僕は桜のtreeですよ?
はじめまして!
らむね。と申します!!
初投稿です(`・ω・´)キリッ
と、とりあえず使い方から学びたいです()
今回は秋なのに春のお話ですねー。
桜舞う春ですよ!すぷりんぐ!
設定が雑とか、色々あると思いますが、暖かい目で見てやってください。
「ママ!これ!桜だよね?」
「……ほんとだわ!ここには桜があったのねぇ」
「回り道して正解だったね!萌、こんな大きな桜初めて見た!!」
「そうねぇ…。ほんとに綺麗だしねぇ」
「うんっ!」
そう言うと萌という少女はにっこりと笑った。
それから萌は毎日僕のところへ来るようになった。
お友達を連れてくる日もあれば、ひとりで来る日もあるし、お菓子を持ってくる日もあれば、勉強道具を持ってくる日もある……。
雨の日は傘をさしながら、日差しが強い日は帽子をかぶって、本当に毎日来た。
僕は全部上から眺めていた。
萌はよくランドセルを背負って来るので、小学生だと思われる。
髪は長くいつも三つ編みをしていた。
そしてとてもよく話す子だった。
「今日は新しいノートを買ったんだぁ!」
「今日は新しい友達ができたの!」
「今日は果歩ちゃんと喧嘩しちゃった……」
「今日はちゃんと果歩ちゃんに謝ったんだよ!そしたら果歩ちゃんも謝ってくれたんだ!」
「今日は亮太くんと遊んだんだ!」
今日は 今日は 今日は___
毎日色んな出来事話す萌。
僕は気付くと萌が来るのを待つようになっていた。
萌がいつも来る時間になるとそわそわして、わくわくして、どきどきして……。
けど、あの日、萌はここには来なかった。
___まあ、用事がある日もあるよな。
僕は「きっとそうだ」と言い聞かせ、明日になるのを待つことにした。
でも次の日も、その次の日も、そのまた次の日も萌はここには来なかった。
___萌はもう来ないのだろうか。
僕は空を見上げた。
久しぶりに空を見た気がした。
ずっと萌を探して下を見ていたからだ。
萌。萌。萌。
なんで来ないのだろうか。僕のことを忘れたのか?
それとも萌に何かあったのか?
それとも好きな男の子でも出来たのだろうか……!
前に話していた亮太くんとかいう人なのだろうか……。
そう思うと僕の胸は苦しくなった。
モヤモヤしてしょうがない。
僕は知らないうちに萌のことが___
「あれ!?桜が無い!?」
……萌!!!
「僕、桜だよ!やっと来てくれた……」
すると萌はこっちをポカーンと見る。
「……?どうしたの?」
「いや、萌は桜の木を探してるんだよ?」
「僕だよ?」
「……いや。君がサクラくんなのは分かったけど、萌は人間じゃなくて桜のtreeを探してるんだよー。風邪引いて最近来れてなくて、久しぶりだったから、道間違えたかも……」
「風邪だったのか!治って良かっ……?ん?……えええええええ!!!!!!」
あれ!?僕が萌と会話してる!?!?なんで!?!?
「サクラくん?どうしたの?」
萌は僕をのぞき込む。
僕と萌の距離は10cmくらいしかなかった。
今までは何mも離れていたのに。
僕はそう。人になっていた。
「サクラくん!萌の家はね、向こう側の道を抜けたところにあるコンビニの裏にあるアパートの2階なんだけどねー?」
「……うん」
「1階にいるオバさんがいつも優しくてアメくれるの!」
「そ、そうなんだー。いいなぁ」
……どうしてこうなった。
僕と萌は何故か一緒に歩いていた。
きっとこれは萌の家に向かっているのだろう。
「サクラくん!サクラくん!萌、結構動ける子なんだよー?」
萌は飛んだり跳ねたりしながらウキウキと進む。
僕も真似して飛んだり跳ねたりしてみる。
今は眺めているだけではない。
萌がそこにいる。僕も人間だ。
「萌……」
僕が名前を呼ぶと、萌は勢いよく振り返った。
「何っ?」
そしてにっこり笑った。あの初めてあった時のように。
「信じてもらえないかもしれないけど、僕は桜の木なんだ。正確にはだった、だけどね」
萌は僕をじっと見ていた。
僕は怯みそうになりながらも続けた。
「萌のノートの話も、友達の話も……全部聞いてた。そして気付いたら萌が来るのが楽しみで、僕にとってかけがえのない大切な人になってた」
「……うん」
「そして……」
僕は息が詰まった。涙?とかいうものが流れてくる。
「え!?!?どうしたの!?!?」
僕は恥ずかしくなった。きっと耳まで真っ赤だろう。
でも言わなきゃ。いや、僕が言いたいんだ。
「……ずっと……ずっと好きだったんだよ、萌」
そして僕は最期の笑みを萌に捧げた。
後書き!ということで、何を書こう……←
まずは、とにかく後書きまで見て下さり、本当に感謝してもしきれません!
ありがとうございました!!
ぶっちゃけドストラク初心者なんですよね。
文の間隔とかもよく分からないっていうね……。
とにかくありがとうございました!!
次の作品も見てくれたら嬉しいです(´;ω;`)




