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ダークエルフ王国見聞録  作者: へどばん
1/6

~入国編~

「旦那ぁ、お待ちかねの客人ですぜ」

 すっかり見飽きた顔の宿屋兼酒場の主人が、“言った通りだろう”と言いたげな顔で晩酌中の私に呼びかけ、酒場の入り口の方を指差した。 その指の先には二人の少年。彼らの肌は艶かかな褐色であり、その耳は長く尖っていた。


「国境近くの宿場に彼らが商売に度々訪れるそうだ」

目的地への案内人や安全な旅道が存在しないことを知り、途方に暮れていた私は、行商人から聞いた不確かな情報に頼るしか道はなかった。 その道は文化異種族学未踏の地、“ダークエルフ王国”を目指すものである。

  ダークエルフ王国へつながる唯一の狭い平野部は、目下隣国との国境紛争により一般人は立ち入ることはできず、王国を囲むように存在する深い森と高い山々は人間の立ち入りを拒むものであった。 もはや彼ら自身に案内人になって貰うしか、入国の術が無かったのである。

 場当たり的な決断ではあるものの、“黒き森の縁に寝る長蛇”街道にある国境の宿場町に到着し、旅籠に入った私は宿の主人にダークエルフが商いに来る店はあるのかを尋ねた。

「はぁ、見たことはありますが、旦那は一体なんでそんなことをお聞きになるんで?」

 徴税請負人や異端審問官と勘違いされ、警戒されては私も困る。斯様な理由でダークエルフと接点を作りたいのだと説明すると、学術的な観点はともかく害意はないことを主人は理解してくれたらしい。

「それなら、うちの店に来まさぁ、旦那。ちょうどそろそろ来る時期ですよ」


 そのやりとりから十日程が過ぎ、主人の提供する夕飯のレパートリーが一回りしたあたりから、長期宿泊の金蔓にするために騙されたのでは?とも勘ぐっていたが、宿の主人は第一印象の通りに正直な人であったらしい。 二人のダークエルフの少年が私の目前に現れたのである。

 商う品を入れてあろう荷物を背負った二人のダークエルフは、片方は長い銀髪を後ろでまとめ涼やかな瞳をしており、片方は肩までの紫髪で快活そうな表情をした美少年であった。

「ワタシノ コトバ ワカリマスカ?」

緊張しつつ、標準エルフ語で私は彼らに問いかけた。

「ははは、そんな片言で“分かりますか?”とか言われてもねぇ!」

「・・・兄さん、失礼ですよ」

 紫髪の少年を銀髪の少年がたしなめている。どうやら、紫髪の方が年長であるようだ。エルフ系の年齢は外見から識別しにくい。おそらく彼らの方が私よりも年上なのであろう。

 二人は幼い少年の様に見え、実際無邪気さを感じさせる雰囲気をまとっているが、わざわざ人間の土地まで訪れ商売をするだけあって、人語は流暢であり、また他人を鑑定する目端の利く利発さを感じさせた。ただの学士である私に彼らを説得することは出来るのであろうか?

 交渉はともかく商いの後で、ということになり、ダークエルフの少年二人は背負っていた荷を解き、宿屋の主人に鱒の燻製や蜂蜜に付けた胡桃などの食品を示して値段交渉をしていた。宿屋の主人も応対に手慣れたものであり、その様子は国境越えの商いの常態化を物語っていた。

一通り商いを終えたダークエルフの少年達は私の方を振り返る。

「つまり、学者の旦那は僕たちの国に入りたいのかい?物好きだねェ」

「・・・兄さん、他に回るところもあるし、そろそろお暇しようよ」

「まぁ、いいじゃんか、こんな変わった人間初めて会ったんだぜ?」

 どうやら紫髪の少年の方は強い好奇心があるようだ。フィールドワークでは、ともかく会話を成立できる相手から交流の橋頭堡を築いていくことが必要である。私は彼に対し、是非ともダークエルフ王国に入りたいこと、敵意は無く純粋に様々なことを見聞したいのだと訴えた。

 快活な会話ぶりを示している兄である紫髪の少年であるが、その目はこちらを見定める冷徹さを湛えていた。無理もない。近年取締により減少したとはいえ、横行するダークエルフ奴隷狩りや紛争中である隣国の間諜の危険性を考慮しているのであろう。

「ははは、いいんじゃないか、村に招待しても。この物好きの旦那に間諜をする程の肝があるとは思えないよ」

カラカラと笑う紫髪の兄に対し、長い銀髪の弟は苦い顔をする。

「・・・僕らが決めていいことじゃないよ、兄さん。村長達に聞いてみないと」

彼らと早急に交渉を進めても集落で追い返されては意味がない。私は学術的な目的で村落を訪問したいことをしたためた文と好意の証しである進物の葡萄酒を二人の少年に預け、村長達の返事を待つこととした。 またしばらく宿屋の主人の夕飯を食べることになりそうである。


