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龍心魂〜天地王の龍  作者: FRITIS
第3章 偽りの罪
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第4話

そしてリュウは約束の時間、その現場に来た

すると有紗と瑠易の他に殺された人が5人位居た

リュウ「おい、どうした?」

瑠易「殺した…俺が有紗を守る為に殺した!」

有紗「怖かった…」

瑠易「そろそろ警察が来るぞ!

俺が囮になる!」

リュウ「いや、俺が囮になる!

2人共逃げろ!!」

瑠易「リュウ、本当に覚悟出来てるのか?」

リュウ「あぁ、出来ている!

(そう、俺は幼馴染みの2人を守りたかったからだ!)」

そして、リュウは逮捕された

リュウは警察に事件の事について話し合いを始めた

リュウ「あれは、あっちから襲って来た!」

警察「は?あっちから襲って来たとはいえ、銃で殺す必要あるか?」

リュウ「いや、無い…」

警察「だが、理解してても仕方無い…刑務所に行くぞ!」

そして、リュウは刑務所に連れて行かれ、

しばらく経つと今まで絡んでいた不良達に絡まれた

不良「おっ、リュウじゃねぇか!

今まで良くもやってくれたなこのクソ野郎が!

おい、皆やりやがれ!!」

不良達「オォォォ~~~!!!」

リュウ「チッ、やるしか無ぇか」

しかし、不良達はリュウに勝てなかった

不良達「ひぃぃぃ~~~、こいつマジ強えぇ~!」

リュウ「ふん、所詮雑魚は鰯野郎だな!」

刑務長「おい、騒ぎを起こしたのは貴様か?リュウ!」

すると、リュウは処刑所に連れて行かれ

警棒で殴られまくる

刑務長「俺はな、不良が嫌いでさ、いつも見ているとムカつくんだよ!!」

しばらく経つと刑務副長が止めに入った

刑務副長「ちょっと、今日で3人目ですよ!

月に5人位殺してるくせにこれ以上殺したら困りますよ!」

刑務長「チッ、今回は見逃してやる!

また仕出かしたら容赦しねぇからな!!」

それから、約2週間後

今回の事件について裁判が始まった

裁判長「今から2週間前の事件の事について執行する!

君は本当にやったのかね?」

リュウ「いや、やってない!」

裁判長「んむ、確かにその被害者から自分達で特殊メイクをやった跡からそのDNAが検出された!

ちなみに君は命令とかしてないかね?」

リュウ「それも無い!」

裁判長「では、今回の事件は無罪判決と執行する!」

そして、リュウの罪は無くなった様だ

リュウ「そういえば、有紗が心配だな…」

第3章 Phase Second

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