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詩集 迷い道

もういいや

作者: 小日向冬子

どうにかしようと焦ったり

変わろうなんて願ったり


何もかもがままならず

その繰り返しがいやになり


だらだらゆるゆる生きていくって

そう決めたのに

それなのに


ふと気がつくと力んでる

いつの間にやら歯を食いしばる


一生懸命だらだらし

ゆるゆるするため頭を使う


そんな自分に苦笑い


そういや誰かが言っていた

あきらめることと受け入れることは

似ているようで非なるもの


いくらあきらめようとしても

あきらめられないのは仕方ない

どんなに受け入れたくたって

受け入れられないなら仕方ない


そんな私だから

それが私だから


それさえもひっくるめて

もういいやって

手を離してしまえばいいじゃないか

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― 新着の感想 ―
[良い点] 自分の気持ちをストレートに書いているところ。 [一言] 俺は頑張る事を恥ずかしがらない人間が好きだし、そっちの方が余程、カッコイイ人間だと思うぜ。ベテランぶって『力の抜き具合い』みたいなの…
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