表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

一茜の歌集(にのまえあかねのうたノート)

一茜の歌集(にのまえあかねのうたノート) 少女(おとめ)

作者: 一 茜

それではいってみよー!


みなさん川柳作ります?


茜は狙って作ることはありません。でも、和歌を詠んだ時に

「下の句、これ無くていいよね!」

となって川柳になることがあります。(片手間のような言い方してすみません。)


少し部屋を整理しいていたら、たしか中学生の時に詠んだ川柳が出てきました。


☆☆☆☆☆☆


紫陽花(あじさい)(みな)(つど)いて (なに)(おも)


☆☆☆☆☆☆


自分で言うのもなんですが、子供らしくていいですね。


紫陽花っていっぱい小さな花が集まって1つになっていますが、意識があるとしたらなにを思うんでしょうね?喧嘩しないのでしょうか?


という気持ちで作ったのだと思います。授業で作ったものだったので、個人的には、自然とそのころが思い出されますね。


前置きは長くなりましたが、今回は最近詠んだ川柳です。


☆☆☆☆☆☆


()(ぎん)を 目に(みどり)()()()ふる


☆☆☆☆☆☆


「イチョウ」で題詠(だいえい)をしていました。その時にできた川柳です。

(題詠……お題を決めて歌を作ること。)


イチョウは漢字で銀杏と書きます。なので、「文字では「銀」を、葉っぱは紅葉(こうよう)の途中で緑色と黄色を混ぜて生きているイチョウだなあ」という意味です。


短くすると、「イチョウがパレットみたい。」


少しだけ成長を実感。


芸術は基本、勝敗はないのですが、和歌は「歌合わせ」というのがあり、結構、勝敗があります。川柳はどうなんでしょうね。(某テレビではランク付けされてますが。)


ここまで読んでいただきありがとうございました。


皆様に31音の魔法がかかりますように

from 一茜(にのまえあかね)



ここまで読んでいただきありがとうございました。


今、イチョウがすごいですね。

真っ黄色のイチョウがあると街が明るくなっているような気がします。


最近(失)恋の和歌が多いと友達に言われたのですが、やっぱり風景はきれいでいいですね。


来週もよろしくお願いいたします。そして、ぜひ和歌の方も見て行って下さい!


(タイトルの後の単語は源氏香から名前をとっています。調べたサイトでは少女と書いておとめと呼んでいるので、漢字ミスじゃないよ!)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 季節を感じられて素晴らしく思います。 その季節に因んだ その時だけの作品は素敵です。 [一言] 成長が実感できる機会は滅多にありません。 茜さんが羨ましい、僕は自分の過去作品に、 今では込…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