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ダークエルフ王国見聞録  作者: へどばん
2/6

~女戦士との出会い編~

 胡桃の樹園と蕎麦の畑の合間を集落へと向かう、なだらかな下りの細道を歩いていく。このような不便な洞窟の隧道を常に使用しているのかと少年に尋ねると、人間との交易は非公認なものであり、今回辿った道は人里に向かう際に使う裏道であり、他の里や町へ至る街道は別にあるとのことである。

 里へと歩み下る我々に、崖を回り込み山中を駆け戻ったであろう二匹の恐狼が激しい息遣いで駆け寄ってくる。舌をべろべろと少年の顔を嘗め回す恐狼に、彼らの指示通りに再び私の荷物を背負って貰う。

 周囲を見渡すと開かれた畑や樹園の中に高い木立が散在している。すると、紫髪の兄が道の先の脇にある木立に向かって手を振る。よく見ると木立の合間に枝葉で偽装された見張り台があるようだ。高見の見張り台から褐色の腕が振られ、彼らの到着を見張りの者が認めたようである。その時、恐狼がピタリと歩みを止め、周囲を見渡す。不思議に思い、先を行く少年達に声を掛けようと歩み出した半歩先に、ドスッと鋭い音と共に一本の矢が突き刺さる。驚きで身動きが取れずに固まった私の右手側、畑の合間の茂みががさりと音をたて、緑色の長い外套を纏い、フードを目深にかぶった矢の射手が歩み出てくる。


「これほど殺気を練ってやったのに気付かぬとは、やはり間諜の類ではないようだな。失礼だが試させて貰った。」

 こちらに近づきながらそう告げる声は、厳しい声色を帯びていたが、女性のものであった。被ったフードをまくり上げると、後頭部で束ねられた美しい銀の長髪と褐色の肌、長く尖った耳を備えた美貌が現れる。

「里長の命により歓迎する。」

 そう告げる彼女の紫を帯びた金色の瞳には警戒と敵意がうっすらと滲み、その耳と同じく鋭い目でこちらをねめつけている。言葉通りに歓迎しているという雰囲気は些かも感じられない。私は名を名乗り、握手を求めるが、すげなく踵を返される。

 私と恐狼の先を行くダークエルフの女性は、その長く尖った耳に不思議な文様の刻み込まれた銀の耳飾りを付けると共に、その耳の上の髪にやはり銀の金具で束ねた鷹の羽の飾りを差している。加えて、首や腕にはやはり何らかの呪文が彫り込まれた銀と布でできた細工物を巻いている

 遠目にも分かるそれらの装飾品の細工の細やかさに感心する。ダークエルフは狂戦士の種族と語る伝承もあるが、決して戦い一辺倒の種族ではなく、細やかな細工の芸術性を評価し、それらの細工物を日常生活の中に取り込んでいることが、彼女の身なりからもよく伝わる。

また、彼女が手に持つ短弓は中央部が厚く、そこから端までは薄く、反り返る両端で再び厚みを増す異国風の弓である。その外見すると東方で使われる、楓の木と動物の骨、腱を膠で固めた複合弓に近いものであろうか?親指には弦を引く親指を守る翡翠の輪が嵌められている。

 つい熱中して彼女のいでたちを観察していたせいか、彼女が歩みながらこちらに投げかける、刺すような視線に気づくことが遅れてしまった。

「人間の学士というものは、無遠慮というか、どうにも不思議なことに熱心であるのだな」

敵意と警戒を依然として感じるものの、それよりかは呆れが増した様な声色に聞こえる。


 そのようなやりとりをしている内に、我々は集落を囲む水濠に至る。道は集落の入り口まで水濠の縁をしばらく反時計回りに歩むように作られており、一段高い内側からの射撃が意識された作りなのであろう。入口には環濠に引橋が架けられ、番所の小屋が設けられている。

 少年達と女戦士が番所に詰めるダークエルフの女性に声をかけ、引橋を渡って集落に入っていくのに私も続く。集落内の各戸から好奇を帯びた視線を感じながら歩み、先ずは里長の屋敷に案内することになっていると伝えられた。


 ここでこの集落の概形を書き記しておこう。北から南へと流れる川に向かって東西の山腹がなだらかに下り、南側は我々が通ってきた洞窟のある切り立った崖が、北川には東西の山が狭まる渓流となっている。川からは水が引きこまれ、集落の周りを囲う環濠は水堀となっている。

 川の東岸の丘を利用したと考えられる集落は、上面を削平され、南の広い二郭、それと橋で結ばれる北側の主郭と西側の腰郭、南の小さな出郭に分けられている。各郭の縁辺には低い土塁が築かれ、木でつくられた柵が設けられている。構造としては土豪の土の城といったところであろうか。

