番外編 作品設定集
最終話が終わりましたので、作品の設定をここに置きたいと思います。
作中で説明しているモノやしていないモノもありますので、気になる方は是非。
こんにちは、筆者です。
今回は『鬼之櫻子』(以降『本作』とします)の世界線解説をざっくりしていきたいと思います。
具体的には、1,大雑把な世界線、2,大雑把な設定という感じで進めていきたいと思います。
本作の舞台は、現実世界とは大きく違います。今回は作内で説明しなかった点を大雑把にかいつまんでお話したいなと思います。
尚、本作は筆者が『チェンソーマン』や『ABARA』など、「ストーリーは面白いけど設定が全くわからない」みたいな作品に憧れ、かつジョン・ウィックとファブルを混ぜて女の子で書いた作品を書きたいなと思ったので、こうした小難しい歴史考証ですとか設定は、作品内でノイズになると判断し、ここに纏めた次第です。
本来なら過去編をやるべきなんでしょうが、そんな気力はありません。書いてくれる人が出てきてくれたら嬉しいですね(他力本願寺)。
でもこれを読んで下さっているという事は、画面の先の読者の貴方も桜子を書きたいと思って下さっている、という事でしょうか?
ファンアート・ファンライト、感想などいつでも待ってます(ガチで感想待ってます)。
さて本作についてですが、実は分岐点が二つあります。
①日本が戦争に負けなかった。
②最強の人造兵器=『天使』が生まれた。
まずはこの二つについて説明をします。
【時代背景】
本作は1945年に大日本帝国がアメリカに負けなかった世界線の話です。ここで注釈すべき点は、桜子のおかげで第二次世界大戦(大東亜戦争)に勝ったのではない、という所ですね。
歴史背景をごく簡単にお話ししますと、本来の日本は満州油田を掘り当てておらず、資源の為にアメリカとの戦争を余儀なくされていましたが、この世界線の日本は満州を既に支配下に治め、油田を自国のものに出来ています。その為日本としては戦争を続ける理由がなく、またアメリカもこれ以上の損害は出したくない為に一度日本から手を引いている……という状況です。ですのでこの世界の1945年は『終戦記念年』ではなく、『休戦記念年』になります。
この休戦を機に、アメリカは国際連盟を解体し、国際連合に名前を変えます。ここもこちらとは違い、日本は常任理事国になります。
これが分岐点①です。
そこから5年後の1950年に、南極に隕石が落下します。国際連合はこれを受けて南極の調査に乗り出し、その隕石の研究を始めます。
結果、隕石には寄生虫が付着していた事が判明し、この寄生虫が『天使』製造のきっかけになり、国連全体で初の『天使』が生まれます。これが『聖母』である「マムール号」です(4話と20話にしか出てこない子です)。
そしてアメリカとロシアはこの寄生虫の特徴を踏まえ、どちらが先にこれを兵器へ転用出来るかを競いました。結果、殆ど同時に両国は『天使』を完成させます。
これが世界初の『戦闘用天使』である、初代ローズ号と初代パトソールチニチク号です。しかし、両者は実験と称した勝負の末相打ちとなり、その結果両国の初号機は短命に終わります。
しかしこの実験結果は世界——主に常任理事国へ衝撃を与えます。彼らは革新的な切札である『天使』の開発を急いで進めました。この度重なる寄生虫の使用により、もといた寄生虫は完全に在庫が消えました。本作で新規の『天使』が出なかったのは、そもそも製造不可能に追い詰められていた為です。これは一応20話で説明しましたね。
そうして、各国にはそれぞれの国柄に合った『天使』が製造され、再び戦火の時代に突入します。これが分岐点②になります。