  さて、ダークエルフの里からの返答は意外に早くやってきた。既に主人の限りあるレパートリーが2周目に入った宿屋の夕飯を食べていた私の前に、先日会った二人のダークエルフの少年が現れたのである。

「どうやら大真面目に里へ来たいようだね、ニンゲンの旦那!」

「村長達は旦那の訪問を受け入れるそうだよ。細かいことは大人達に聞いて欲しいな。おっと、僕がちゃんと口添えしたことを忘れないでね!」

「・・・兄さん、そんな明け透けに」

 弟の方は警戒する様な表情でこちらを見やるが、ともあれ彼と交渉したことは正解であった。

ダークエルフ達が人間の文化人類学に興味があるとは思えないし、進物に心が揺らぐ程単純な者達であるとも考え難い。彼らが私の受け入れを決めた理由はまだ理解できないが、ともかく、彼らが案内人となって深い森の先にある彼らの集落へと向かうことが出来るのである。

 既に夜半であったが、ダークエルフの少年達はこの宿場には泊まらないと言う。やはり人間を警戒しているのであろうか。彼らとは明朝に宿場町のはずれにある古い祠で合流することとなった。それなりに長い旅程となるであろう。私は旅支度を改めて整え、床に入った。


 翌朝、旅支度を終えた私を宿の主人が見送りに来る。

「旦那ぁ、あのダークエルフの兄弟は良いヤツらですが、連中の土地に行くなんて、どうなることか。あっしは心配ですぜ…」

 彼の豪快な風貌に見合わぬ優しさに感謝し、再びこの宿に来る旨を伝え、町はずれへと向かった。

宿場町のはずれ、街道から少し離れた山腹にある古い祠は、苔むした石が並び、周囲は森で囲まれていた。近くを流れるであろう沢からは水音とミソサザイの健気な鳴き声が響いてくる。

「おっ、ようやくご到着かい」

 紫髪の少年の声が祠に付いたばかりの私を上から出迎える。

 声の方向を仰ぎ見ようとすると、目前にダークエルフの兄弟が猫科の動物のようにしなやかな動きで着地し、私は驚かされた。 どうやら彼らは木の上で寝ていたのであろう、身を隠すために緑の濃淡を複雑に編み込んだ天蚕糸の大きな布を頭からすっぽりと被っていた。

「へへっ、驚いたかい、ニンゲンのおじさん?」

「・・・おはようございます」

 観れば彼らも脚絆と手甲を付け、護身用であろう短弓と短刀を携え、すっかり旅支度を整えている。彼らは夜の眷属という印象があったため、早朝から活動しているのは私にとって意外であった。

旅支度を整えたダークエルフの兄弟から、巻かれた羊皮紙を手渡される。以前に彼らの村長に送った手紙と進物への礼、兄弟に村までの案内をさせること、調査は許可するが詳細は里にて説明すると書かれている。

紫髪の少年に口添えの礼として幾許かの銀貨を手渡す。

「いや~、旦那、そんなつもりじゃなかったんだけどね~」

嬉しそうにマントを開き、腰に吊り下げた革袋に銀貨を入れながら紫髪のダークエルフの少年は笑みをこぼす。

とにかく彼らの案内が今は頼みであり機嫌が取れるならそれに越したことは無い。


 二人のダークエルフの少年に先導されながら、街道外れの祠から森で覆われた山道を進む。獣道であろうか藪の中に細い道が通っており、彼らは苦も無く進むが、一介の学士である私には歩きづらい。所々の分かれ道を彼らは迷わず進む。私には見えないが目印でもあろうだろうか?

 森の中の山道を登り、稜線に出ると、今度は北西へと彼らは進む。彼らは今年の鱒漁や野苺の話をし、私はこれまで調べてきた異民族の習俗などについて話しながら歩んでいく。稜線から降り、大きな湖と対岸に広がる湿地帯が見える平地に着いた頃には昼過ぎになっていた。

  この湖岸で休息を取るということで、適当な石に腰かけ、宿屋の主人が持たせてくれた昼飯の包みを開ける。パンにハムとチーズを挟み、主人特製のソースをかけたものである。ダークエルフの少年らはと見やれば、荷物から木の器と小鍋を取り出し、火を熾し始めた。

 やはり背嚢から取り出した固形物を沸かした湯に放り込んでいる。見ると乾燥させた鳥の肉と野菜や茸を獣脂で固めたようなもので、そこに調味料を加えてスープにしているようである。この汁物と焼き固めた塩味の乾蒸餅が彼らの昼食であるそうだ。

