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ゲームから色々来て詰んでいます  作者: 弧囃 若葉
異世界から次々と
1/8

出会いの日

これが初めての投稿になります。この物語はファンタジーなのに魔法がこの世にないのが特徴的な小説です。

その魔法がないこの世界はこれからどうするか、想像しながらお読み下さい。

もうすぐ日が沈む中、一人の女の子が小さな声で意味の分からない言葉を言っている。

その女の子は右手に杖ではなく石のような物を持っている。

もし杖を持っていたら魔法使いのように見えるがこの世界に魔法などあるわけない、仮にもしこの女の子が魔法を使えたらすぐにこの世界に平和がやって来るだろう。



この世界だってほんの少し前までは平和だった、大学行って家に帰ってオンラインゲームして、バイトを忘れてクビになって、それからバイトの面接に落ちたり、彼女に振られたり、それから……

これ以上考えると悲しくなるからやめよう、まあともかく前は平和だった。


その平和だったこの世界に突然魔王がやって来た、理由は分からないがとりあえずやって来たのだ。

そして魔王がこの世界に上陸した瞬間

モンスターもついでに現れて、魔王の近くの空はたちまち黒に染まり、モンスタ――によって人間は一瞬のうちに命を奪われ、平和も一瞬のうちに消えて行った。


この世界だって無抵抗なわけではない、魔王に兵隊を送りこんだり、核ミサイルを打ち込んだり色々しているが全て意味はなくただ、人間だけか命を落とした。


でも多くの命を犠牲にしてわっかたことが一つある

魔王には何らかのバリアーがついていて、そのバリア―は凄く強力な魔法がないと壊せないこと、もちろんこの世界には魔法など何処のもない。


つまり、詰んでいる・・・


っと俺が色々考えてる間にそこにいる女の子の意味の分からない早口言葉が終わったようだ

するとその女の子は大声で・・・・





数時間前のこと俺、佐々木 叶樹(ささき かなき)は包丁片手に近くに沸いてきた雑草ソウというモンスターをを狩りに

行っていた。

報酬も10体で5万円と中々よかったからである、それと免許上げもやりたかったからだ。

免許上げとはゲームのレベル上げみたいなものではなくモンスターを倒しても免許は上がらない

モンスターは自分の武器の使い方の上手さを上げるために倒している。

俺が持っている免許は片手剣9級だけだおまけに免許を取るのにも多く金がかかる、それでも俺の持っている免許は安い方で10級を取るのと9級に上がるのに120万はかかった、これで安い?


高すぎだろ【笑】


まあ、大金払ってもこうしてモンスターと戦えるのも楽しいけど・・・

でも金がねぇーーーー!!!



しばらく森の中を散歩みたいに歩いた、途中でモンスターと出くわしたりしたけどどても凄く弱く包丁で

普通に勝てた。


「あーーー信じたくねぇーなんで包丁がこんなに強いんだろう?スライムモドキぐらいなら簡単に切れるし

攻撃だって守れる万能すぎるだろぉー」


俺がこうして無駄話をしゃべっていると、その声が聞かれたか目の前にある大きな木が激しく揺れた

それと同時にこちらは包丁を木に向けた


「なにも来ない・・・風か?」


風かと思って俺はこの木を通り過ぎようとしたが、それはできなかった・・・

足に雑草ソウが絡みついていたのだ


「ぎぁーーーーーーあ!?」


つい大声を出してしまった、その声とうとう気づいたせいか近くに生えていたさっき揺れた木からモンスターが落ちてきた。


そのモンスターは銀色で蜂のような体、お尻の方には針の代わり大砲のような穴があり、羽は鋭く尖って

いる、これを見るからにこいつは機械系のモンスターだ。

これを見て俺は終わったなと思った。

でも口は勝手に動き。


「助けてぇーーー!助けてぇーーー!」


と言ってしまった。

当然助けが来るはずもなく俺は諦めかけていた。


っとその時、夕やけ空に突然眩い光が一瞬現れた、光は消えるとそこのはゲームとかで出てきそうな魔法使いの服を着た一人女の子が立っていた。

慎重はおよそ155㎝ぐらいで髪の毛はコゲ茶色で長さは本人とほぼ同じだ、瞳も髪の毛と同じ色だ。

そして女の子は俺をしばらく見つめると


「助けは・・・いりますか?」


と言ってきた。

あのめちゃくちゃ助けいるわーー!!






一人の女の子は大声で呪文のようなも言う


「竜殺しの一撃!」


あのそれは魔法ですか?・・・

女の子は走りながら俺に突っ込んで来た、俺を獲物のように見るチーターのような速さで


「おいおいおい!止まれよ!止まってくれよ!」

と俺が行った頃にはもう遅かった、女の子はそのまま俺に突っ込んで女の子そこでピタリと止まり俺は吹き飛んでいた・・・たぶん10m近く。


「おい・・お前だっ大丈夫か?」

そう言ったのはあの蜂のモンスターだった。

あっそうだった俺はモンスターもしゃべることを忘れていた。


「親切にありがとうございます。たったぶん大丈夫です」

「そうかそうか、本当はなお前のことをぼっこぼっこにしようと思ったんだがな、今のお前見てるとかわいそうだからやめるわ・・・」


そう言ってモンスターは俺のことをあまり見ずに森の奥へ帰って行った。

「さて、モンスターも帰ったことだしそろそろ起きるかぁー」

そして俺は起き上がと同時に左足に痛みが走った。


「ファツーーーーめちゃめちゃいてーーーーえ!」

「あのー良ければわたくしが直しましょうか?」

あーさっき走って俺を吹き飛ばした女の子が痛がって俺に震えながら声をかけてきた。

いや震えるのはこっちの方なんだけど、この176㎝ある身長と58㎏ある体重をものともせずに軽々と飛ばしたお前を見てる俺の方が震えちゃうよー。


「あっお前、名前はなんていうんだ」

「エリカ・マロンです・・・ってなんでこんな状況で聞くんですか!?それより傷のてっ・・」

「エリカって言うのか、よし!ギルドに今すぐ行ってこいつは俺に重傷を負わせましたと言ってお尋ね者にしよう!うん今すぐしよう!」

と俺は少しふざけて冗談を言った。


「ちょっちょと待って下さいよぉー、あとお尋ね者にしないで下さいよぉー!!」


こうして俺たち?は町に戻って行った。


「あっ!雑草ソウのこと忘れてたぁーー!」





初めて投稿する1話はどうでしたか?

読みずらいところなどありましたか?

自分でももっと勉強して言葉を調べたりして読みやすくしていきたいと思います


投稿ペースは1週間に1、2回だせればいいと思います

それと、2話からは字数も増やすので投稿ペース落ちるかもしれません

これからも頑張っていきますので応援よろしくお願いします!!


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