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イヴと世界記憶  作者: Vic
3/3

〜3〜

「俺とナナセの歳の差は、俺の方が圧倒的に歳上なんだ」


「俺はナナセと会う前に大人になっていて、ナナセと会う前に会う為に必要な準備を全てしている」


「そして、ナナセに対する愛着量を今のナナセの俺に対する愛着量が0.01だとすると、その50000倍の500を会う前に上げているよ」


「そうしないと俺は落ち着かないように出来ている」


「それってどうやって上げるの?」と僕が聞くと


「ナナセの為に、とかナナセと会いたくてとか会いたくてしている事をする事とか、だよ」と教えてくれた。


「俺たちは愛着量が無限なんだけど、それはお互いに対するものとお互いの物に対するものだけで、お互いがそれ以外のものに愛着を持つと究極に嫉妬するようにできている」


「愛着は大事って日頃から教えてくれるよね、お互いに対する愛着が無限って僕たちどうなっちゃうんだろ?」素朴な疑問だった。


「お互いがどんどんかけがえのないものになっていくって事だよ、永劫にかけがえのないものになっていくってこと」


「だからお互いに常に触れ合っていないと駄目になって、それ以外のものが塵のように感じるようになるだろうね」とアダムは言う。


「あと、お互いがかけがえが無さすぎて絶対に死ねなくなる」よ、とアダムは教えてくれた。

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