あらすじ
満月の夜の日、濃い霧が出ている洋館に怪しい...
いや、妖しい男性が一人。
キィィイイイィィ-------
「おや、お客様が来られたようです」
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------アナタの願いを叶えましょう------
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今宵は満月。
アナタの心からの願い叶えたいがある時、扉が開くでしょう。
さて、今日はどんなお客様でしょうか。
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アナタの心からの願いが届いた時、私に逢えますよ。
では、私はお客様のお相手がありますので、これで失礼します。
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そう言って、扉の向こうに消えた館の主人。
年齢不詳に中性的な雰囲気と顔立ちに
しかし、高身長に蒼色の髪...
満月の光に照れされて、妖しく微笑む姿は...
いや、やめときましょう。
私はまだ死にたくないですからね。
しかしどんなお客様がこちらに来るのでしょうかね。
ま、私は深入りしない主義でして。
私もここいらで失礼しますよ。
あ、中身が気になる方はくれぐれも自己責任を。
妖しい主人に魅了されないように。
では。