本作でも描写した通り、『天使』には従来の武器の一切は通りません。彼女らを負傷・殺害するには専用の武器である『暈』が必要になります。『天使』の登場は、それまでの軍事兵器を否定するものであり、良くも悪くも従来の戦争をガラリと変えてしまいました。また、それまでの兵器にはないコスパの良さから、『天使』は広く使用されるようになります。
これが凡そ1980年、つまり隕石落下→『天使』の軍事転用が理論上可能になるまで、30年が経っています。
その5年後である1985年に、常任理事国全てが『天使』を保有する状態になり、それがきっかけで第三次世界大戦が勃発します。
従来の戦争とは異なり、各国の代表となる『天使』同士が一騎討ち(同盟を組んでいた場合はその限りではありませんが)する、「決戦」方式になります。この代理戦争形式の戦争を、本作では「10年前の戦争」と称しています。
そこから5年間の間、桜子は驚異的な強さを振いながら『天使』をどんどんと減らしていきます。決定的だったのが、フィンランド=スウェーデン同盟国の『天使』、「キエロ=リリコンバージュ号」への勝利です。当時ヨーロッパでも上位の強さを見せていたキエロ号は、東洋の猿と罵られていた桜子と戦闘、敗北しました。
これを機に、ヨーロッパ方面の国家は「サクラコに手を出さない」という暗黙のルールの下動き始めます(本作内でヨーロッパ諸国の『天使』が多く生き残っているのはその為です)。
桜子はその後も快進撃を続け、遂にアメリカの『天使』である、現在のローズ号(2号機)と戦います。両者は約2日程度戦っていました(26話参照)が、結局勝敗は着きませんでした。アメリカはローズ号でも勝てないという事実から、リスク回避の為に「サクラコとは戦わない」という宣言を正式に出します(「わかりにくいな」と思った方は、刃牙で範馬勇次郎がアメリカと条約を結んでるのと同じと考えてください)。
アメリカが正式に身を引いた事で、各国は桜子に対する認識を完全に改めます。
『天使』の個体数激減、欧州列強への牽制をたった5年で成し遂げた桜子のお陰で、第三次世界大戦は休戦となりました。
これが1990年の出来事、つまり本作で言う「10年前」になります。
さて、ここからが本作の時間軸になります。
ネタバレを回避したい方は、ここでブラウザバックをお願いします。ネタバレを気にしない方はお進み下さい。
***
【行動基準・思想】
ここからは国と『天使』の行動理念を記しておきます。特に国に関してはあまり作品で言及出来なかったので、見て頂いた方がいいかもしれません。
生意気ですが、『天使』の性格や価値観は作内に散りばめているつもりなのであまり言及しません。ご了承ください。
さて、『天使』と呼ばれる人造兵器(特に桜子)が大暴れした10年後。第三次世界大戦の再開という状況を舞台にしています。
それぞれの国の環境・思惑は、
日本:満州油田がある為に戦う理由がなく、国としての規模も大きくはないので、戦力を維持する為にも戦いたくない。
アメリカ:先の大戦で実質的な敗北を喰らったので、日本が台頭しないように牽制・統治下に置きたい。ただし、ロシアとドイツに対する牽制の問題もアリ。
ロシア:アメリカとドイツを斃すべきだが、日本が邪魔。同盟相手だが、共産主義の考え方が大きく異なる為、中国にも牽制を見せているので、一番四面楚歌な国。
中国:日本への牽制、満州を取り戻したい。中華思想の共産主義故から、ロシアとは軋轢がある。一触即発な環境。
イギリス:強い国に着けば良い。アメリカ派ではあるが、思想は日本と近いので八枚舌外交をするつもり。フランスと仲が悪い。
フランス:王政、宗教に対する忌避感から、イタリア、イギリス、日本への牽制をすべきだと思慮。同盟として共産主義国に手を貸す。
ドイツ:ナチスドイツが存命(しかしヒトラーが居らず、かつ総統が無能なので存続が危うい)。社会主義であるロシアと対抗すべく、日独伊同盟を結成した方が良いと考えている。
