表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ヒューポン HUMAN=PAWN  作者: エアーR
3/19

第3賭 刺客 シオン・ロット

原作:ベリオン

小説:エアーR

~ダーティス団本部 ボスの部屋~

「…それで…ストラリア大陸へ向かった二名の消息が絶えたままだが…」

「逃亡したか…あるいは死亡したと見られます。」

ボスが命令する。

「ロットを向かわせろ。ついでにあの兵器もな…」

一方、ゴン達はカシュータウンの港に着いていた。

「こっから乗っていけるわよ。」

「じゃあ早速…」

「待てぇえ!」

ヴァインが叫び出した。

「ん、どーしたの?」

「俺武器持ってないから戦えないんだが…」

「何故ついて来たし」

「そーよ!何で来たのよ!」

「そういやチャオ(ノチャオン)って戦えるの?」

「え?無理だけど…」

「何故旅に出たし」

「だから貴方の力で魔人を倒す為!!」

と言う訳で武器屋へ寄る事に…

武器屋には拳銃、刀、槍などのどれも素晴らしい武器が置いてあった。

武器屋の店員・ラクトは答えた。

「お金が足りませんよ。」

ヴァインはたった60円しか持っていなかった。

「お金貸して…」

「アタシ今、船に乗れる金しかないわよ…」

「仲間になってすぐに別れるなんて嫌だぁあああああ!!」

「まだ分かれるとは言ってないわよ!!」

「店員さんごめんね!」

武器屋の店員・ラクトは答えた。

「買ってくれないんですね…」

ゴンは帰りたがっていた。

武器屋の裏から謎の男が様子を伺っていた。

「組織がどうなろうが俺にはどうだっていい 全ては彼奴の為だ 悪く思うなよ」


続く

登場人物紹介 No.4

ラクト・ファンシ

能力:武器召喚

カシュータウンの武器屋の店員。真面目だが、親から酷い仕打ちを受けている。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