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回想

終末は、呆気ないものだった。よくありがちなゾンビ映画とか観てると「こんな簡単に人類が滅ぶわけ無いだろwwww」とか言ってたけど、起きてしまえば呆気なかった。

最初の一週間で、人は隣町の事すら分からなくなった。火星からだってデータが飛んでくる時代に、声が届く範囲でしか人は意思疎通が出来なくなった。ーそう。人類はかつて無く滅んでいる。

俺は瑠貴亜。フリーター兼三流大学生、だった。人類が終わり始めたあの日。俺はサバゲーに参加して朝から泥だらけになっていた。サバゲーってのは、サバイバルゲームの事だ。エアガン使って戦闘を疑似体験する、大人の遊びだ。そう、あの日はー



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