イタリア:ヴァチカンが国家のメインに戻った事によって、国家社会主義は時代を終えている。その為日本と同様に戦う理由があまりなく、宗教国としての形を取り戻している。
という感じです。
本作内でも言及しましたが、日本、イタリア、イギリスは、それぞれ「天皇」、「教皇」、「王族」の君主制による国体です。
フランスは王政を斃して国を作った歴史があり、政教分離思想が非常に強く、これら三国をよろしく思っていません(ちなみにこれは現実でもそうです)。
また、共産主義国家は宗教と相性が悪く、中国とロシアは強い反日感情がある為、フランスと協力しています。
ドイツはナチスという超独裁国家で、国家社会主義という観念から、社会主義である共産国(ロシア、中国)とは全く噛み合いません。その為、いずれロシアと対決する事を目的に動いていました。その為、反共産の中で最も大きなアメリカに頼るべきなのですが、そのアメリカはその国家体制からナチスを許してはなりませんので、協力が絶たれています。
以上の事から、本作内でのグループ分けは以下の通りになります。
中立:アメリカ、イギリス
国体維持:日本、ドイツ、イタリア
共産:フランス、ロシア、中国
概ね、ここまでが本作における各『国』の政治的・思想的思惑です。
ここからは、各『天使』の思惑になります。
桜子:戦いたくない、出来る事なら何処か遠くに行って暮らしたい。
ローズ:国そのものへの忠誠心は特にないが、国が桜子を殺せと言ってるので早く殺したい。桜子とパトソルチェ以外はいつどう来ようが勝てるのでどうでもいい。
パトソルチェ:国に対する忠誠心が軸になっている為、ローズ、桜子、コルンブルメらに対しては決戦の挑発を見せている。他の『天使』は勝てるのでどうでもいい。
梅:国に対する忠誠心は特になく、桜子に対してのみ、「今度こそ殺す」という執着を見せている。他の『天使』に勝てるかはともかくどうでも良い。
ロザリオ:『天使』(特に桜子)に勝てる訳がないので、出来れば戦いたくない。自分が生き残ってる中でかなり弱い類に居ることを理解している為、出来る事なら不戦勝で勝ち逃げを目指している。
アイリス:ロザリオとコルンブルメに対して警戒を見せている。特にコルンブルメの方が国体の維持としては重視すべき相手であるとしている為、他『天使』よりも優先して見ている。(実は10年前に桜子と対峙していない)。
コルンブルメ:国体を維持する事が最優先である為、パトソルチェに警戒している。他『天使』に対して警戒はしているが、基本は勝てると踏んでいる。同時に自分が国の駒であることを理解しているが、上が無能である事を憂いている。
マルゲリータ:上記のいざこざから一歩身を引いている性格なので、来る者を殺すというスタンスを取っている。他『天使』に対して一番距離を取っている人物なので、特に興味はない。
といった感じです。
『天使』同士の殆どは「いずれ戦う事になる」という意識の下で動いている事に加えて、「国家防衛機構の砦」でもあるので、国そのものの政治方針と相反する思想は持っていないと考えて頂ければ幸いです。
本作を通して言っている通り、桜子はとにかく『静かに暮らしたい』と考えています。しかしその為には『戦火へ身を投じるしかない』というジレンマも抱えています。
加えて、各国の『天使』は正式な国の所有物に該当する為、『天使』は国に命令されれば動かざるを得ません。
更に『天使』の中には、国の命令関係なしに『桜子と戦いたい』と願っている『天使』も存在しています(勿論同情している人物もいますが、各国は桜子を強く警戒しているのでいずれにしろ厳しいものです)。
こうした意味からも桜子の本当の意味での安寧は、全ての『天使』(危険因子)を殺す事でしか実現しなかったでしょう。