 我々人間の土の城と異なるのは緑が豊富であることであろう。郭から堀への切岸には茨やイラクサが植えられ、これを登ることをより困難にすると共に、郭の中の家屋は生垣に囲まれ、庭々には菜園があり、果樹が植えられている。見張り台と弓射ち場を兼ねるであろう大木が櫓として集落外縁の要所に生えている。

 引橋を渡って入って二郭には、石を積み上げた台に丸太を組み上げて作られた木の家屋が据えられた家屋が立ち並んでいる。各戸の入口には庇が設けられ、また石で組み上げられた煙突や竈の排煙口などが設けられている。屋根の上には蔦や草が茂る家も多い。

 この環濠の外にもいくつか住居が見えるが、ほとんどの住人はこの郭や腰郭の中に住んでいる様子だ。集落の中の道は綺麗に掃き清められており、道沿いに配置された石造りの簡易な溝が雨水などを郭の外にある水濠へと排水するようになっている。


 引橋を渡って環濠を越えると、ダークエルフの兄弟を短い銀髪の女性が迎える。

「お姉ちゃん、ただいま!」

「・・・ただいま帰りました、姉上」

「お~、お帰り、弟達よ。狼達もちゃんといい子にしていたかな~?」

狼達は尻尾を振ってその女性にじゃれ付いている。

 ここで里までの案内をしてくれていた兄弟と別れ、私は女戦士に先導されながら集落の道を進む。道は一旦開けた広間へと至り、そこを北側に進んで堀をまたぐ橋を再び渡り、集落の主郭に入る。この郭には数軒の家屋といくつかの土蔵のみが認められた。

この主郭の、そして集落の最北端に位置する大きな屋敷が里長の館であった。L字型の概形である里長の館は、他の家屋よりも基礎の石積みは高く、入口には熊鷹の意匠が縫いこまれた赤色の旗が吊るされている。

「里長と家長達が待っておられる。さぁ、入るがよいぞ」

石垣の合間に設けられた短い階段を上がると、板敷の間にダークエルフの女性達が両側に並んで座っており、中央の奥に長衣を着た銀の長髪の女性がゆったりと長いパイプを吸っている。その女性がこちらに気付き、私に告げる

「あら、お待ちしておりましたよ、ニンゲンの学士殿」


「我ら“山を覆う翼の熊鷹”の氏族に連なる者。この里は我らが氏族の里の一つで、私が里の長を務めております。遠路はるばるようこそお越し下さいました」

私は板敷の間に広げられた絨毯の上に座り、招待への礼を述べ、贈り物として上等の煙草一斤、肉桂粉百匁を差し出す。

 私は感謝の言葉に続き、何故この里に異種族である私を招いてくれたのかを尋ねる。里長の説明によれば、なんと村史の編纂を頼みたいとのことである。無給ではあるが、この里での生活や特産の品について色々と調べて構わないし、生活の面倒も見てくれるという私にとっては破格の好条件と言えた。

「二年前くらいですか、女王陛下からのお触れが族長を通じてこの里にも届きまして、何でも王国の正史を編纂し、各部族の風俗や産物についても記録を残されるとのこと。我らが種族は野蛮などと他種族に言わせておくのも口惜しいとのことで・・・」

里の長は続ける。

「族長様からも出来るだけ早くに記録を提出する様にと言われていたのですが、なにぶん初めてのことで適任者も分からないもので・・・。東の里には王都の大学出が居るらしいのですが、他所の里とあまりに見劣りするものも出したくないですし、困っておりました」

 そのような状態の時に、私が密貿易に来ていたダークエルフの少年達に渡した手紙を読み、これはちょうど良い人材が手に入ると里長は考えたらしい。私は史学の研究者ではないが、記録を残すという作業に関しては専門家であり、その任を引き受けたいと申し述べる。

「あら、お引き受け下さると。それはありがたいことですわ。こちらも色々と手間が省けました。」

にっこりと美しい顔をほころばせながら、里長は集会所の隣室に何かの合図を送る。すると、短弓を手にした女戦士達やローブを着た魔導師が物言わず現れ、家長達の列に加わって座る。私が里長の申し出を断ったり無礼な態度を取っていたりしたならば、彼女らの矢や術が私に放たれていたことは想像に難くない。

 物騒なところに来てしまったという後悔も胸中に去来しつつ、先ずはこの里での調査が可能になったことが大変に嬉しい。辺りを窺うと、左右の列のダークエルフの女性達はあるいは好奇の目で、あるいは警戒の目でこちらを眺めているようである。


