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信長覇道伝

作者:薩摩半助
 本能寺は、燃えなかった。魔王は、生きていた。

 天正十年、六月――
 歴史を変えたはずの“本能寺の変”は、失敗に終わる。
 明智光秀の謀反を退け、業火のなかから立ち上がった織田信長は、
 血に塗れた剣を手に、再び“天下布武”の旗を掲げた。

 焼け残る本能寺、震える家臣、怯える都。
 だが信長は言う――
「神も仏も、俺には跪け。天下は、俺が叩き直す」

 織田政権「天下府所」の樹立。
 九州遠征、朝廷制圧、寺社排斥、そして副王・信忠との決裂。
 家康は静かに策を巡らせ、秀吉は血と栄光の狭間で揺れる。
 やがて比叡より義の旗が上がり、戦国はふたたび“裂ける”。

 覇か、義か、策か――
 すべてが激突する、もうひとつの戦国大河!
第一部:炎、未だ燃えず
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