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時空 まほろ 詩集・言の葉の庭たち

「ごめんなさい」

掲載日:2020/07/07

一日何回この言葉を言ったでしょう

十回、きっとそれ以上でしょう

ちょっとしたことでも

「ごめんなさい」

自分が悪くなくても何となく

「ごめんなさい」

本当に自分が悪かったらそりゃあ心から

「ごめんなさい」

だけれど

わたしは怖がりだから

弱いから

「ごめんなさい」

ばっかりを言っている


その場をどうにかしたくて

自分が謝ればどうにかなると思って

「ごめんなさい」

ばっかりを言っている


ある日怒られた

「本当に、それはあなたが言うべき言葉なの?」

と


頭をガーンと殴られた気分だった


「ごめんなさい」

はそういう、逃げる言葉じゃないと

そう言われた気がした


だから

私はまず逃げている自分に

「ごめんなさい」

をしました


「ごめんなさい」

そればっかり言ってしまうみんなへ


「ごめんなさい」

の本当の意味を考えてみて?



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― 新着の感想 ―
[良い点] 拝読しました(・・*) 少し前の自分をみているような、とても近いものを感じて、勝手ながらとても共感しました。 ごめんなさい。という言葉は、決して悪いものではないけれど、ずっと言い続けたり…
2020/07/07 19:54 退会済み
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