「さて家長の皆様、事前の会議で相談した通り、このように決まりましたので、この学士殿に色々便宜を図って頂きますよう、お願いしますね。」

 隣に控える女性が煙草を詰め直した煙管を手に取り、一口吸ったそれを列席する家長達に回しながら里長はそう伝える。

「居候先はどうしましょうか?この館に近い方が仕事の便利がよいでしょうし、するとこの郭に家のある者・・・そうですね、郷士長殿の家がよろしいのでは?」

「分かりました。お引き受け致します」

左の列の奥ほどに控える銀髪の女性が座礼をしながら応じる。

 気が付くと、居候を引き受けてくれた女性の後ろに立って控えていた先程の銀髪の女戦士が睨むようにこちらを見ている。こちらが視線を返すと、さも気に入らんとばかりに視線を外してそっぽを向く。羽で彩られた煙管が座を一回りすると散会となり、家長達は里長の館から退出していく。


 集会所に残ったのは里長とその近習、郷士長と呼ばれた一人の家長、そして女戦士であった。

「ええと、ニンゲンの学士殿、私はこの里の戦士達を束ねている者です。こちらは私の娘でして、母子とも学問とやらはよく分かりませんが、よろしくお願いしますね。」

おっとりとした口調で彼女は語る。

「ほら、貴女もちゃんと挨拶しなさいな」

郷士の女性に促され、女戦士も複雑な表情を浮かべながら今回はこちらの握手に応える。

「里の客人であれば、相応に礼は尽くす。氏族の大事でもあるし、よろしく頼むぞ。」

挨拶の後、ダークエルフの母娘に彼女らの家へと案内される。

 里長の館から少し南側に行ったところに郷士長の家はあった。他の家屋と同じく石積みの基礎に丸太を組み合わせた家屋であり、ローズマリーの生垣に囲まれた裏庭の菜園には洋梨や甘果桜桃などの果樹も植えられている。菜園は丁寧に世話され、様々なハーブが青々と茂っている。

「さぁ、どうぞお上がり下さいな」

 女家長に促されて彼女の家の中に入る。建物内部の壁は漆喰のようなもので固められ、煉瓦造りの暖炉や竈、黒木で作られた机と椅子、長火鉢や石臼などの家具が見える。先程の里長の館と同じく、どうやら入口で履物を脱ぐ習慣らしい。

 靴を脱いで板敷の間に上がり興味深く周囲を眺めていると玄関先からパタパタと足音がしてくる。振り返ると、襟や袖を青に染め、刺繍が施された白い貫頭衣を着た少女が家長の後ろに隠れている。

「お母様、お姉様、この人ニンゲン?誰なの?」と二人に尋ねている。

 この家にしばらく厄介になる者でダークエルフの生活について調べている者であると説明する。よく分からないという表情の少女であるが、鞄から布袋に入れられた金平糖を渡してあげると、袋開けて飛び込んできたその鮮やかな色を見て喜び、また口にしてその味に瞳を輝かせる。


 その後、荷物の整理をしている内に夜の帳が下り、蝋燭が灯される。女戦士の母が夕飯を用意してくれ、彼女達は信ずる異教の神に礼を述べてから食事を始める。私も机の上に並べられた茶鱒の塩焼き、野菜の酢漬け、炒めた玉葱の入った蕎麦と高黍の粥を頂く。

 食後、湯で絞った布で体を清めると、旅の疲れとくちた腹のせいか既に眠気が襲ってくる。家長にそう告げると、部屋の隅に藁を詰めた敷布団と身を包むための毛皮を接いだ布を用意してくれる。

「眠る前にこれを召し上がりなさい。よく眠れますよ」

女家長にそう言われ、受け取った素焼きの腕を満たす澄んだ薄緑色の温かい飲み物を口にすると、独特の澄んだ甘味と爽やかな酸味が鼻を抜ける。なんとなく体も温かくなったように感じ、私は礼を述べて布団に包まった。外では金目梟がポポポ・・・と鳴く音が聞こえてくる。


 眠りについてどれくらい経ったのであろうか。寝床に何処からともなく甘い香気が濃く漂い、意識が覚醒してくる。香りの元を確かめようとするが、体の自由があまり効かない。さてこれは不思議なことと思って身じろぎをしていると、パッと温かい灯りが目前に広がる。

 灯りを見やれば、蝋燭を差した手燭を持ったダークエルフの母娘二人が私の寝床の側に座っている。夜闇の中、暖色の光に照らされた褐色の肌は独特の艶を増し、その瞳は爛々と輝いて彼女達が夜の眷属であることを示している。そして、彼女らは透き通る薄布のみを身に付けていた。

