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はじまり

初めての小説デビュー 


 2012年・三月二十四日 朝 明日の宮高校 卒業式


 今日は僕の姉の卒業式だ。僕は席に着いた

卒業式が始まった

「卒業証書授与!」卒業生が起立した

「天野あかり!」

「はい!」

姉が席を立ちステージに向かって歩いて行った

その時の姉はいつもよりかっこよく、美しく見えた


 2012年・四月五日 朝 明日の宮高校 入学してから数日後


「おはよ!」

東谷の声がした。

「おはよう」

東谷は小学校からの幼馴染だ。

「お前中学校の頃は頭が悪かったのに偏差値65の学校に入学できたんだ?」

そうやって東谷は笑った

「僕はお前と違ってちゃんと勉強したんだよ」

その時だ

「おはようございます」

生徒会長の谷 かりんだ

「おはようございます」

そういって二人は頭を下げた

「早く教室に行きなさい」

「はい」

僕たちはそう言って教室に向かった



第二話に続く





第二話に続きます

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