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作者ぺでぃあ  作者: 佐田祐美子
ディグリース小魔法王国
6/10

ディグリース小魔法王国の作者話



 確か、先にできたのはディーとカフカの二人だったと思います。六年前には書いていたかな……とはぼんやり覚えていますが、明確に覚えていません。



 国のイメージは、アラビアンナイトですね。城はタージ・マハルな感じ。ドレスは紗を合わせたサリー的な物をイメージしています。

 王族の名前はエイル、ビオラ、シィナ、ディグリース……と、頭文字が、ABCとなるように考えてます。ちなみに〈白虎丸〉ですが、元は〈白虎〉という剣でした。丸がついたのは、サークル内にこれをペンネームにしている人がいたからですね。



 カフカの髪やディーの髪、実は某乙女チック文庫のとある本が影響で蜂蜜色、ストロベリーブロンドと決めています。でも描く時はあんまりピンク混ぜて塗らないんですよね。カフカはアリスのコスプレがよく似合います。「EAT ME」クッキーをくくりつけて、ディーには帽子屋の扮装をさせてみたりしています。似合います。

 二人はなにかとイラストボードにして展示したり、会誌の表紙にしたりと何度も描いてますね。目が死んでる人が好きなんですよワタクシ。



 話が逸れました。ディーの正装の話をします。

 ディーの正装は割と凝ったデザインをしていて、帯の部分にギローシュという模様を取り入れたりしてます。値段のことは多少作品内でも言及しましたが、刺繍で身体強化の模様とかが入っています。けれど「城が建つ」なんて「おいおい、税金の無駄遣いするんじゃねぇ」と思うかもしれませんが、値段になるのは「込められた魔力の量が桁違いだから」が理由です。


 というのも、まだディーの時代は「無詠唱」どころか「詠唱の省略」すらされておらず、長い呪文を使っているのです。裾に縫いつけられた水晶や、カフス等の飾りにはディーが魔法の仕掛けをしている為、投げつけるだけでなにかしらの魔法が発動するようになっています。更に魔力切れを起こさないように魔力を貯めてある……という手間の為に値段が高いのです。

 要は、仕立てた後にディーがかけた手間代ですね。



 またなにか思い出したら付け足します。

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