 サンドウィッチを半分彼らに分け与え、このスープとビスケットを代わりに分けて貰う。高原の湖畔に吹く涼しい風の中、獣脂が溶けた温かいスープはありがたい。特に美味というわけではなく、乾燥肉や乾燥野菜の食感は寂しいが、塩分とカロリーの摂取には好ましいのであろう。

「ニンゲンの食べるパンは小麦がたっぷりで贅沢な気がするな」

「・・・ニンゲンの黒パンも美味しいよね」

 兄弟の感想を聞き、好きな食べ物などの話をする。食文化は人間の中であっても様々であるが、どんな種族であっても、食の楽しみというのは共通する話題であるなと感じる。

 改めて湖面を眺めてみると中々に広い湖であり、高地特有の霧が辺りの湿地を包み始めている。山々と深い森に加えてこの湖の存在が、ダークエルフ王国とその南にある人間の国とを隔てているのであろう。霧の生む幻想さが、私には不安ではなく期待を高めてくれるものであった。


 昼食を終え、湖の岸沿いにしばらく歩くと、少年達は藪の中に入り、葦で編まれた小舟を持ち上げて運び、湖面に浮かべる。せいぜい大人4人が乗れるかといった小舟であるが、ゆったりとした櫂の動きに反し、静かな湖面を滑らかに進んでいく。何かしらの精霊の加護も得ているのであろうか?

霧が徐々に濃くなっていく中、葦船は対岸にたどり着く。湖岸の葦の中に小さな船着場が設けられており、彼らは杭に葦船を結わい付ける。

「ここからはまた歩きだよ、人間の旦那。木道から落ちないように気を付けてね」

先を見遣ると、湿地の中に丸太で作られた木道が渡されている。

 霧の中から時々野鶲の囀りが聞こえてくる中、湿地の中の木道を歩いていく。晴れ渡っていれば心地の良い環境やもしれぬが、霧に包まれた中、木道を軽やかに歩んでいく少年達の褐色の肌を見ていると、闇の妖精に化かされている様な不思議な気持ちになってくる。

“ダークエルフの里は瘴気に包まれた暗い沼地の彼方にある”という古の書物の記述はこの霧が漂う湿地を言うのであろうか。そういった伝承が不思議な感覚につながっているのかもしれぬが、ここはキスゲの黄色い花が咲き、小鳥が囀る生命に満ちた場であった。

 湿地を抜けると霧が晴れ、今度は乾燥した大地に、所々に樹木が生え、岡のある草原が広がっている。この草原には馬が通れるくらいの幅で踏みしめられた道が北へと続いている。少年達に続いて歩むうちに、日が沈み始め、道端にある苔むした石作りに祠で夜を明かすことになった。

「僕らは夜闇の中でも進めるけど、ニンゲンの旦那にはちょっと厳しいからね」

そう言いながら、祠の中で蝋燭に火をつけて中を照らす。蜜蝋の燃える温かい光に照らされた石の床は綺麗に掃き清められ、奥に祭壇が設けられている。そこには黒木に彫られた女神像が据えられている。

それはこれまで見知ったことの無い女神像であり、4本の腕には大きな袋と短刀を持ち、飛竜にまたがっている。人間にとっては邪教の神やもしれぬが、その表情は穏やかであった。

「・・・往来と商いの女神様、一晩失礼いたします」

銀髪の少年が膝をついて祈りを捧げている。

石の床に絨毯を広げ敷き、彼らは寝床を整える。夕食は採らずに、茶を飲んで寝てしまうらしい。私もそれに倣い、彼らが淹れた茶を受け取る。ハーブを煎じたものらしく、飲むと落ち着いた気持ちになるそうである。二人は乾いた小枝を祠の入り口付近に撒き始める。

「・・・獣や小鬼への用心です。これを踏むと音が出るので」

 銀髪の弟の方が教えてくれるが、彼がこちらにも警戒心を抱いているのは明らかである。少女と見違える美貌を持つダークエルフの少年であり、よからぬ欲望を持つ人間が居てもおかしくないが、私にその様な趣味はない。

 今日の出来事を手帳に記録し、私も彼らの隣に外套を被って横になる。かすかに虫の声が外から聞こえる中、ダークエルフの少年達の寝息も聞こえてくる。蝋燭の温かい光に照らし出された褐色の肌の艶めかしさに少々ドキリとするが、私も一日歩いた疲れから早々に眠りに落ちた。


 草原に響く野鶲や青鵐の囀りで目覚めると、先に起きていた兄弟は祠の外で火を熾し、朝食の支度をしていた。荒く挽いた燕麦を水で粥状に煮て、乾燥果実を練り込んだバターや蜂蜜を加えている。木皿に盛られたそれを頂くと、温かく甘い味が空いた腹に優しく、旅路の活力が湧いてくる。  