本作は「国への忠誠心と本人の人格の齟齬」、「戦火に居ながら人を殺したがらない人間と、そうでない人間の対立」を書いたら面白いかなと思っていたので、伝わっていれば幸いです。
【天使と暈について】
概ねの説明が終わったので、ここからは『天使』、そして『暈』という存在について記したいと思います。
先程の通り、彼女達の正体は「隕石に付着していた寄生虫に寄生された人間」です。これについてもう少し説明を記しておきます。
寄生虫宿主の女性で、国雇用の人体兵器となった女性達の総称を『天使』と本作では呼称します。第三次世界大戦から戦地へと投入された彼女達ですが、「現代兵器を受け付けない強靭な肉体」、「専用の道具でのみ殺害が可能」など、様々なメリット故に、広く使用されるようになりました。
この寄生虫についてなのですが、女性のみを宿主とします。男性が体内に入れた場合、急激な肉体変化に耐えられず死亡しますし、女性の中でも耐性がある人にしか寄生しないため、そもそもの生存感染者がごく僅かになります。
女性にのみ感染する理由は、性染色体が同一(XX)であり、男性よりも生物的に安定した特徴を持つから、という設定です。
感染した場合、宿主の肉体を著しく強化し、宿主を個として最強にする為の肉体改造を勝手に始め、かつ五感の著しい強化を行います。早い話がミュータントですね。
強化された宿主は殆どの兵器を受け付けなくなり、宿主同士の素肌での殴り合い、体液を付着させた物質、そして『暈』のみが宿主の肉体を損傷させる方法となります。なので、最も効率の良い破壊方法が『暈』なだけで、殺すだけなら素手でも(理論上)可能です。
そしてこの寄生虫の最大の特徴は、『個生物として強化』という副作用によって、生殖機能が徐々に失われるというデメリットです。桜子を始めとした『天使』は、皆生殖機能がなく、後述しますが子宮も摘出されています。勿論『個として最強』なので、寿命も通常の女性より長くなり、かつ老いる速度も遥かに下がります。簡単に言うとエルフになります。
【暈 一覧】
ここからは、『天使』達が使用していた武器・『暈』の一覧です。
前述の通り、『暈』は『天使』となった人間の子宮を基に、隕石の大部分を占めていた金属を掛け合わせて作成された、『天使』を殺す武器です。ちなみに保有者の『暈』でも、保有者を殺す事が出来ます。各国の金属保有量は南極同盟の際に殆ど平等に分割された……という設定です。
作中で述べた通り、『天使』と『暈』の関係性はとても深いものです。一言で表すなら、『連動』と言えましょう。
『天使』は子宮を『暈』にしている為、『暈』が壊れると『天使』は性能が極端に落ち、『天使』としての優位性は殆どなくなります。
じゃあ『暈』壊せば攻略出来るじゃん!とお思いになられた読者の方、流石です。実は『暈』を壊す為には、『天使』にそれなりのダメージを与えなければなりません。保有者の『天使』による著しい損傷で、ようやく「頑張れば折れるくらい」の柔らかさになります(マルゲリータVS梅戦は正にこれです)。
その為一番効率が良いのは、やはり直接殺す事になるでしょう。
【桜号】雲絶/彼岸花・紅、鬼芥子・朱
雲絶:黒い直刃の打刀。刀身は凡そ75cm。作中で一番使われている刀です。10年前は一切使っていません。
彼岸花・鬼芥子:赤い皆焼の打刀(=彼岸花)と脇差(=鬼芥子)。刀身は75cmと40cm。作中ではローズ戦のみでしか使われておらず、10年前のメインウェポンでした。ちなみに後ろの紅と朱はどちらも「あか」と読みます。
【ローズ号】star & sprite/Judgment
star & sprite:2丁の自動拳銃となります。白黒の2丁で、白がstar、黒がspriteの名前を持ちます。デザートイーグルと構造は同じ。決戦用のメインウェポンとなります。
