最悪の始まり
はぁ〜…とっておきを使うとは思わなかったよ
3756年人類史の革命から1732年、一人一つずつ特殊能力が与えられた。
私が今持ってるスキル名は「強欲之王」
このスキルは、相手のスキルを復元し3回使えるものだ。
その能力のお陰で、
「黄泉還り」と「爆裂」2つをかけ合わせて蘇った。他にも色々あるが、一番の痛手は今回ので「黄泉還り」を3回使い終わってしまった事だ…他にも色んな能力があるが、これほど便利なものはなかった。
「それに一番はあの状況なら私の偽物が生きている可能せぃかあるかもしれない」というのが不安だ。
普通の人なら能力を使わない限り即死、支援系や防御系でもなければ、だいたい死ぬが多分あいつは死んでないだろう。となれば今すべき事は能力を集めることだな…まずは冒険者協会に登録するか、そこで名声を別の人のフリして上げれば強い能力者の能力を取れるかも。
まずは今の能力を確認だな…同じ能力は取れないし
「【爆裂】 2回
:爆発を起こすだけだが威力は簡単に殺○を可能
【押さえつける者】 3回
:自分の手の3倍の大きさの透明な手を操る
押さえつけたり、浮かしたり
【浮く者】 1回
:宙に浮くだけ、翔ける者と合わせることで空を自由に飛行可能
【翔ける者】2回
:速く移動することができる、浮く者と合わせることで空を自由に飛行可能
【消える者】2回
:自分の姿を消す、それだけなので匂い、足跡心拍数は消すことは不可能
【反転する者】3回
:自分に起こった、事象のみを反転するため他人の死などは反転不可能
【製作者】2回
:自分の半分ほどの大きさのものを製作可能、内部構造や、材料などを精密に理解しないと製作不可
【生きる者】 2回
:能力を発動すると即死攻撃、気絶などは対策不可だが、
骨折など腕が失くなっても生えてくる
代償痛覚が3倍になる。この能力は本来常時発動だが、復元した為1回で3時間だけ常時発動する
【治す者】3回
:どんな傷でも治すが、相手が怪我してから感じた痛みが1秒間もしないで襲って来る
時間制限72時間」
他にも、【送る者】だったり色々あるけどまぁ今はいいか
…どの能力も便利だけど、使い勝手が悪すぎる!
フアンタジー小説が好きなので、書かせていただきました!この後の展開は考えてないので、途中途中で矛盾が出てきた場合は推し得てくださると助かります