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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

「見つけた」

作者: 英牙

とても気持ち悪い内容です。


私の憂さ晴らしに書いた小説ですから読まなくてもいいです。


読みたいならどうぞ

 僕達は三人。三人の仲良しの友達さ。

 少しだけ不思議な力を使えるただの三人の友達さ。


 僕は少しだけなら生き物を操れる。

 男の子は少しだけ身体の治りが早い。

 女の子は他の人を直せる。


 そんな不思議な三人の仲良しの友達さ。

 他の友達はいないけど、それで十分さ。


 だけど、なんでだろう。










    なんで、僕らが食べられるだろう……








 僕達は何時ものように遊んでいると、知らないおじさんが来ました。そのおじさんは僕達に近づくと。


「見つけた。」


と、怖い声で言いました。




 気が付いたら、知らない部屋で三人がベッドの上に寝かされていました。此処は何処だろうと、思っているとあの時のおじさんの声が聞こえました。


「まずは、油を肉から抜かないと……」


そう言って、僕達は一日間放置されました。




 次の日、お腹が空いた僕達の部屋におじさんが来ました。

 おじさんは三角形定規のような物を男の子の背中に取り付けました。

 すると、男の子は赤色の水を吐きながら倒れました。

 三角形定規のような物からは赤い挽き肉が出てきました。


「何度でも取れるから便利だ。」


おじさんは一日中、挽き肉を採りました。




 次の日、おじさんが包丁を持って来ました。


「今日は牛丼が食べたい。」


 そう言って、おじさんは男の子から肉を採りました。


「明日は、生で食べよう。」




 次の日、おじさんは包丁を持って、猫を連れて来ました。


「ストレスは肉に悪いから……」


 そう言って、おじさんは男の子から肉を採りました。そして、一部を包丁にさして僕に食べさせました。


「明日の肉には太って貰わないと」


 僕は猫を使っておじさんから包丁を取って、目を切りました。

 そして、おじさんの喉を何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も切りました。おじさんの頭が取れました。


 僕達は逃げましたが、おじさんの身体が男の子を捕まえました。おじさんは包丁で男の子の頭を取ると、自分の頭をつけて男の子の頭を食べ始めました。


 僕達は逃げました。男の子が


「助けて」


と、助けを求めましたが二人だけで逃げました。


 部屋を出て、家から出ると頭がない男の子が追いかけて来ました。僕達はドワを閉めて逃げました。



 それからおじさんと男の子は行方不明になりました。皆に言っても誰も信じませんでした。だけど、おじさんと男の子はまだ生きていて男の子はまだ食べられています。


 夢の中で男の子の身体が逃げて、でもおじさんに見つかってしまい食べられてを繰り返します。


 そしておじさんはあの言葉を言います。







「見つけた。」

いかがですか。

最近はこの悪夢に悩まされています。

あのおじさんは何なのかわかりません。

夢の中では私は僕になっていましたが、同時に男の子にもなっていました。

ただの悪夢として私の中で終わらせたいです。

しかし、言える事は口に包丁をつけられた感触と肉の感触が暫くあるのは嫌なものです。

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