Judgment:リボルバーです。普段使いの『暈』である為、ローズは早撃ちなどでは無類の強さを持っています。
【パトソールチニチク号】Двуглавый Орёл/Пепел
Двуглавый Орёл:『双頭の鷲』を意味します。ガントレット型の武器で、普段は板状になっています。薄手でありながら鋼鉄より遥かに硬いのは、『暈』故、ということにしてください。
Пепел:『灰』を意味します。5話で出てきたナックルです。強さはそこまでありませんが、人の頭蓋は簡単に壊せます。
(どちらもロシア語なんですが、筆者はロシア語全く分からないので勘弁お願いします)
【梅号】春眠/桃花源記
春眠:棍の武器です。全長は150cm程度で、こちらが普段使い用です。直接的な殺傷能力はありませんが、叩き割る事には使えます。
桃花源記:戟の武器です。こちらも150cm程度で、こちらが決戦用です。桜子に叩き壊された方で、最終的にはこれに心臓を貫かれてメェイは死んでいます。
【ロザリオ号】Ethelstan/No,Richard
Ethelstan:読み方はアゼルスタンです。仕込み杖でして、シャフトが杖・銃身・剣の3種類あるという豪華特典です。杖がメイン、銃身・剣が決戦用です。
No,Richard:読み方はナンバーリチャードになります。こちらは9話と25話で出てきた投擲用のメスです。一応9本存在していますが、マジでサブウェポンなので殆ど出てきません。
【アイリス号】Fierbois
Fierbois:読み方はフィエルボワです。剣・軍旗のセットになります。本人が着用している西洋鎧はただの鎧なのでそこまで強度はありません。重機みたいな戦闘方法を取れば強いのですが、桜子は速度と正確性を持っているので相性は悪いです。
【コルンブルメ号】Bismarck
Bismarck:読み方はビスマルクです。ツヴァイヘンダーで、リカッソの部分が円形になっています。かなり強そうに見えますが、コルンブルメ本人が元軍人なので利口な運用になっているだけで、本人以外は全く使えません。
【マルゲリータ号】XIII
XIII:読み方はサーティーンです。大鎌と斧の2変形型の武器になります。狩人様みたい。マルゲリータ本人が「死神」をモチーフにしたキャラなので、タロットの数字をそのまま使いました。
『天使』、そして『暈』については以上となります。
【プロフィール】
『天使』達のプロフィールです。女の子の体重は本当にわかりません、平均体重とかを参考にしてます。プロフィールの「年齢」部分ですが、『天使』になった年齢、つまり肉体年齢なので、実年齢は+10歳くらいで考えていただくと良いかなと思います。
ちなみに『天使』達の名前ですが、一応その国の国花とされている花からそのまま取っています。なのでイギリスとアメリカが一番困りました。
号名:櫻(除籍済)
年齢:17歳
身長/体重:150cm/45kg
サイズ:77-60-75・C
暈:日本刀
国籍:日本
刺青の位置:背中
好きなもの:食事、猫、何もしない事
嫌いなもの:人混み、争い、『天使』達
趣味:読書、散歩
死因:存命中
号名:Rose ,2nd
年齢:19歳
身長/体重:165cm/60kg
サイズ:89-62-84・H
暈:拳銃
国籍:アメリカ
刺青の位置:胸
好きなもの:桜子、聖職者としての仕事
嫌いなもの:思慮の浅い人間、味の濃いもの
趣味:祈り、花の世話
死因:ショック死。血液の流動に心臓の血管が耐え切れず、出血多量により死亡。
名前:Подсолнечник ,2
年齢:24歳
身長/体重:180cm/76kg
サイズ:92-65-80・I
暈:ガントレット
国籍:ロシア
刺青の位置:肘までの腕
好きなもの:狼、暖かい気候、煙草
嫌いなもの:雪、冬、甘いもの
