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土御門 銀の報告 ②
人は理解できない現象を目にした時、思考を停止させる。経験に無い事象、概念の崩れた法則、されど一目で分かる――異常。
俗にいう怪奇現象は『怪異(英訳:Supernatural phenomena)』と呼称され、『彼方の世界』ではなく『此方の世界』(現実世界)で発生したものを指す。
発生原因は『鬼』の活発化による二次被害。『鬼』は『負の気』より成り立ち、それは万物に宿る『霊気』を冒し、やがて世界の理を乱す。
初期段階(霊障1と呼称)では特に電子機器類への影響が大きく、人体に対する影響としては、見えない何かの気配を感じるようになる。
第二段階(霊障2と呼称)では物理的な干渉が始まる。コップが突然割れる、ドアを叩く、窓に手形が付く、誰もいない部屋で声がする等。
第三段階(霊障3と呼称)では物理的な干渉の規模が広がり、『穴』を介さず『鬼』が地上へ出現する現象も見られるようになる。しかしこの段階でも『鬼』が地上に出るには『此方の世界』の人間との魂の繋がりを必要とする為、対処は可能である。
第四段階(霊障4と呼称)
――要削除――
コメント
霊障4に関しては評議会で再度検討後に再度編集されたし。




