暇潰し
ワタシニハネ、、、アナタの事がワカラナイノ
だってワタシニハね目もクチもナイノヨ
ウフフフフフフフフフフフフフフフフ
――――――――――っ!!!
ひどい汗だ、、、僕は目を覚ます。
(なんか怖い夢を見た気がするぞ……
真っ暗でずーとさきまで真っ暗で……
後は、後は、後はっっっ!)
そこで僕は思考を停止する。そもそも馬鹿げてるだろ?、夢、ましてや悪夢を必死こいて思い出すなんてさ!そう!さっさと忘れて
仕事仕事!
――――夏も終わりに近づいてる癖に、相変わらず酷い暑さだよ!ったくもうっっ!
怒りのせいで余計に暑さがまとわりついているようダヨ。――――
僕はブラック企業に就職した。勿論最初は、自分がブラック企業に入社してたなんてきずかないもんだよ(君たちも例外じゃないけどさ)。入社して数週間は皆凄い優しくて、困ったことや、わからないことがあるとすぐ駆け寄ってきて親切に教えてくれたんだ。凄い嬉しかった、働くのが楽しかった、一生ここで
働きたいとも思った、他の社員の皆と信頼を築き上げるのがこんなにも幸せだんて……
天に手を突き上げて、ありがとうございます
なんてしたもんだよ、(なんて愚かなことを)
デモ、入社してから一ヶ月後くらいからさなんか皆の様子が違ってきたんダ、なんか
ミンナ冷たくなったというか、僕が仕事で
ミスしても今までは励ましてくれたり、
アドバイスくれたりしてたんだけど、その頃から皆冷たい目線しかくれなくなった
その後ことはもう、もう
オモイダシタクナインダ……
でもこれだけは伝えておく
今、僕は仕事でミスをしないよう頑張ってルンダヨ、ミンナをガッカリさせないよにしてるんダヨ、給料は少し減っちゃったけどネ……
僕は会社へと急ぐ、電車が少し遅れちゃったから、
「アノコニシヨウカナー、アハハハ
今月ハ暗い ヒト がイイナァ
フフフフフフフ……」
電柱の影から発せられた幽かな声
に気付く筈もなく……。




