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ゲームから色々来て詰んでいます  作者: 弧囃 若葉
異世界から次々と
2/8

俺の人生が詰んだ日

この小説は、2話になっても話の爆発は止まりません!!

っというよりも止め方が分かりませんww

爆発し過ぎて話が飛んでいっちゃうかもしれませんがそれも含めて

楽しんで読んでくれたら嬉しいです。

あと、次からは前書きに登場人物の特徴、性格を少しずつ出していきたいと思います。

 俺があの銀色の蜂に襲わ・・てはないな

 俺があのエリカとかいう意味分からんやつに襲われてから5時間ほどたとうとしていた。

 まだ左足は痛むというか折れたみたいに痛いが大丈夫なのかこれ?まあこの足じゃあ走るのは無理だし、

 それにもう暗いし、今日はここで野宿かぁー


「おーーいエリカ、今から野宿するからどけてくれ」

「えっ!キャンプするの?お肉とかないのに?」

 全くこいつの精神年齢は何歳なんだよっ!と思いながら俺はルームボールを地面に投げた

 ルームボールとは投げたところに風船みたいに膨らむテントのことだ。


「すごいよ、家が生えてきたよ!」

「エリカお前はルームボールすら・・・知らないのかぁ!?」

 ・・・そう言えば俺はエリカのことをあまり知らない、それと同時にエリカは俺のことをあまり知らないはずだよし、この機会に話をしよう!


「なーエリカ速くテントの中入ってお互い何者か話をしおうぜ」

 と言って俺はエリカのことルームボールというテントの中に入れて行った。

あれ?俺エリカのことテントの中に入れたら捕かまるんじゃないのか?

それって・・・凄くまずくないか?

っと思いながらテントの中に入ると中は白色とシンプルだった、だいたい広さは大人4人分ほどで

十分に広い、置いている物は枕と薄い掛け布団ぐらいだ。

俺なんで冒険してるのに、これ1度も使わなっかたんだろう。


しばらくして俺たちは布団の中入った。すると、エリカが先に俺のことを聞かせてと言ってくるので俺か話すことになった。


「えーとエリカ一度しか言わないからよぉーーく聞けよ」

「うん、わかった」

エリカそう言いながら深くうなずいた、うなずいたエリカを見て俺は話を続ける。


「俺の名前はなーーあ佐々木 叶樹だ、職業は社会の先生だ。年齢は24歳で、つい最近まで・・・・っまそれくらいかな俺の紹介は?」


なんだこの気まずい空気はす・凄く重い・・・そうて痛い

エリカよ、そんなに俺を睨まないでくれ。


「次はわたくしの番ですね」

と言うと、エリカは俺を睨むのをやめ立った、するとエリカに頭がテントの天井にめりこんだ。

「うわぁぁーー!?前が見えない、息も出来ない!!たっ助けてよ叶樹ぃぃーー!」

こっこいつバカ過ぎるだろ!自分の身長ぐらい分かれよ!俺とお前がこうして座ってギリギリの高さしかないだろこの天井、それくらい・・・あー悲しくなってきた・・。

「叶樹ぃぃーー!早く・た・ず・け・で・よぉーー、とうとう息苦しくなってきたよー!もぉーーテント破いていい?叶樹ぃぃーー」

「わっ分かった、分かったからお願いだからおとなしくしてくれーーー!今すぐ殺し・・間違えた、今すぐ助けてやるから!」

俺はそう言うと、暴れているエリカの体抑えながら天井にめりこんでしまった頭を引っこ抜くと、そこには

涙と鼻水まみれのエリカの顔があった、俺はおもしろしぎてつい笑ってしまった。

「笑うなあぁぁーーーー!!」

エリカの顔が赤く膨れ上がった・・・こっこれは・・酷い顔だな・・・。





エリカは俺が渡した紙で、顔に付いた鼻水と涙を拭き取ると話の続きを初めた。

「わたくしはエリカ・・・名前はもういいですね。えーと、生まれはガルゴと言う町で・・」

っえ!?そんな地名聞いたことないぞ、それに俺は今まで4年間大学で地名の勉強をして来たんだぞ!?

「育ちもガルゴです。職業は魔法使いで・・」

魔法使い!?・・・こいつ色々おかしいぞ。

「実は言うと、わたくしこう見えて男の子です・・」

!?!?俺のなかでビックリマークとハテナマークが騒いでいる。

「それから・・・・・」


「エリカ待ってくれ、俺から質問してもいいか?」

「別にいいですけど」

はぁーーまずはこいつはどこか飛んできたか聞こう・・


「エリカ、まずお前はどこから飛んできたんだ?]

「んーーと、飛んできたというよりは死にかけた感じですね。具体的にいいますとボーンマウンテンという山からバンジージャンプして、運悪く紐が切れてそのまま地面に突っ込んむはずだったはずなんですが。何か不幸中の幸いみたいな形で、落ちていくわたくしの目の前に白い光が現れそれに吸い込まれてここに来た感じですね」

