-孤独- 【ある日思った事】編(特別編)
この小説はノンフィクションです。
俺はある日、ふと思った。
「・・・(この先に俺を理解してくれる人は居るのだろうか・・・。今の俺は、「あの時」の俺ではない)。」
その「あの時」とは例の小学校に転校した時の俺である。
そう、俺はもうあんなに優しかった時の心を今は忘れてしまっている・・・。
そう思った時、ある記憶が蘇った。
「誰か、この荷物運ぶの手伝ってくれませんか?」
小学二年生の時の担任の先生が休み時間中に言った。
すると、俺は・・・
「はい。僕が手伝います!」
そんな気配りや手伝いが大好きな俺の記憶だった。
共に「優しさ」という物もその気配りや手伝いに込められていた。
では、何故「あの時」では無い俺が存在しているのだろうか。
何事も無ければ「あの時」の俺という存在で有れたかもしれない。
─答えは簡単である。
「イジメ」という「孤独」の存在する世界に数年閉じ込められたからである。
そしてそれに「心」という物の一欠片をズタズタに引き裂かれた。
それが真実だ、俺はそう思う。
もしも、俺を理解してくれる人が居るならばその人は・・・
俺にとって「命の恩人」になるだろう。
そう、「心」というどんな人間にとっても失ってはいけない「命」の・・・。
だから俺はその「命の恩人」が現れるまで生きて生きたいと思う。
それに人間はあと数年で「永遠の命」を手に入れられるかもしれない。
そちらの方にも思いを託して生きて生きたいと思う。
俺は─絶対に死にたくない!
実はこれ今日思った事が元ネタなんですよね(^O^)/。
そっから何か段々書けて来ちゃったので、載せる事にしました。
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あ、それと・・・!
遅れましたが、新年明けましておめでとう御座います!!