全てを許せなくなった時
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
女性の嫌な部分、書いてないと仰られそうなので。
本来の私に近い部分で晒して行こうと思います。
毎日朝起きて、朝ご飯食べて、会社行って、お昼食べて、定時で帰って、夕飯食べて、洋風便器で用を足して、家にある風呂に入って、暖かい布団で寝て、休日に好きな場所に行く。
それってそんなに贅沢で、何か一つでも、いいえ、もっと沢山削らなきゃ、生きていけないの? 今の給料じゃ、それさえも許されないの? 生きるのって、そんなに大変だったっけ?
共学で今まで恋人居ないのおかしい。恋人になって、さらに進んだ結婚でも性交渉しないのはおかしい。だったら他の誰かと性交渉しても文句言うな。
そんなに私がおかしいの? 人の倫理観ってそんなだったの? おとこのひとはみんなそうなの?
「……ぁ……」
こぽっと胃の中から何かが迫り上がる感じがした。まずは口の先から透明な糸を引く液体が垂れ落ちて、次に奇妙な酸味が口いっぱいに広がる。戻したと気付くまで、数秒の時間を有した。
気が触れそうだった。この世界の、目に入る全てに嫌悪して、全てを無に返したくなった。それから、その場で気を失った。
「同時進行で、どうにもならない事を考えるのはやめなさい」
目が覚めると、私はベッドに横たわっていた。真上に青年の顔があって、困ったような、怪訝な様な、何とも形容しがたい表情をしている。
「私……私……私……給料が低くても何も文句はありません。細々く生きて行ければ良いと思ってます。だから神様はその願いを叶えて下さいました。本当に望んだままの生活です。それには幾ら頭を下げても、足りないくらいです。
でも……でも……もしも会社が潰れて、両親が亡くなって、今の給料では神社に行くことは愚か、生きていくことも出来なくなったら、私はどうなるのでしょう?」
私は貴方様のお傍に参れるだけの切符を生涯に渡って得られるのでしょうか?
「私……私……私……ずっとずっと共学だったのに、恋人の一人も出来たことがないんです。
些細な事です。本編とは全く関係のない感想です。『ずっと共学なのにそれは無い』そうです。恋人、結婚相手というのは性交渉を求めて契りを結ぶそうです。でも流れが変わったら、性交渉どころでは無くなることもあるでしょう。それでも性交渉しなくてはいけないものなんですか? 出来ないなら、不貞を行っても良いんですか? なんで、なんで、なんで、世界は……人間は……」
こんなにも残酷な事が出来るんですか? 私がまだ夢見ているだけなんですか?
「ううううう!! ぅぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!! 汚い!! 汚い!! 汚い!! 全部全部全部消えてなくなれ!! 夢の一つも見せない世界も、自分の普通が常識だと思ってるイカれた野郎も!! 全部全部全部消えろ」
喉が裂く様な獣の絶叫をし、ぼろぼろと涙を零した。感情の暴風が収まらない、全く収まらない。これだけらしくなく叫んだのに、全然収まらない。
それから暫く、目に入る全てのものを投げたり、踏んだりして壊した。気が触れている。そんなことは分かっている。でも止まらない。全く止まらない。
そうして全てを瓦礫に帰したあと、彼はただ静かに声を掛けた。
「気は済んだかい? 済んだら眠ると良い。夢だけは慈悲がある」
その場に崩れ落ちた私にそう言うと、ただ毛布で包んだ。あとの記憶は何も無い。暴れた後も、狂った形跡も何も無い。ただ全てを微睡に溶かした。
以下何でも許せる方向け。
個人の意見飛び交います。私の発言が許せる方のみ宜しくお願いします。
女性の嫌な部分、後書きにも思う存分いきますよ。
純文学のドロドロが見たい方のみ、宜しくお願いします。苦情は受け付けませんので、その点だけお受け下さい。
今日は少し嫌な事が重なってしまったので、ここいらで女性の嫌な部分を書いておこう思います。
ヒステリックに絶叫し、全て他責にする。
これが恐らく、皆様が思う女性が思う嫌な部分ではないでしょうか?
少なくとも私に『嫌な部分書けよ』と仰られたらこうなります。
普通の社会人が、普通の生活を遅れないのも、恋人という定義に自分の理論押し付けられるのも、それに賛同する方々を見るのも、絶叫する程嫌になってしまいました。
会社行って働いてんのに、神社行く程の金も無くなる時が来るの?
なんでそんなにこの世界は苦しいの?
そんなに若者が悪いことしたの?
なんで皆、すぐ恋人になったら性交渉しなきゃいけないの?
性交渉しない恋人に意味はないの?
そんなの獣と一緒じゃん。
どれ程綺麗事吐いても、奥の底はこんなもんです。
何も許せない。受け入れられない。物凄い潔癖症の男性嫌い。
執筆は続けてますが、自称『リアリスト』だと思ってます。だから、明日からは元通りにならなければなりませんね。
でも、今日だけはどうか、薄汚い人間をお許し下さい。