1/2
はじまり
初めての小説デビュー
2012年・三月二十四日 朝 明日の宮高校 卒業式
今日は僕の姉の卒業式だ。僕は席に着いた
卒業式が始まった
「卒業証書授与!」卒業生が起立した
「天野あかり!」
「はい!」
姉が席を立ちステージに向かって歩いて行った
その時の姉はいつもよりかっこよく、美しく見えた
2012年・四月五日 朝 明日の宮高校 入学してから数日後
「おはよ!」
東谷の声がした。
「おはよう」
東谷は小学校からの幼馴染だ。
「お前中学校の頃は頭が悪かったのに偏差値65の学校に入学できたんだ?」
そうやって東谷は笑った
「僕はお前と違ってちゃんと勉強したんだよ」
その時だ
「おはようございます」
生徒会長の谷 かりんだ
「おはようございます」
そういって二人は頭を下げた
「早く教室に行きなさい」
「はい」
僕たちはそう言って教室に向かった
第二話に続く
第二話に続きます