 鍋や木腕を布で拭い、それを竹筒からの水で洗って背嚢にしまいながら、紫髪の兄が今日の昼過ぎには里に到着するであろうと告げる。

「あと、気を悪くして欲しくないけど、途中から目隠しさせて貰うよ。ニンゲンに里への道を全部知られるのはちょっとマズいしね」

 祠に祭られた女神に一夜の宿の礼を捧げ、我々は晴天の下、高原の風が吹き抜ける草原を進んでいく。山中の草原には小川が湿地の方角へと流れ、朝日に照らされた花々の間を虫が舞っている。心地よい朝だ。しばらく歩むと再び山裾に広がる深い森が見えてくる。

「・・・じゃあ、ここで目隠しをさせて貰いますね」

 私の後ろに銀髪の少年が回り込み、黒く染められた布を私の目に被せ、頭の後ろできつく結ぶ。すると、甲高い笛の音が何度か奏でられ、獣の息遣いが近づいてくる。まさか、彼らに騙され、ここで野獣の糧とされてしまうか?

 冷や汗が強張った背を伝うが、獣の息吹がするだけで特に襲われる様子はない。兄弟に荷物を下ろすよう伝えられると共に、獣の背にしがみつくように言われる。しなやかな少年の手に導かれるまま、温かさと毛の感触を感じさせる獣の背にしがみつく。

 とにかく周りが見えないことが不便であるが、涼しげな空気と木々の葉が風に揺らされる音で我々が森の中を歩んでいると分かった。ダークエルフの兄弟は時折私を背負う獣に語りかけ、側に居てくれることも分かる。ハッハッと荒々しい獣の息遣いがすぐ近くから聞こえていた。


  どれほど時間が経ったのであろうか。行く手からザーザーと激しい水音が徐々に近づき、それが近くに感じられるほどになった時、私は獣の背から降りるように告げられ、目隠しを外される。私と私の荷物を背負っていたのは小型の馬程はあろうかという二匹の恐狼であった。

 荒々しい息遣いをし、鋭い牙と逞しい四肢を見せる恐狼に驚きながら、荷物を下ろされた二匹がダークエルフの少年達に親しげに頭を寄せる姿を見て、狼達が邪悪な魔物でないことを知って安心する。ダークエルフは魔獣の類を使役するとの伝承はこのことであったのだろうか。

 先程から聞こえていた激しい水音の正体は、切り立った崖から滝壺へと落ちる瀑布のものであった。深い森がこの崖で区切られ、滝壺からは清流が南へと流れだしている。おそらくは前日に葦船で渡った湖へと注ぎ込む河川の一つであろう。

 ダークエルフの兄弟は恐狼達を山へと送り出し、岩肌に彫られた瀑布の裏側へと続く道を歩む。周囲は蔦で覆われ、この道があることは知る者以外は注意深く観察しなければ分からぬであろう。滝の裏側には人一人が通れる程度の洞窟が口を開けている。

 少年達は何かしらの呪文を唱え、青く涼やかな霊光を掌に浮かび上がらせる。彼らに続いて洞窟の中に入ると、湿った冷たい風が奥から吹いている。青い光を頼りに数十歩進むと、洞窟は小さな横穴をいくつか備えた終点の石壁で終わっていた。

この横穴に入るのだろうか?私の体躯では無理かもしれぬと不安げに彼らに申し出る。

「ふふ、まぁ、ニンゲンの先生にはそう見えるだろうね。いいから付いてきてね」

 そう自信たっぷりに語る紫髪の兄が霊光を掲げながら再び歩みを始め、なんと石壁の中に吸い込まれていく。

銀髪の弟に手を引かれながら私も壁の中に吸い込まれていく。私には暗闇しか見えていないが、彼らは迷うことなく進んでいく。おそらくこの洞窟に仕掛けられた幻術の類であろう。

「・・・道を逸れると底なしの地底湖や毒の地息吹の溜りに落ちますよ」

 彼らには正確に見えているだろう暗闇の洞窟の中を更に数百歩歩むと、再び青い霊光が目に入ってくる。光に照らされた洞窟の壁と彼方に見える出口の光が見える。先程の入り口よりかは洞窟の中は広い幅と高さを持っている様である。隧道として整備されたものなのだろう。

 出口から歩み出ると、洞窟はこちら側でも切り立った崖に空いており、その崖の北側にはなだらかな山腹が広がっている。周囲の山裾は切り開かれ樹園や畑になり、西側を流れる川の側には環濠が巡らされた集落が見える。私はついにダークエルフの里に到着したのだ!


つづく~

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