶器に変えてしまえるのだ。

 ある意味アホの極みだな。普通じゃない。


「……父が、だな」

「おっぱいの話なら大歓迎だ」

「乳じゃない! 父だ! 父親!」

「乳親? あぁ、母親か」

「この会話、以前もしたろう!?」


 そうだっけかな?


「ウチの父がだな、昔ワタシに言ったのだ」


 タオルを構えながら、テオドラは戸惑いがちに語り出す。

 幼き日に、父に言われた言葉を。


「『剣士を目指す以上、女であることは忘れろ』『恋愛などに現を抜かすな』と……」


 厳しい教えだ。

 テオドラは、女の子としてではなく、剣士として育てられてきたのか。


「そして……『そういうわけだから、おっぱいもお尻も、お父さん以外に見せちゃダメだぞ』と」

「その父親なんか危険だなっ!?」

「『パパリンにはた~っくさん見せてね』とも」

「はい、アウトォーッ! 完全にアウトだ、それは!」


 離れ離れになっておいてよかったんじゃないだろうか?


「だから、その……つ、つまりだな」


 テオドラは、父親の変態的な過去を持ち出してまで何を言おうとしているのか。

 頬が真っ赤に染まってるが、これは照れているというよりも、何も知らない少女が不安と戸惑いで頭がいっぱいになりどんな顔をしていいのか分からないと言った、そんな表情だ。


「ワタシの体など、父しか興味を持たない程度のつまらないものなのだと思っていたのだ。ほら、親が娘の成長を気にするのは普通のことだし、大きく育てばどこの親も喜ぶだろう?」


 お前んとこの親は違う意味で喜んでいそうだけどな。

 大きく育つってのも、ある特定の部位なんじゃねぇのと邪推してしまうしな。


「だから、ワタシの……その、体……には、か、価値などないのだと……思っていたのだが……」

「価値がないなら……っ!」

「それだよ、それ! 君がそういうことを言ったり、さっきみたいに、こう……ムキになって見たがったりするものだから…………ワタ、ワタシは……その、戸惑ってしまうのだ!」


 腰だめに構えられていたタオルが、今度は広げられて顔を隠すために使用される。

 大活躍だな、タオル。


「だから、あまりそういうことを言わないでくれまいか? ワタシは立派な剣士になりたいのだ。女の子としての自分など……不要なのだ」


 タオルの向こうから目を覗かせ、こちらをジッと見つめてくる。

 懇願するような瞳。

 不安から抜け出したいと縋りついてくる、少女のような瞳だった。


 けど……


「無理だな」

「どうしてだ!?」

「可愛いからだよ」

「ほぇっ!?」


 奇妙な声を上げたかと思うと、テオドラは両手で持っていたタオルを落とした。

 はらりとタオルが舞い落ち、砂の上に覆いかぶさる。


 身をすくめたような格好で固まるテオドラ。

 まん丸く見開かれた瞳は、俺に固定されたままだ。


「そもそも、一流の剣士ってのは女の子にはなれないのかよ?」

「そ、それは……」

「いいじゃねぇか、お前はお前のままで。無理して女の子の自分を封印なんかしなくてもよ」

「でも、父が……」

「父の言葉を鵜呑みにして、それ以外のことに耳を傾けられなければ、お前は父親と同じ剣士にしかなれないぞ」

「ワ、ワタシは、父のような剣士になりたいと……!」

「加齢臭が酷くなってもいいのか!?」

「――っ!?」


 テオドラの顔が、これまで見たこともないくらいに驚愕の色に染まる

 初めて海を目撃した蛙のように。

 真実だと信じていた小さな世界が崩壊したような、凄まじい驚きに体が硬直しているようだ。


「加齢臭はともかく、お前は父親を超えてみたくはないのか? そのためには、父の示した道を外れてでも、自分で道を切り開いていかなきゃいけないんじゃないか? 誰かの作った道は、行き先が決まっちまってんだぞ? そんなもん、楽しくないじゃねぇか」


 切り開かれた道を歩くのは容易い。

 同じ目的地を目指しているなら、その道を行けばいい。

 けれど、それでは決して道を作ったヤツを超えることは出来ない。


 俺は超えてやるぜ。

 救世の英雄マウリーリオだろうと、世界最強の魔神ガウルテリオだろうとな。


 お前はどうなんだ?

 そんな思いを込めて視線を向ける。

 テオドラは少しの間考え込んで、そして、ゆっくりと顔を上げた。

 その瞳は澄み切っていて、迷いはどこにもなかった。


「ワタシは……」


 背筋を伸ばし、胸を張って、テオドラは宣言する。


「加齢臭は御免だ!」

「うん、そうじゃなくてな……」

「ありがとう! 君のおかげで自分の行くべき道がおぼろげながらに見えた気がするよ!」

「いや、その道は本当にお前の目指す道であってるのか?」

「ワタシのお尻の価値といい、加齢臭のことといい……君には教わることばかりだな」

「ろくなこと教えてないみたいじゃないか、その言い方だと!?」

「よぉし! 今日から新たな道を行くぞ、ワタシは!」


 なんだか、テオドラのテンションが急激に上がってしまった。

 ……俺は、間違った道しるべを見せてしまったのだろうか?


 微かな頭痛を感じ、頭を押さえる俺に、……とても冷たい視線が浴びせられる。


「……薄着のテオドラと朝っぱらからお尻の話?」

「こいつは、真正の変態なんだなぁ。近寄るなよ、変態ぃ!」


 フランカとメイベルだ。

 いつからそこにいたのか……凄まじく冷ややかな目で見られている。


 そして、その後ろからルゥシールが顔を出す。

 俺と視線が合うなり、ゆっくりと首を横に振る。

 そして、もうお馴染みになったセリフを吐くのだった。


「ご主人さん……残念です」


 あぁ、まったくだ。

 何とも残念な朝だよ、今日は……









ご来訪ありがとうござます。



さぁ、四天王も倒したしサフラージャンバリーを探すぞー!



と、書き始めたのですが、朝食前で終わってしまいました。



だって、ルゥシールとテオドラがアホなんですもの。

ついついいっぱい書いちゃいました。


次回は、砂漠での鉱石探しです!(たぶん)(朝食とか準備で書き過ぎなければ……)



というかですね、

普段露出の少ない女の子の不意打ちの軽装とか、いいなって。

そこに全力を注いでみたくなった、とある冬の日‐2015。



「あ~、お風呂あがりそんななんだぁ」的なドキドキが出ていればいいのですが。

人気のないところまで行って、砂山の影とかで、

濡れたタオルで体を拭いただけなんですけどね。

でも、これ、テオドラは確実に、

……服を脱いで体を拭いていますよね?


そこら辺のシーンは変態紳士である皆様のご妄想にお任せしたいと思います。



これでようやく、

美乳のルゥシール、

美脚のフランカ、

美尻のテオドラが出そろいましたね。



新たに増えるとしたら、うなじとかおへそとかですかねぇ……


……美脇の下、とか?





今後もよろしくお願いいたします!!



とまと

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