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恋人

「その時ちょっと美人だからねピチピチだから、声かけられるかもしれないね」


「なんかちょっと、デートじゃないけどね。誘われるかもしれない。そうしたらどうする?」


『どうするだろうな』


『好いてもらえたら、ちょっと付き合ってみよう』


 ここから、祖母の実体験の話がでてくる。



『こっちは金持ってて、私一目見て好きになった人だから』


『絶対結婚したいという、無理やりしたようなものだけど』


『私は感情はなにもなく、結婚したんだけど』


『そういうだから、もうちょっと感情があった方が良かったんだけど』


『でもそこの場合、誰かが好きって言ってくれたら、私考える』


「ちょっと付き合いたいとか」


『言ってくれたら付き合ってみる』


「マジで!?」


『付き合ってみる。言ってくれる、声かけたら』


『私からはたぶんね、イケメンでも言わない』


『感情が私、少しでもあったら、付き合い始めてみるからね』


「その場合は、どう声かける?」


『一緒に食事、いかがですか?』


 可愛い。もし20代女性に、そういわれたら断れないだろう。



『まず向こうがかけると思うんだよね、私が言う前に』


「当然複数に声かけてくる人もいるからね」


「二股はしない?」


『二股はないね』

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