入学試験の準備です(1)
残り2つも終わらせることができたけど、正直鼠捕まえた功績で学園の入学は楽になると思うんよな。
【手持ち:お金】
165ニルと19万
こんぐらいあるし、とりま武器を確保してこようかな。ダンジョン産の方と、鍛冶師産なら…わからんから受付の人に聞くか
「すみません」
「どうしましたか?」
「武器がほしいのですが、ダンジョンの武器と鍛冶師が作った武器どちらがおすすめですか?」
「ダンジョン武器は性能が良いですが、ドロップ率が低いので、短期間で欲しいならオススメしません。
鍛冶師が作った武器は、すぐに手に入りますが性能が一定です、強い武器もありますが予約が必要なので長期間になります。」
「それなら…ダンジョンに行こうと思います、オススメのダンジョンはありますか?」
「【炎に塗れる墓】
その名の通り、見た目は墓場でずが炎に包まれてるため火傷など熱に関する怪我をします。
こちらは、宝箱が多いですがその分簡単に死にます。
安全はご自身の責任となります。保険は適用外となりますのでご注意を
【一度きりの塔】
まず、入った際に問いかけられるのは、
〔能力の制限〕か〔アイテムの制限〕どちらかを選べです。その名の通り一度選んだらダンジョンである塔をでて、また入っても再選択はできない為、一回で決めなければありません。10階ごとに問われます。
〈10階〉では〔嗅覚の制限〕か〔味覚の制限〕
〈20階〉では〔武器の制限〕か〔防具の制限〕
〈30階〉では〔右手の制限〕か〔左手の制限〕
〈40階〉では〔聴覚の制限〕か〔触覚の制限〕
〈50階〉では〔痛みの制限〕か〔感覚の制限〕
〈60階〉では〔走りの制限〕か〔歩きの制限〕
〈70階〉では〔記憶の制限〕か〔直感の制限〕
〈80階〉では
〔細かい動きの制限〕か〔大きい動きの制限〕
〈90階〉不明
〈100階〉あるかさえもわからないです。
10階ごとに、制限の解除はされ新たに選ぶシステムです。しかし再度登った際は、前回選んだ制限と同じになります。10階ごとに報酬があり、武具などは大体が固有の能力とともにあります」
「…それなら【一度きりの塔】を私は行ってみます」
(この能力のおかげて、能力はほぼ無限にあるからな!)
【手持ち:お金】
165ニルと19万円
【手持ち:アイテム】
帰還石 ×2
転移石 ×3
俊敏のポーション ×3
【現在の目標】
新入生の歓迎式で10位以上達成