第3話
馬で走行している時リュウは先に居る敵を無視して進んで行くと街に着く
リュウ達は馬から降りて港にある船に乗る
しばらく経つと島に到着した
初「そういえば、この島はどういう所なの?」
リュウ「この島はロザリオ島といって、俺の先祖が2000年程前に作り出した島だ!」
初「へぇ、…え?この城って…」
リュウ「俺の家だ!」
初「どれ位お金持ちなの!?」
やっと城に着いた
そしてリュウが中に入ろうとしたらツインテールをしたシエラが
シエラ「お帰りなさい、お兄ちゃん!」
と言って出迎えるが初が居た為気不味くなった
シエラ「ちょ、ちょっと勝手に女の子連れて来る事なんて私知らないんだけど!」
初「ねぇ、リュウさんとこの人って兄妹なの?
あ、そっちの方が可愛いったのに…」
シエラ「流石に恥ずかしくて感じ悪いじゃない!!」
リュウ「おい、リボン外すなって…割と意外に似合ってたけどな!」
シエラ「まぁ、リュウに言われるなら別に良いけど…」
初「ねぇ、この城に居て良いの?」
リュウ「心配事とか無ぇから別に平気だろ!」
初「うん、分かった有り難う!」
シエラ「でも、リュウと居る時間の邪魔したら許さないんだからね!」
初「ねぇ、リュウさんの事好きなの?」
シエラ「そ、それは当たり前じゃない!」
リュウ「とりあえず俺は少し休むとするか!」
その後しばらく経つとリュウの携帯から瑠易が電話で話し掛けた
瑠易「リュウ、明日は時間空いて無いか?」
リュウ「あぁ、空いてるな」
瑠易「ちなみに場所は10階建ての建物の8階で時間は午後2時だ!」
リュウ「あぁ、分かった!」
そして、リュウは瑠易と明日の事について約束したのであった
第3章 偽りの罪