一茜の歌集(にのまえあかねのうたノート) 少女(おとめ)
それではいってみよー!
みなさん川柳作ります?
茜は狙って作ることはありません。でも、和歌を詠んだ時に
「下の句、これ無くていいよね!」
となって川柳になることがあります。(片手間のような言い方してすみません。)
少し部屋を整理しいていたら、たしか中学生の時に詠んだ川柳が出てきました。
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紫陽花や 皆で集いて 何思う
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自分で言うのもなんですが、子供らしくていいですね。
紫陽花っていっぱい小さな花が集まって1つになっていますが、意識があるとしたらなにを思うんでしょうね?喧嘩しないのでしょうか?
という気持ちで作ったのだと思います。授業で作ったものだったので、個人的には、自然とそのころが思い出されますね。
前置きは長くなりましたが、今回は最近詠んだ川柳です。
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字に銀を 目に緑黄を 混ぜ生ふる
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「イチョウ」で題詠をしていました。その時にできた川柳です。
(題詠……お題を決めて歌を作ること。)
イチョウは漢字で銀杏と書きます。なので、「文字では「銀」を、葉っぱは紅葉の途中で緑色と黄色を混ぜて生きているイチョウだなあ」という意味です。
短くすると、「イチョウがパレットみたい。」
少しだけ成長を実感。
芸術は基本、勝敗はないのですが、和歌は「歌合わせ」というのがあり、結構、勝敗があります。川柳はどうなんでしょうね。(某テレビではランク付けされてますが。)
ここまで読んでいただきありがとうございました。
皆様に31音の魔法がかかりますように
from 一茜
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今、イチョウがすごいですね。
真っ黄色のイチョウがあると街が明るくなっているような気がします。
最近(失)恋の和歌が多いと友達に言われたのですが、やっぱり風景はきれいでいいですね。
来週もよろしくお願いいたします。そして、ぜひ和歌の方も見て行って下さい!
(タイトルの後の単語は源氏香から名前をとっています。調べたサイトでは少女と書いておとめと呼んでいるので、漢字ミスじゃないよ!)