ふぅーん、全くわけが分からない・・・でもボーンマウンテンと言うのは聞き覚えがあるでも、なぜ知っているかわは自分にも分からない。


「次の疑問を聞く、エリカ、魔法使いと言ったな。じゃあここで魔法を使ってみろよ!」

「そっそれはできません・・」

「えっ」

「ですから、わたくしは支援魔法しか使えません。フレイムなどの攻撃魔法は全て使えません」

こいつ使えねーーせっかく魔王倒せると思ったけど使えねーー

「なあ、エリカここで今すぐ使える支援魔法何かないのかよ」

「今すぐにですかぁーー、それならスリープくらいですかね・・・やって欲しいですか?・・・別にいいですけどたぶん使うと朝まで起きませんよ」

おいおいおい、こいつなんでスリープ使って欲しいことに勝手にしてるんだろう、あーーイライラする今すぐにでも殴りたい・・・

「エリカ、スリープを使うのはこの話が終わってからでいい、このことは最後に確かめる」

「えぇーーーそうですか今すぐにでも使いたかったのに・・・残念です」


俺がこうしてエリカと話てる間にも、俺の脳には一つのある記憶がよみがえっていた。

その記憶とは、数年か前に廃止になったオンラインゲームのことだ。俺はこの記憶を頼りに、エリカ再び

情報を聞く。


「おい!エリカ!お前の住んでいたガルゴは何で有名だ?」

「え!?急にどうしたんですか叶樹」

「なんでもだ、それよりも早く質問に答えろ!」

俺は早口で急ぎながら言った、じゃないと記憶が消えそうだからだ。

「えーーと、大きなお城で有名ですね」

「その城の名前は?」

「サイショ城ですが」

このヘンテコな城の名前まさしくあれしかない!!


「もう一つ聞いていいか?」

エリカはうんとうなずいた。

「お前の身の回りで何か変わったことはないか?」

「特に・・・ありますね、何か分からないけど突然魔王消えて平和になりました」


こ・れ・は・完全に決まった


「エリカ!これから俺のいうこと全て信じてくれ頼む!!」

「なんですか?いきなり!」

「お前に俺はいくつか伝えないといけないことがある、おふざけ無しでな!!」

「え!?わたくし性別についてないもの触れない人なんて初めてですよ!」


ああーーこいつ今の状況分かってねぇーーーな・・・


「とりあえずな、・・・・」

俺は事実を告げる前に少し考えてみた。

例えば、自分が他人にいきなりゲームの世界から君はやって来たと言われても信じる人などいないはずだろう、だからここはこう言っておこう。というよりも、こいつをこのまま野放しにしてしまったら確実に死んでしまうだろう。


「エリカ、実はなお前は異世界から来たんだ」

「それは知っているよ!!だってこの世界、わたくしが居たところと全然空気が違うもん!」

良かったあぁーーそれは自覚してて好都合だ。

でも問題はここからだ、どうして俺はエリカのこと知っているか話そう、ストレート言うと本当はこうだ


俺は数年ネットで大炎上したオンラインゲームで遊んで、そのゲームでエリカというキャラクターを作ったそのキャラクターの特徴は、髪の毛はめちゃ長くて顔は女の子みたいに可愛いくて身長は155㎝ぐらいで・・・全て目の前にいるエリカと同じだ。一体どうすれば・・・・

っあ!いい考えあった!


「あのなエリカ、お前をこの世界に飛ばしたのは実は・・・佐々木 叶樹、そう俺が送ったんだよ」

「えぇぇ!??」

ああ俺はなんという嘘をついてしまったんだ。まあここまで行ったらもう後には引けない。

「まだ信じられないのかよ!そこまで俺を疑うならお前の全てを言ってやろうか!?」

「じゃあ、言ってみて下さいよ!それが本当に全て当たっていれば信じてもいいですよ」

こっこいつ面倒くせーーな!


「言ってやろうじゃないか!?年は13歳、血液型O型、覚えている魔法は12種類・・・・・」

言えば言うほど大量にエリカの情報が脳から出てくる、その時俺は思った。このゲーム設定がとてつもなく長いから、きっと流行らなかったんだろうと。

それから俺はエリカのこと話まくった、まだまだ情報が出てくる、体全体のほくろの数、好きな本、得意な特技、一体何の情報だよこれ。

しばらく言いつづけると


「叶樹!!あなたのいうことは信じるから・・・もう言わないでぇぇーーー」

っとエリカが降参してきた。


「エリカ、やっと俺のいうことを信じてくれたか・・・」

「で、叶樹のいうことを信じるからさっきの話の続きをして」

「おお、そうだったな・・・まずなぜ俺がエリカのことをここに飛ばしたのか説明しよう」

・・・ってなんてしゃべろう・・・俺は必死に短時間で考えた。


「なあエリカ、お前の世界に魔王がいただろ、その魔王は特殊な方法で俺が住む世界に突然やってきたんだよ、それでな俺もその方法を使ってお前をここに飛ばしたんだよ」

ああ・・・どうしてこうなった。エリカは完全に信じた顔をしているし、もしも元の世界に返してと言われたら凄く困る。それとエリカのことを飛ばした設定の俺は魔王を倒す気がないし、この設定がばがば過ぎるだろ!?・・・

俺がこうして色々やばいと思ってる時、エリカが話てきた。


「えーーと、今の話を聞くと、わたくしにひょとして魔王を倒せと?」

「おっおう・・・」

俺はエリカのノリに、合わせて適当に返事をした。

「あのな、エリカっ」

「待って、まだ言わないで下さいよ!?・・・叶樹の言いたいことはわかりました。ズ・バ・リ・この

わたくしはこの世界に現れた勇者であり、元の世界に帰るには魔王を倒さないといけない。こう言うことですね!?」


全然違うよぉぉーーーーー!!!


「あーーこうして人に助を求めているのは初めてですが、倒す相手が魔王という以上ここで引いてはいられませんね、叶樹一緒にこれから頑張りましょう!!」

「ち、違うよぉーーーー!!!」

俺はとうとう心の声を外に出したがその声はエリカには届かなかった・・・


こうして俺とエリカは正式に仲間になった・・・と同時に俺は人生は詰み始めたのであった。







今回は、やっと話の内容に入っていったので少し自分の中では多めに書いたつもりです。

これからも話を爆発させていきますので、楽しみにしてて下さい!

あと、漢字などもしも間違えていたらじゃんじゃん教えてください!


それと投稿ペースは3、4日に一回と決めたいと思います。

本職が忙しいので・・・

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