「あら、お目覚めですね。ふふふ・・・」

家長である母が無邪気なそれでいて淫蕩な笑みを浮かべる。何をしているのかと言えば、夜伽であると彼女は応える

「宿泊される客人への礼として夜伽は当然のこと・・・私でも娘でも、何でしたら二人ともでも構いませんわ」

 彼女の滑らかな指先が私の頬をゆったりと撫でる。先程からの甘い芳香が更にその濃度を高めた様に感じられた。

「さて、どのようなことをご所望ですか?何なりとお答え下さいな・・・」

香気が脳髄にまで至ったのか、私は自由に話すこともできなくなった。

「どうしたのですか?貴方が望むこと、この里で“本当に”したいことを仰られては?」

 クスクスと笑いながら、薄布のみが隔てる豊満な胸を私に押し付け、彼女は再び問いかける。床に入る前に飲んだ飲み物と部屋を満たすこの香気、おそらく私の本心を語らせるためのものであろう。

 濃密な色香とそれが生む興奮に眩暈がするような心持になりながら、私の口が意識せずに語り出す。おさなごの時、寝物語に聞いた神話の軍勢と戦う美しいダークエルフの女戦士達に心惹かれたこと、様々な異文化を見聞きする心地よい驚きのこと、それらが叶った今の喜びのこと。そして、ダークエルフという美しく誇り高い種族に恋い焦れながら、それを我が物にしたり、その有り様を偏見に歪めたりせず、それを記録し後世に伝える使命感のことを。私はそれを語りながら泣いていたのかもしれない。全てを語り終わり、荒い呼吸だけが咽喉を出入りする。

 ダークエルフの母娘は顔を見合わせ、その笑みから淫蕩さを消していく。香炉からの煙は次第に小さくなり、甘い匂いも少しずつ消えていく。彼女らは水差しから茶碗に先程とは異なる香りの液体を入れて飲み干す。私の唇に女戦士の唇が触れ、その液体が咽喉に流し込まれる。


 私はそのまま眠りに落ちてしまったようである。気が付いた時には窓から朝日が差し込み、外では家雀たちが朝のさえずりを交している。台所の方を見ると、女剣士の母がその次女と共に朝食の支度をしている。

「あら、おはようございます、学士様」

にっこりと女家長が微笑む。

 彼女は前掛けを外し、こちらに近づいて囁くように昨夜のことを説明し始める。

「お察しかと思いますが、少し薬香で貴方を試させて頂きました。里長の命にて、間諜や奴隷商の類でしたら、そのまま首を刎ねることになっておりましたので、貴方がそうでなくて安心いたしました。」

「娘は外で朝稽古をしております。朝食の迎えに行って上げてください。全く恥ずかしがり屋な娘でして・・・。あ、夜伽がもてなしというのは本当ですので、ご所望でしたら仰って下さいね」

ふふっと悪戯っぽく笑うその姿に脱力しつつも、言われた通りに女戦士を迎えに行く。


 ダークエルフの女戦士は郭の隅で、魔導の呪印が刻まれた長刀を振っていた。褐色の腕がしなやかに振られ、それに合わせて揺れる長い銀髪と汗の滴が朝日に照らされている。その美しさに心奪われ、しばらく眺めていると、女戦士の方から語り出す

「そ、その、さ、昨晩はすまなかったな・・」

 彼女が説明するに、成人男性が少ない里では吟遊詩人や行商人などのダークエルフの男性が里に来訪した際には、女家長が言う通りに泊まり先の女性が夜伽をして迎える風習があるそうである。それに応えるのもダークエルフの男性の礼儀であるとも言う。

「お前たち人間は我らを野蛮だ淫蕩だと蔑むようだが、我々も相手が誰でも良いという訳ではない。吟遊詩人や武芸者ならばその才を、行商人であればそれとの信頼を認めた上で、種を頂く行為なのだ」

剣先を見据えながら彼女は続ける。

「・・・お前が邪な目的でこの里に来たわけでないことはよく分かった。あ、あとだな、私には学問とやらはよく分からぬが、お前の熱意だけは伝わった。そ、そのだな、夜伽の相手としての資格も・・・ええい、やめだ!」

そう言って、彼女は剣を振う腕を下ろす。

「母上が呼んでいるのであろう。腹も空いた。朝食としようか」

やっと彼女がこちらを向き、すっきりとした笑みをこちらに向ける。それと同時に彼女の方から汗に濡れた掌を差し出す

「昨日の非礼は詫びる。今日からよろしく頼むぞ、学士殿」

私は喜んでその手をしっかりと握った。


~つづく~

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