趣味:酒、女遊び、女に金を使う行為
死因:凍死。『暈』の破壊に伴い、発熱機能が低下。そのまま気絶の後に、心肺が停止した。
号名:梅
年齢:19歳
身長/体重:160cm/59kg
サイズ:87-61-79・G
暈:長柄
国籍:中華人民共和国
刺青の位置:左脚上部
好きなもの:殺し合い、死闘
嫌いなもの:豚、アジア圏外の料理
趣味:建物の破壊、高所から景色を見下ろす事
死因:刺殺。心臓を突き刺された事により死亡。但し、骨折の痕がある為に明確な原因は不明。
号名:Rosario
年齢:22歳
身長/体重:159cm/57kg
サイズ:76-58-74・E
暈:剣・杖
国籍:大英帝国
刺青の位置:右肩から胸
好きなもの:館での勤務、メイド服
嫌いなもの:戦闘、身体を動かす事、アイリス号
趣味:読書、コートの新調・購入
死因:出血多量。頸動脈を切開された事によるショック死であると推察され、抵抗したような痕はなかった。
号名:Iris
年齢:25歳
身長/体重:167cm/65kg
サイズ:81-60-86・F
暈:剣・長柄
国籍:フランス共和国
刺青の位置:左肩から胸
好きなもの:子供、瞑想
嫌いなもの:堅苦しい衣装、無口な人間、ロザリオ号
趣味:子供と遊ぶ事、繁華街で過ごす
死因:打撲、又は刺殺。左上半身が完全に破壊され、肺に刺傷痕が見えた。打撃の後に刺殺されたと考えるべきか。
号名:Kornblume
年齢:27歳
身長/体重:170cm/68kg
サイズ:82-59-89・F
暈:長剣
国籍:ナチス・ドイツ
刺青の位置:頸
好きなもの:隊の仲間、睡眠
嫌いなもの:子供の泣き声、弱いもの
趣味:武器の手入れ、キャンプ、洗濯
死因:出血多量。頸動脈あたりに斬撃痕があり、そこからの出血でのショック死と考えられる。
号名:Margherita
年齢:29歳
身長/体重:175cm/69kg
サイズ:89-63-89・H
暈:長柄
国籍:ヴァチカン・イタリア帝国
刺青の位置:丹田
好きなもの:食事(特にイタリアン)、サボり
嫌いなもの:面倒事、関係のない喧嘩
趣味:ナンパ、散歩
死因:打首。発見時、四肢を切り落とされた状態で発見され、既に弱っていた。死因になり得る出血量ではなかった為、特例として打首での処刑が実行された。
プロフィールは以上になります。概ね作中で提示していたものと同じだと思うので、蛇足程度に考えて頂けると幸いです。
【あとがき】
改めて、『鬼之櫻子』を読んでくださり、ありがとうございます。そしてここまで見てくださり、心より感謝申し上げます。
アクセス解析君曰く、「合計で2000人の人に見て貰ってるよ!」って言ってたんですけど、本当にそうなんでしょうか。強欲で申し訳ないのですが、読者様の中にここまで完走して頂き、そして面白いと思ってくれた方は、好きなおにぎりの具を書いてくださるか、好きな話を書いて頂けると嬉しいです。今のところ感想がマジで0件なので、お願いします。
今だから言えるのですが、この作品はジョン・ウィックとファブルを足して、女の子に書き換えた作品を作りたい!から始まっていますので、実は設定とかは気にしなくても楽しめると思います。
ただ個人的には背景設定(作中の10年前とか)はある程度提示すべきかなと思い、投稿した次第です。
以上となります。もう少し作品について知りたい方は、コメントなどに書いて頂ければ、お答えいたします。
「ちょっと気まずいな」という方は、私のTwitter(@kuronosu_xx)にDM等送って頂けると嬉しいです。
改めて、ご愛読ありがとうございました。
これにて『鬼之櫻子』は正式に完結となります。
改めて、ここまで見てくださった方々に、心からの感謝を致します。また何処かでお会いできたら、その時はよろしくお願いします。では。




